廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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家の近くのむし探検 第10弾

今日は曇っていたのですが、午後から散歩ついでに歩いてみました。最初にマンションの廊下をちょっとだけ歩いたのですが、そちらはまた別に出すことにします。マンションの北側の一部でまだ幌がかけられていないので、虫は少しだけやってきていました。

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今日も公園に植えてある木の幹をずっと調べていきました。そうしたらアリがたくさん見つかりました。このアリは、この間、ハリブトシリアゲアリと同定した種だと思います。合っているかどうか分かりませんが・・・。あちこちの木を見て回ったのですが、いたのはたいていシラカシの幹でした。

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幹にこんな穴が開いていたのですが、そこにたくさん集まっていました。

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これが巣なのでしょうね。図鑑には樹上営巣性と書かれていたのですが、まさにそうでしたね。

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そのすぐ近くにいたのですが、これはたぶんアリグモですね。

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これはシラカシではなかったかもしれませんが、このアリはこの間調べたルリアリだと思います。

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これはクロバネキノコバエかなぁ。

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小さな毛虫が2匹いました。まだ、名前は調べてはいないのですが・・・。

それよりもっと面白いものを見つけました。

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脱皮中のカメムシです。

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見ていたら心持ち、体を立てた感じです。このまましばらく動かないので、ほかを写してから戻ってくると、

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すでに脱皮した後でした。最初に見てから8分後です。

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触角の第2節がずいぶん太い感じです。これを手掛かりに調べると、カイガラツヤカスミカメの5齢幼虫のようです。

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近くには別の脱皮した個体もいました。

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木の幹を見ていると小さな赤い虫がうろうろしているのに気が付きました。拡大してみるとこんな虫です。初めはダニかなと思ったのですが、そうでもないですね。ネットで調べてみると、カシノアカカイガラムシとされている種とよく似ています。そういえば、上のカメムシがカイガラツヤカスミカメなので、ひょっとしたらこれを狙っていたのかも。それにしても、画像検索で探すと、この小さなカイガラムシを実に綺麗に写されている方がおられるのに驚きました。私のなどはちょっと恥ずかしい限りです。もう少し頑張らなければ。

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ワラジムシもいました。マンションで見るのはホソワラジムシなのですが、これは検索するとワラジムシの方になりました。胸節後側縁に窪みのあるところが違いました。

追記2016/04/05:参考に、以前出したホソワラジムシの写真を載せておきます。

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「日本産土壌動物―分類のための図解検索」(東海大出版、1999)に載っている検索表によると、第2触角が長くて胸節後側縁
(黒矢印の部分)に窪みのあるのがワラジムシ属、第2触角が長くて窪みのないのがホソワラジムシ属になります。ホソワラジムシ属はホソワラジムシ1種なのですが、ワラジムシ属にはワラジムシのほか、クマ、オビがいます。この3種はいずれも外来種です。ワラジムシはヨーロッパ原産、クマは地中海沿岸原産、オビもヨーロッパ原産です。検索表によると、尾肢が太くて腹尾節の先端が尖るとワラジムシ、尾肢が細いとクマ、尾肢が太くて腹尾節の先端が丸いとオビとなっています。この本が出たとき(1999)には、近畿ではワラジムシとクマが分布していたようです。上の写真では、尾肢が太くて、腹尾節の先端が尖っていると判断してワラジムシとしましたが、さて、どうでしょう)

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公園では桜がきれいに咲いていました。

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