廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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家の近くのむし探検 第36弾

昨日の公園の虫探しの結果です。昨日、蛾とクモなどを出したので、それ以外の虫たちです。

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今日の最初はこの虫からです。パッと見では何の仲間か分からないのですが、実は、マンションの廊下で過去に見ていました。たぶん、クロコバネジョウカイという甲虫です。上翅は黄色の部分までしか伸びていないのでしたね。(追記2016/05/14:コバネジョウカイ亜科の検索表が「絵解きで調べる昆虫」に載っていました。知らなかった・・・。これは中脚腿節が細いので♀の方かな。検索表は♂用でした

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次はこの小さなハムシです。ツツジに何匹かついていました。

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この写真には食痕が写っています。後腿節が結構太いですね。触角が長く、翅に筋が入っていません。そんなところを手掛かりに調べてみたら、ヒゲナガウスバハムシかなと思ったのですが、自信はありません。

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これもツツジの葉にいました。これはキアシチビツツハムシかなと思ったのですが・・・。

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後はサビキコリ

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アカハムシダマシでした。

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テントウの幼虫なので、一応、甲虫ですね。道路横の塀に3匹ほどついていました。ネットで調べたところ、ダンダラテントウの幼虫みたいです。初めて見ました。

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ルリチュウレンジは公園にいっぱいいます。

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でもこの日は交尾しているところを見つけました。

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この小さなハチはハナバチの仲間です。頭盾が白いので♂ですね。捕まえてきたので、今度検索してみます。(追記2016/05/14:「日本産ハナバチ図鑑」の検索表で検索してみました。ミツバチ科のヤマトツヤハナバチ Ceratina (Ceratinidia) japonica ♂になりました

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これは先日も見つけたヒメバチ科ヒラタアブヒメバチ亜科のハラアカアブヒメバチかその仲間のハチです。今回は採集してきたので、今度、亜科の検索の練習をしてみたいと思っています。

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次はカメムシの仲間です。これはチャバネアオカメムシです。背景が緑だと、かえって緑色が映えますね。

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そして、これはアカヒメヘリカメムシ

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これもカメムシ目です。この間も見たクワキヨコバイ属のヨコバイです。

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セダカコガシラアブの仲間は何匹か飛んでいました。この長い口吻の使い方が分からなくて、ずっと見ていたのですが、ちっとも分かりません。(追記2016/05/15:おちゃたてむしさんから、「同種かどうか分かりませんが、こちらではセダカコガシラアブの一種がモチツツジの花の中心に口吻を深く突き刺して吸蜜しているのをよく見ます。古い記録ですが、岩田久仁雄さんの「昆虫を見つめて五十年」のなかに「モチツツジを訪花するコガシラアブ」という一文があって、ハセガワセダカコガシラアブが特にこの花を好むことを観察されています。」というコメントをいただきました。今後、頑張って吸蜜しているところを見たいと思います。おちゃたてむしさん、どうも有難うございました

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マンションの花壇に来ていたヒラタアブです。以前、マンションの廊下で見たコマバムツボシヒラタアブかなと思ったのですが、腹部の斑紋も翅脈もちょっと違うようです。フタホシヒラタアブかなと思ったのですが、これも自信なし。

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これは変わったユスリカだな、しかも♂だしと思ったのですが、あまりに小さいので採集は止めました。(追記2016/05/21:菅井 桃李さんから、「捕獲しなかったユスリカは、Cricotopus sp.ツヤユスリカの仲間ですね。つい最近、白い帯が1本のものを見たんで、この仲間の発生時期なのでしょう。」というコメントをいただきました。早くユスリカの検索をして、属くらいまでは到達したいです

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こちらは結構大きかったので採集しました。でも、♀ですね。(追記2016/05/14:「図説日本のユスリカ」や「日本産水生昆虫」に載っている属や種の検索表は基本的に♂用なので、亜科の検索表までしか使えません。検索の結果、ユスリカ亜科にはなったのですが、やはり♂を捕まえてこないと駄目ですね

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後はガガンボ類。写真から翅脈が読み取れなかったので、科は分かりません。

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交尾中もいました。これはなんとなくガガンボ科ですね。

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ナミマガリケムシヒキ、この日は大きなハエを捕まえていました。なかなか凶暴です。

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後はホソマダラシリアゲ

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これはマンションの壁についていました。recurrent veinがないので、普通のチャバネヒメカゲロウでしょうね。

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ゴキブリの幼虫であることは確かなのですが、それ以上分からないので、ネットの画像検索で調べてみました。ヒメクロゴキブリの若齢幼虫みたいです。

これで全部です。結構、いますね。ふぅー。

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閉じる コメント(4)

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こんばんは。
同種かどうか分かりませんが、こちらではセダカコガシラアブの一種がモチツツジの花の中心に口吻を深く突き刺して吸密しているのをよく見ます。古い記録ですが、岩田久仁雄さんの「昆虫を見つめて五十年」のなかに「モチツツジを訪花するコガシラアブ」という一文があって、ハセガワセダカコガシラアブが特にこの花を好むことを観察されています。

2016/5/13(金) 午後 8:56 [ おちゃたてむし ] 返信する

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おちゃたてむしさん、こんばんは

実は、2度ほどツツジの花に潜り込んでいる姿を見たことがあるのですが、口吻までは見えませんでした。今度、頑張って見てみます。情報、有難うございました。

2016/5/13(金) 午後 9:44 [ 廊下のむし ] 返信する

捕獲しなかったユスリカは、Cricotopus sp.ツヤユスリカの仲間ですね。
つい最近、白い帯が1本のものを見たんで、この仲間の発生時期なのでしょう。

2016/5/14(土) 午前 0:17 [ 菅井 桃李 ] 返信する

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属まで分かるのだったら捕獲すればよかった。残念!雰囲気的にツヤツヤした感じのがツヤユスリカみたいですね。ユスリカも写真をいっぱい撮ったので、せめて亜科まで、欲をいえば属まで分かるといいです。ぼちぼち調べていこうかな。でも、ユスリカ約2000種、この数字だけで恐れをなしてしまう・・・。

2016/5/14(土) 午前 8:11 [ 廊下のむし ] 返信する

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