家の近くのむし探検 第67弾
6月3日午前に近くの公園で見たむしたちです。実はこの日は3時ごろにもう一度、今度は林の入り口の道に観察に行ったので、写真がいっぱいたまってしまっていました。でも、もう4日前にもなるとどんな天気だったかも忘れてしまい、先ほどtenki.jpで確かめました。この日は大阪は午前も午後も良い天気で、気温は26度ちょっと。結構よい観察日和だったのかもしれません。 まずは、公園での蛾、カメムシの残りの虫です。 最初はツツジの植え込みの葉に止まるとき、いつも植え込みを背にして止まるオオイシアブです。 ちょっと飛んで、また止まったと思ったら、今度はこんなカツオブシムシみたいな虫を突き刺して(?)いました。体の割には小さな虫を捕まえるのですね。 マンションではほとんど見なかったヒメクロゴキブリ。公園ではよく見ますね。 ついでにこれも。胸の模様がよく分からないのですが、公園なのでモリチャバネゴキブリかなと思いました。 小さなカマキリがいました。今日は捕まえて調べてみました。 前脚の付け根の部分が黄色いですね。ということは、やはりオオカマキリでよいのかな。 これはミカドトックリバチ。トックリバチなのか、ミカドトックリバチなのか迷ったのですが、寺山氏の日本産有剣膜翅類目録によると、ミカドトックリバチの方になっていました。 後はいつもの常連だったので省略です。最後はクモです。このクモ、小さいけれど特徴があるので、何とかなるかなと思ったのですが、結局、分からずじまい。どうもクモは苦手です。 お昼だったので帰ろうと思ったら、公園の砂場で何匹もの黒いハチがうろうろしています。そういえば、そろそろウツギヒメハナバチの季節だったなぁと思って、いい加減に写真を撮り、網がなかったのでビニールの袋でえっちらおっちら一匹だけ採集してきました。でも、ヒメハナバチと違ったのです。これについてはまた次々回あたりに書きます。林の入り口の虫も一緒に書こうと思ったのですが、結構、長くなったので、一旦、ここで切ります。 |
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