廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第811弾

最近は廊下を歩いてもさっぱり虫がいなくなりました。冬だから仕方ないでしょうね。それでも、いないということもまた、データかなと思って歩いています。昨日の結果です。

イメージ 1

ユスリカがいました。前だったら、セスジユスリカとか何とか言っていたのですが、せっかく「図説日本のユスリカ」を買ったので、一度調べてみようかと思いました。採集する道具を持っていなかったので、家に戻って捕まえに行ったらもういなくなってしまいました。残念!

それでまた写真判定するしかないのですが、いつも最初のところでつまづいてしまいます。

イメージ 2

初めに亜科の検索が①から③です。ユスリカの翅脈の名称についてはいろいろな議論があることを以前紹介しました。これは「図説日本のユスリカ」に載っていた名称を載せています。まず①はこの場所にあるはずのm-cu横脈がないことです。ここにこの横脈がないために、翅脈のM1+2とM3+4がつながっていなくて、変な感じを受けます。②はR2+3脈があることですでこれはすぐに分かります。③は第1跗節が脛節よりも長いことです。これでユスリカ亜科になります。

「図説日本のユスリカ」には属への検索表が載っていないので、「日本産水生昆虫」を見ることになります。④は属への検索の第一歩ですが、径中横脈はr-m横脈のことで、R4+5脈と角をなしているかどうかです。矢印で示した部分が角をなしているのでユスリカ族になります。でも、ここでいつも止まってしまいます。やはり採集しないと無理みたいです。

属への検索表は全部で47項目もあるのでとにかく大変です。もし、セスジユスリカだったら、こうして検索してユスリカ属にたどり着き、さらに「図説日本のユスリカ」に載っている種の検索表で16項目を確かめてやっと到達することになります。でも、検索項目を読んでも理解できないことが多いので、ユスリカの検索はレベルがかなり高そうです。

イメージ 3

これはイエバエかな。

イメージ 4

そして、ナミテントウでした。

今日は、自分用の手作り図鑑でトビケラ目とカゲロウ目の部分を作ってみました。チャタテは百数十種で、翅脈と跗節である程度は分類することができたのですが、トビケラは500種以上もいて小顎肢の特徴がかなり多く含まれるので写真判定がかなり難しそうです。やはり、採集必須かも。カゲロウは百数十種で、尾の本数、♂の複眼の形態である程度分けることができました。尾と複眼ならば写真でも判定可能かなと思います。まとめた結果はまた今度紹介します。

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