廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第822弾

久々の「廊下のむし探検」です。マンションの改修工事が進み、南半分はほぼ幌で覆われました。北側はまだ一部だけなので、虫はそこそこやってきます。ただ、平日と土曜日は工事関係者があちこちでペンキを塗ったり、シートを敷いたりしていて、まるで工事現場のようでちょっと歩く雰囲気ではありません。昨日の日曜日は工事がお休みなので、のんびりと歩くことができました。

久々に歩くと、やはりマンションの廊下は虫が多いですね。公園ではほとんど見つからなかったのに・・・。私はすっかり楽な「むし」観察に慣れてしまっているようです。

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春キリガがポツポツ出てきていました。これはブナキリガ

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床でもがいている奇妙な蛾、と思ったら、錆止め塗料をかぶったブナキリガだったのですね。

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カバキリガもいました。

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それにシロヘリキリガ

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キリガではないのですが、フユシャクの仲間のシロフフユエダシャクです。

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それにマエアカスカシノメイガ

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後はハエの仲間が多いのですが、これはビロードツリアブ

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以前検索をしてトゲハネバエ科ということになった種ですね。合っているのかなぁ。もう一度捕まえて調べてみればよかった。この日は2匹いました。

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いわゆるハエでちょっと気持ち悪いのですが、これはたぶんニクバエですね。見どころは次の2点です。

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Aに三本の黒筋が入ることと、Bの折れ曲がり点が翅縁から離れていること。

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こちらはイエバエだと思われます。「日本のイエバエ科」を借りてきているので、今度調べてみます。2匹いたので、一応、2匹とも採集してきました。

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これも以前調べてクロバエ科になった種だと思います。

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これはヒメガガンボ科ではないかと思いました。これのポイントは、

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AはSc脈が翅縁に達すること。写真に撮ったとき、これが一番見難いです。BはR脈が3本あること。CはA脈が1本あること。

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後は、小さなユスリカ。もう少し大きいのが出てきたら、一度検索をしてみます。

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小さなテントウ。

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スケールと比較すると分かります。たぶん、ヒメアカホシテントウ

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最後はヒメカゲロウ。これのポイントは次の点です。

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まず、Aのところに曲がった脈があること。これはrecurrent veinと言って、重要な性質の一つです。チャバネヒメカゲロウなどにはこの脈はありません。BはR脈が3本以上5本以下あること。Cは段横脈(矢印のように脈を横断している脈の列)が2系列あること。これでHemerobius属になります。それで、たぶんヤマトヒメカゲロウではないかと思います。

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おお、いっぱいいますね。
うらやましい・・・
こちらは連日真冬の寒さです。
ryoi

2016/3/15(火) 午後 0:27 [ ryo***** ] 返信する

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ryoiさん、こんばんは。廊下にはいっぱいいるみたいなのですが、平日は工事の人がうろうろしてとてものんびりとは歩けません。残念です!

2016/3/15(火) 午後 9:16 [ 廊下のむし ] 返信する

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