廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

全体表示

[ リスト ]

廊下のむし探検 第671弾

昨日の続きで「虫展」当日の「廊下のむし探検」の結果です。この日は「虫展」に生きたまま展示できる虫はいないかと思って、朝のうちにやや大きめの虫を探して歩き回りました。午後から暇になったので、もう一度歩いてみました。

イメージ 1

最初はこのコメツキです。いつものフタモンウバタマコメツキと形は似ているのですが、フタモンがありません。また、ちょっと小型です。「虫展」の会場に荷物を運んでいる時に見つけて、早速、虫カゴに入れました。その時は名前が分からなかったので、ただコメツキとだけ書いておきました。「虫展」の終わった翌日、他の虫は解放したのですが、これだけは名前調べのために手元に残しておきました。写真は虫カゴに入っているコメツキです。「原色日本甲虫図鑑III」を見てみると、どうやらウバタマコメツキらしいことが分かりました。オオウバタマコメツキというのも別にいます。これらはみなウバタマコメツキ属に属していて、その検索表も載っていました。

要は、前胸背の両側面が平行だとフタモンウバタマ、弧状になっているとその他。さらに、前胸背前縁中央に一対の弱い隆起があり、後縁中央が強く背後方に突出し、さらに、明瞭な斑紋があればオオウバタマ、なければウバタマということになります。弧状で、これはいずれもないので、たぶん、ウバタマコメツキで合っているのではと思っています。一応、標本にと思って今は冷凍庫に入れています。

イメージ 2

ハナノミです。これも展示しました。ちょっと横からも撮ってみます。

イメージ 3

腹端の尖っている部分まで入れて、体長は16.7mm。「虫展」当日にはハナノミ類と書いておきました。ハナノミはどうせ名前が分からないだろうと思って、「虫展」の翌日に解放したのですが、今、図鑑を見てみるとこんなに大きな種はほとんどいません。これはひょっとしたら名前が分かるかも・・・。クリイロヒゲハナノミなんかは似ていないかな・・・、なんて考えて、慌てて昨日解放したところに行ったら、1日経ってもそのままの場所にいました。まだ、生きていたのですが、これも一応標本にと思って採集しました。

イメージ 4

これは何テントウなんでしょうね。ニジュウヤホシにしては点の数は少ないし、と思って図鑑を見ると、どうやらナミテントウの色彩変異のうちみたいです。

イメージ 5

最初何だか分からなかったのですが、以前も見た気がしたので調べてみると、クロカミキリのようです。

イメージ 6

こちらも以前見たことがあったナカジロサビカミキリです。甲虫もだんだん「廊下のむし探検」初というのが少なくなってきました。まぁ、リピータが多いというのは喜ぶべきことかもしれませんけど・・・。

イメージ 7

イメージ 8

後はいつものアオドウガネコガネムシでした。

イメージ 9

ハンミョウはいつも1階の廊下の外にいるのですが、この日は珍しく1階のエレベータホールに迷いこんで来ていました。これは展示にちょうどよいと思って、急いで網を取りに家に戻って採集しました。ハンミョウは小さい時に学校へ通う道で歩く先々に止まるので、見学者の方も懐かしそうに話しておられました。「道教え」という別名を持っています。でも、本当にハンミョウについていったらどこへ連れていかれるでしょう。

イメージ 10

後はキイロゲンセイがまたいました。今年2匹目です。

イメージ 11

それにケナガスグリゾウムシです。最近よく見ます。

後は残りの虫です。

イメージ 12

クロオビハナバエでしょうね。例によって、フラッシュをたくとあっという間に飛んでしまうので、1枚は端っこの方にちょっとだけ写っていました。2枚目からは諦めたのかじっとしていました。

