廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

全体表示

[ リスト ]

廊下のむし探検 第768弾

一昨日の「廊下のむし探検」の続きです。この日はそれほど目立った虫がいなかったのですが、まずは蛾からです。

イメージ 1

大変小さな蛾です。地下駐車場の天井に止まっていたので、おもいっきり腕を伸ばして接写で撮りました。以前は和名がなくて学名で呼んでいたのですが、「標準図鑑」ではカニクサシダメイガという和名がついていました。初めてではなくて、昨年の10月初めにも見ていました。

イメージ 2

シロオビノメイガは前日も見ていました。

イメージ 3

こちらはワモンノメイガ

イメージ 4

いつも焼き肉に間違えられているホシヒメホウジャクです。今度は金網の上ではなかったですね。(追記:通りすがりさんから、「来年はヘクソカズラで幼虫と序でにヘクソカズラヒゲナガアブラムシやヘクソカズラグンバイも探しましょう。」というコメントをいただきました

イメージ 5

クロホシフタオですが、ミナミクロホシフタオとは♂の触角を見ないと区別がつきません。9月の記事でクロホシフタオの触角を出しておきました。以前集めた標本にはクロホシフタオ♂しかなかったので、たぶん、それだと思うのですが、はっきりとはしません。(追記:フッカーSさんから、「そちらには、クロホシフタオ、ミナミクロホシフタオの両方が居るみたいですね。自分にはこのページの画像はミナミクロホシフタオに見えます。理由は、後翅の前縁が真ん中で外側に角ばっていることと、後翅の外横線の突出が弱いことなどです。9月の記事の方は、オスはクロホシフタオのようですが、メスは全てミナミクロホシフタオっぽいです。ちなみに、『みんなで作る日本産蛾類図鑑』のクロホシフタオのページの画像は、おそらく『成虫写真1』と『成虫写真4』がミナミクロホシフタオです。後翅に注目して画像を見ると違いが分かると思います。」というコメントをいただきました。どうも貴重なコメント有難うございました。今度、♂を捕まえたら、触角と模様を調べてみたいと思います

イメージ 6

こちらは蝶です。白点の数がやけに少ないのですが、チャバネセセリでしょうね。(追記:通りすがりさんから、「チャバネセセリは紋が小さいからか、よく部分的に消失してますね。」というコメントをいただきました

イメージ 7

非常に小さなクサカゲロウです。翅の横脈が黒いのでスズキなどとは違うことが分かります。採集してきたので、先ほど検索してみました。ヒメニセコガタクサカゲロウになりました。このクサカゲロウは以前、「虫を調べる」で調べたことがありました。特徴がイマイチはっきりしない種で、書いてある性質とは完全に一致しないところがありました。この写真の個体で言えば、腹部背面の縦筋がないか、不明瞭という特徴が書かれているのですが、この個体には黄色の筋が入っています。検索は間違いないと思うのですが、ちょっとはっきりしませんね。(追記:通りすがりさんから、「明瞭な黄色い筋のある種のものと比べたら、不明瞭と言っても差し支えないと思います。」というコメントをいただきました。そうだとすると、一応、書いてある特徴とだいだい合っていることになります

追記2015/11/13:体長は7.5mm、前翅長10.3mm。結構、小さなクサカゲロウです。ついでに、顔の顕微鏡写真を撮りました。

イメージ 12

こんな顔でした


イメージ 8

こちらは以前教えていただいたホソバヒメカゲロウですね。

イメージ 9

後は、ウスイロアシブトケバエ♀がいました。いつも♀ばかり。どうして♂がいないのでしょうね。

イメージ 10

目に見えないくらい小さな虫がウロウロしていました。半分冗談で写してみたのですが、ユスリカの仲間かな。

イメージ 11

最後はモリチャバネゴキブリの幼虫ですね。地下駐車場の天井に止まっていました。

この記事に

閉じる コメント(4)

顔アイコン

あっ、ヤキニクホウジャク(笑)
来年はヘクソカズラで幼虫と序でにヘクソカズラヒゲナガアブラムシやヘクソカズラグンバイも探しましょう。

チャバネセセリは紋が小さいからか、よく部分的に消失してますね。

ヒメニセコガタクサカゲロウはよく分からんヤツですよね。
明瞭な黄色い筋のある種のものと比べたら、不明瞭と言っても差し支えないと思います。 削除

2015/11/12(木) 午後 9:22 [ 通りすがり ] 返信する

顔アイコン

来年はどうせマンションの廊下での観察ができないので、戸外に進出してみますか。1、2種類の草にいる虫だけを徹底的に探してみるなんてちょっと面白そうですね。

クサカゲロウでなんか分からん奴がいるなと思うとたいがいヒメニセコガタです。これの黄色の筋は不明瞭と言っていいですか。そうだとすると、一応、書いてあることは合っていることになります。あっ、段横脈などは数えていないのですが・・・。

2015/11/13(金) 午前 5:53 [ 廊下のむし ] 返信する

顔アイコン

そちらには、クロホシフタオ、ミナミクロホシフタオの両方が居るみたいですね。自分にはこのページの画像はミナミクロホシフタオに見えます。理由は、後翅の前縁が真ん中で外側に角ばっていることと、後翅の外横線の突出が弱いことなどです。9月の記事の方は、オスはクロホシフタオのようですが、メスは全てミナミクロホシフタオっぽいです。ちなみに、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」のクロホシフタオのページの画像は、おそらく「成虫写真1」と「成虫写真4」がミナミクロホシフタオです。後翅に注目して画像を見ると違いが分かると思います。 削除

2015/11/14(土) 午後 10:07 [ フッカーS ] 返信する

顔アイコン

フッカーSさん、いつも貴重なコメントありがとうございます。クロホシとミナミクロホシが翅形や斑紋で違いがあると嬉しいですね。フッカーSさんはミナミクロホシを幼虫から育てられたのですね。今のところはっきりと違いを判定できるのが♂触角だけで、私の手元にある標本は2匹ともがクロホシだったので、これからは少し採集して調べていきたいと思っています。どうもコメントを有難う御座いました。

2015/11/15(日) 午後 5:13 [ 廊下のむし ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事