廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第633弾

マンションの廊下にいたわけではないのですが、一昨日、近くへ車で出かけたら車の中にいました。黒い小さな虫だったので捕まえてポリ袋に入れ、そのまま冷凍庫に入れてすっかり忘れていました。今日、出してみて実体顕微鏡で見たら、こんな変わった虫でした。

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真っ黒で角のように顔が尖っています。調べてみると、テングアワフキというアワフキムシ科の虫でした。「原色昆虫大図鑑III」によると、本州〜九州まで山地に普通だそうです。アワフキというので、幼虫が泡の中で暮らす、あの虫のことですね。「大図鑑」を見ると、アワフキムシ科の幼虫は自己の排泄物を鹸化して作った泡沫中に、多くは数頭ずつが生息するとのことです。カメムシ目の仲間には変わった虫が多いですね。

追記:「テングアワフキ」で画像検索すると、拡大写真がたくさん出ていたので、私も負けじと実体顕微鏡で拡大して撮影してみました。

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横からと腹側からの写真です。触角が小さいですね。何だか宇宙人みたい


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体長2-3mmの小さな虫です。何となく、サシガメの幼虫みたいですね。「日本原色カメムシ図鑑」を見てみると、シマサシガメの一齢幼虫とよく似ているようです。

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こちらは同じサシガメでも成虫の方です。アカサシガメです。

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これはヒシウンカの仲間ですね。これも見始めるとよく見ますね。

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この間見つけたヒラアシクサアリですね。やっと名前が分かるようになりました。

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こちらはまた別の種類ですね。今頃は、マンションの廊下でもアリの姿をよく見かけます。こんな翅のないものもいるのですが、実は、翅が脱落した後があるので女王アリみたいです。

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その他にもこんな翅の生えたアリもたくさんいます。普通、アリというと地面を歩いている働き蟻を連想しますが、マンションの廊下ではいつもこんな翅の生えた個体か、翅の脱落した個体ばかりです。アリの検索や説明はほとんどが働き蟻に対するものばかりなので、女王アリや雄アリの種類を調べようとすると意外に大変です。

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緑色の綺麗なアブです。近づいてもっと大きく撮ろうと思ったら、さっと逃げていってしまいました。たぶん、コガタノミズアブでしょうね。

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カナブンもいました。結構、大きい感じです。

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ハナムグリもいました。例によってひっくり返してみました。

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腹が黒かったらコアオハナムグリなのですが、これは銅色ですね。早速、採集してきました。調べてみると、どうやらナミハナムグリのようです。

蛾とその他の「むし」は次回に回します。

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