廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第634弾

一昨日の「廊下のむし探検」のうち、蛾についてです。この日は小さな蛾が多くて、名前調べもやっかいなものがありました。

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これはハマキガ科のヒメハマキ亜科の仲間です。翅の前縁近くにある黒い模様や外縁の模様などを手がかり探したのですが、どうしても名前が分かりませんでした。たぶん、Hedya属あたりかと思うのですが・・・。

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これもハマキガ科の仲間ですが、こちらはたぶんハマキガ亜科だと思います。模様からトビモンハマキではないかと思います。「標準図鑑」によると、北海道から九州まで分布し、6月〜8月に発生するそうです。寄生植物が枯れ葉というのが面白いですね。幼虫は枯れ葉を食べることが知られるとのことです。

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はっきりしない模様ですが、たぶん、ハイイロホソバノメイガではないかと思います。もうちょっとはっきりした模様の個体をときどき見ます。

イメージ 4

これはシロテンキノメイガです。これはよく見る蛾です。壁に止まっていたので、接写で撮ってみました。

イメージ 5

これはたぶん、クロフタオビツトガではないかと思います。

イメージ 6

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2匹ともシバツトガではないかと思います。前にも書きましたが、「標準図鑑」によると、1964年に北アメリカからシバ苗に付着して移入されたそうです。従って、寄生植物は文字通りシバです。

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ウラギンシジミです。マンションの前にある駐車場に止まっていました。じっとして意外に逃げないので、ちょっと近づいて撮ってみました。

イメージ 9

前回出し忘れたのですが、カワゲラもいました。カワゲラは今のところギブアップです。(追記:MSWiさんから、「カワゲラの方は、カワゲラ科なのは間違いないでしょう。そして99%でコナガカワゲラ属、70%でオオメコナガカワゲラ(オオメコガタフタツメカワゲラ)。目録を見る限り、同属に他数種がいるようなので断言はしません。少なくともキコナガカワゲラではないでしょうが…。」というコメントをいただきました。どうも有難うございました

イメージ 10

最後はまた、ハエトリグモです。これはたぶん、シラヒゲハエトリだと思います。ハエトリグモもいろいろいますね。

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ヒメハマキは難しいですね。
ハマキガ亜科と違って個体変異の強い種はあまりいない分、似た種類はとことん似ていますし。
何より総じて模様が複雑すぎて見比べるうちに頭が痛くなってきます(笑)
ハマキガ亜科共々、見ている分には非常に楽しいグループなんですが、ね…

カワゲラの方は、カワゲラ科なのは間違いないでしょう。
そして99%でコナガカワゲラ属、70%でオオメコナガカワゲラ(オオメコガタフタツメカワゲラ)。
目録を見る限り、同属に他数種がいるようなので断言はしません。
少なくともキコナガカワゲラではないでしょうが… 削除

2015/7/7(火) 午後 6:50 [ MSWi ] 返信する

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MSWiさんが難しいと言われるということは相当に難しいということですね。確かに模様が複雑すぎて図鑑を見ていても頭がこんがらがってきます。じっとしていてくれるので、写真は撮りやすいですけど・・・。

カワゲラ、すごいですね。この写真で70%まで種がわかるとは・・・(MSWiさんにはいつも驚かされてしまいます)。私も以前オナシカワゲラ、フタツメカワゲラ、アミメカワゲラあたりの成虫の種の検索を試みたのですが、鰓のところ(最初の方)でいつも引っかかってしまって挫折していました。最近は廊下にカワゲラがいてもできるだけ見ないようにしています(笑)。「日本の水生昆虫」にはオオメコナガカワゲラの絵が出ていました。確かに似ていますね。♂腹部側面の図も出ていたので、捕まえたらよかったですね。これは残念。

2015/7/8(水) 午前 5:52 [ 廊下のむし ] 返信する

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