廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

全体表示

[ リスト ]

廊下のむし探検 第797弾

今日の午後の「廊下のむし探検」の結果です。

イメージ 1

今頃になると主だった虫はほとんどいなくて、どうしてもハエばかり撮ってしまいます。といってもハエの名前はほとんど分からないのですが・・・。その中ではミバエの仲間は翅に模様があってよいですね。これは今年の1月1日に見た種を同じみたいです。このときはネットの画像検索との絵合わせでクチジロハススジハマダラミバエかなというところで止まっていたのですが、今回もやっぱりここから進めません。

イメージ 2

イメージ 3

これはともにクロバエ科かなと思ったのですが、どうせ捕まえても名前まではいかないだろうと思って捕まえませんでした。

イメージ 4

これは脚が黄色かったので、一応、捕まえたのですが、たぶん、科までしか分からないでしょうね。

イメージ 13

天井に止まっていたので何だろうと思ってフラッシュをたいて写した途端に逃げてしまいました。シマバエかなぁ。残念!

イメージ 5

ユスリカももう少し大きな個体が出てきたら、一度、検索してみようと思っているのですが、これは小さいのでパスです。

イメージ 6

また、チャタテがいました。今度は別の種みたいです。また、捕まえたのですが、今は冷凍庫の中。

イメージ 7

今日は、先日捕まえたチャタテのうち、大きい方の個体の検索をしてみました。こんな個体です。いつものように次の論文で検索をしてみました。

富田康弘、芳賀和夫、「日本産チャタテムシ目の目録と検索表」、菅平研報12、35 (1991). (こちらからダウンロードできます)

まず、科の検索ではホソチャタテ科になりました。さらに、種の検索ではあまり迷うことなく、Kodamaius brevicornisになりました。この種は岡本半次郎氏が1907年にホソヒゲチャタテと記載した種です。実は、ここからが大変でした。この種は台湾で見つかった種で、日本には分布していないのです。この時、岡本氏が同時に記載したオオホソヒゲチャタテ Kodamaius pilosus が日本に分布していたのですが、これは一時期brevicornisのシノニムとされていました。最近、吉澤氏がbrevicornisとpilosusは別種であると報告し、現在では日本産はKodamaius pilosusということになっているようです。この種は現在ではケブカチャタテ科Kodamaius亜科に入れられています。詳細は次回に載せますが、科まで変わっているので、検索表がこのままでよいのかなぁ。ちょっと心配。

イメージ 8

イメージ 9

クサカゲロウはスズキクサカゲロウ(上)とヤマトクサカゲロウ(下)がいました。でも、この間と同じ個体かもしれません。

イメージ 10

蛾はこんな翅だけ。アケビコノハみたいです。

イメージ 11

それにワモンノメイガ

イメージ 12

それからいつものマエアカスカシノメイガでした。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事