廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第565弾

連休で暇だ暇だと思っていたら、毛虫の名前調べとフラッシュの実験で何だか急に忙しくなってしまいました。一昨日の虫の名前調べが滞っていたので、朝、調べてみました。まずは蛾からです。

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今日はシャチホコガからいきましょう。これはツマアカシャチホコです。時々見るなぁと思っていたのですが、「廊下のむし探検」初登場でした。過去には4-9月に採集した標本が残っていました。

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これはだいぶ手こずりました。シロシャチホコとバイバラシロシャチホコというよく似た種類があるからです。「大図鑑」のシロシャチホコの欄を読むと、「前翅翅表はバイバラよりもやや白く、暗色鱗片の発達はやや疎である。各横線部のやや隆起した白色紋列とそれに伴う黒色斑はバイバラより発達している。」とあります。また、「標準図鑑」では、「ハイバラと比べると、黒鱗粉の散布があらい感じがする。亜外縁線部と外横線部に小さい白班列がでることが多い。」と、いずれも微妙な表現です。でも、この個体は白色紋列がはっきりしているので、たぶんシロシャチホコの方かなと思っています。いずれにしても、「廊下のむし探検」初登場です。

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スジベニコケガが見られました。蛾は一般に地味なので、こういう派手な蛾が出てくるとちょっと楽しくなりますね。

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派手さのついでにこの蛾も。アシベニカギバだと思います。以前、オキナワカギバとの違いが分からなくて、苦労したことがありました。結局、分からずじまいでしたが・・・。

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これはたぶんテンクロアツバですね。

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これはあまりはっきりしないのですが、シロシタヨトウかなと思っています。

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これはマエキトビエダシャク

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それに、ヨモギエダシャクです。この辺りは常連さんですね。

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ちょっとはっきりしないのですが、翅が汚れたように見えるので、シバツトガかなぁと思っています。

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最後は「廊下のむし探検」初登場の蛾です。模様が実にはっきりしています。ヒロズコガ科のアトモンヒロズコガのようです。「標準図鑑」によると5-9月出現で、幼虫はサルノコシカケ類のキノコを食するそうです。

で、問題の幼虫です。今日は頑張って調べてみました。

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これはチャエダシャク

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この名前調べはだいぶ時間がかかりました。結局、ハスオビエダシャクかなぁというところです。

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最後はオビカレハですね。幼虫の名前調べは、これまで「原色日本蛾類幼虫図鑑」と「日本産幼虫図鑑」を見ていたのですが、載っていないことが多くてお手上げでした。今回もそうだったので、ネットの画像検索で調べてみました。いろいろなキーワードで調べると、意外に引っかかることが多くて、なんとかそれらしい名前に到達しました。これからはこうして調べるかな。

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オビカレハが見られなくなって何年だろう?
昔はトラウマになるほどの大群だったのに(笑) 削除

2015/5/5(火) 午後 9:57 [ 通りすがり ] 返信する

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そうなんですか。オビカレハも分布が変わってきているようですね。この間、サクラの幹に幼虫がいっぱいついていて、気持ち悪い感じでした。こんなにたくさんのオビカレハの幼虫を見たのは初めてでした。今年も全体的に毛虫が多いような気がします。

2015/5/6(水) 午前 5:48 [ 廊下のむし ] 返信する

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