イメージ 13

これは以前調べたヒラアシクサアリの女王アリかな。

イメージ 14

最近何故か、セグロアシナガバチが壁にじっと止まっています。何をしているjのか分かりませんが、近寄ると怖いので、望遠で撮りました。これなんか「虫展」の展示にちょうどよいかもとちらっと思ったのですが、やめときました。(追記:通りすがりさんから、「アシナガバチが突然襲ってくることはありませんね。アシナガバチが周囲を飛び回っているというのもあまり覚えの無い状況ですが、静かに立ち去れば問題は無い筈です。」というコメントをいただきました。それでも、私にはちょっと怖い感じです

イメージ 15

これはフタテンカメムシです。カメムシも匂いを出すと嫌なので、「展示」はパスです。

イメージ 16

ベッコウハゴロモ。これなんかは捕まえても良かったのですけど・・・。

暑い夏なのに不思議といろいろな虫がいますね。マンションの中は日が当たらないので、きっと避暑に来ているのでしょうね。

この記事に

閉じる コメント(6)

おはようございます 。昔 小さい頃コメツキムシを お腹を上にひっくり返すと しばらく動かないけど パチンと跳ねて元どおりになるのが 面白ろくて遊んでいました。だから パッチンムシとも呼んでたよ〜(笑)
ゴメンね 〜コメツキムシさん

2015/8/5(水) 午前 9:04 [ toko ] 返信する

顔アイコン

tokoさん、こんにちは。私は最近甲虫がいるとみんなひっくり返すことにしています。腹の部分を見ようと思って・・・。ハラアカクロコメツキなどは一瞬でもとに戻るので、写真を撮る暇がありません。ウバタマコメツキはだいぶ時間がかかっていましたね。でも、コメツキはひっくり返されても、いつでも戻れるぞと安心している感じですね。

2015/8/5(水) 午後 3:27 [ 廊下のむし ] 返信する

顔アイコン

コガネムシ、実は見たことが無いんですよね。
ヒメコガネならいくらでも居るのに…

アシナガバチは見てるだけなら襲ってきませんよ。
巣を揺らすなどの刺激には敏感に反応しますが、巣以外に居る時に触りもしないのに襲われると言うことは無いですね。
まあ、追い払おうとする動きはどんなハチにも御法度ですけど。 削除

2015/8/6(木) 午後 9:52 [ 通りすがり ] 返信する

顔アイコン

コガネムシがいないのですか。聞けば聞くほど、私の住んでいるところとは環境の違う場所にお住いなのですね。そういうところのマンションの廊下は面白そう・・・。

野外で花に来ているアシナガバチを接写しているとき、突然、私の周りを飛び回りびっくりしたことが何回かあります。アシナガバチは怖いものと思っていました。このときも追い払ってはいけないのですね。

2015/8/7(金) 午前 6:55 [ 廊下のむし ] 返信する

顔アイコン

アシナガバチが突然襲ってくることはありませんね。
アシナガバチが周囲を飛び回っているというのもあまり覚えの無い状況ですが、静かに立ち去れば問題は無い筈です。
キイロスズメバチやクロスズメバチが獲物を探しているところに立っていると、周囲を飛び回ってチェックしていきます。
甘いものを食べた後だと、クロスズメバチは口に止まるほどです(笑)
オオスズメバチの場合は、正面にホバリングして威嚇してくるんで逃げますがね。 削除

2015/8/7(金) 午後 6:57 [ 通りすがり ] 返信する

顔アイコン

ずいぶん、詳しくご存知ですね。また、すごい経験をされているのですね。口に止まるとは・・・。私はハチは皆同じに見えて、写真を撮る以外はできるだけ近づかないようにしています。昨日もマンションの廊下と地下駐車場の天井にセグロアシナガバチが1匹ずつ、じっと止まっていました。近づくとこちらを睨んでいるような感じなので、さっさと通り過ぎました。昨日の昼、散歩に行った時にクヌギの木をのぞいてみました。根っこのあたりにオオスズメバチ?が4匹、しきリに幹をかじっていました。きっと樹液を出そうとしているのですね。やはり遠くから眺めるだけにしました。

2015/8/8(土) 午前 5:28 [ 廊下のむし ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事