廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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家の近くのむし探検 第82弾

昨日の続きで、6月14日に家の近くの林の入り口に行って撮った写真です。とうとう1週間ほど遅れてしまいましたね。でも、先週はあちこち外出していたので、あと15日分がちょっとと16日分だけになりました。今日また撮影に行くと増えるけど・・・。

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今日の最初はこの虫からです。これ、いったい何だと思いますか。大きさは測らなかったのですが、図鑑では2.6-4mm。写していたときは変わったアリがいるなと思って、喜んで採集してきました。後で、検索しようと思って出してみると、胸と腹の間のくびれ(腹柄節)がない・・・。なんだこれは。というので、確かアリモドキという甲虫がいたことを思い出し、ホソクビアリモドキにたどり着きました。こうやって拡大してみるとアリでないことは一目瞭然なのですが、2−3㎜の大きさだと本当にアリに見えてしまいます。

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これまた小さい虫です。これも寸法を測らなかったのですが、たぶん、1−2㎜程度ではなかったかと思います。こんな甲虫は絶対に名前は分からないだろうなと思いながら、前胸背後縁の形や、触角の先端3節の形、それに、上翅に毛が生えていることなどを注目して「原色日本甲虫図鑑III」で探しました。たぶん、IIIに載っているかなと見当をつけて・・・。破れかぶれで到達したのが、コメツキモドキ科のケナガマルキスイでした。図鑑の記述、「前胸背板は強く密に点刻され、基部側方に一対の小円孔があり、側縁は弱く鋸歯状」のどれも確認できません。たぶん、違うのでしょうね。

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これも小さいのですが、触角が折れ曲がっていないのでチョッキリですね。以前にも似たような個体の写真を撮ったことがあったのですが、その時はクロケシツブチョッキリとしていました。合っているのかなぁ。

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先日、菅井 桃李さんにコメントをいただいたカシルリオトシブミがまたいました。しきりに葉っぱを食べているようです。これ、何の葉っぱだっけ。今度見てきます。

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後はハムシの仲間ですね。タケトゲハムシがまたいました。本当にトゲトゲですね。だからといって、「原色昆虫大図鑑II」では和名が変更になり、タケトゲトゲだそうです。何となく前の名前の方がよかった・・・。

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それと、アカガネサルハムシ

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これは腹が黄色いので、たぶん、キバラヒメハムシ

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それからこの間からいるキベリクビボソハムシ

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それにクロウリハムシ。葉っぱの上の虫を探しているせいか、ハムシの仲間が多いですね。

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撮影しているときは、いつも見ているクロツヤテントウだなと思っていたのですが、後で写真を見ると艶がないですね。たぶん、テントウであることは間違いないと思いますが、さて何でしょう。一応、「原色日本甲虫図鑑III」に載っているヒメテントウ属Pullus亜属の検索をしてみました(なんとなく、この中に似ている種があったので)。手掛かりはこの写真だけなのでなんとも言えないのですが、検索するとタカバヤシヒメテントウあたりになりました。毛列がS字というのがよくわからないのですが、少なくとも曲がった毛列が写っています。会合線近くに点刻列が見えないようなところが決め手なのですが・・・。今度いたら採集してこよう。

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いつものクズノチビタマムシがまだあちこちにいます。

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ジョウカイボンはよくわかりませんが、これはこの間ムネアカクロジョウカイとした個体と似ています。

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この間から、この黄色の紋あるゴミムシが地面をうろうろしていました。何とかして写そうと思っていたのですが、結構、動きが速くて写せません。やっと近くに来たところを写しました。前胸背と頭部が緑がかっているので、アトボシアオゴミムシかなと思っています。

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先日から、このササキリ?の幼虫をよく見るようになりました。小さいけれど、なかなか愛嬌のある形をしていてつい写してしまいます。

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蛾は少なかったですね。公園に行ったときはたくさん見るのですが、この林の入り口ではいつも少ないです。これはたぶん、ムモンハビロキバガだと思います。

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後は昆虫以外。周辺にトゲトゲがいっぱい出ています。先日買った「カタツムリハンドブック」(文一総合)を見て、オオケマイマイではないかと思いました。

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これは、「日本のクモ」で探しました。ヤマシロオニグモのセジロ型というのに似ています。

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このハエトリの♀はマミジロかマミクロか判定できません。でも、この辺り、マミジロ♂ばかり見るので、マミジロハエトリの方ではないかと思います。

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葉っぱの切れ端が宙に浮いていますが、どうやらヤサアリグモが巣を造っているような気配でした。

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左下に置いたスケールと比べても大きいことが分かりますね。先日、ニクイロババヤスデあたりの種としていたのと同じでしょうね。Parafontaria属の論文を集めてみたのですが、断片的でよくわかりません。13種ほどあるそうなので、一度、「日本産土壌動物 第二版」(2015)を図書館に見にいってこよう。この間のトビムシの件もあるし・・・。

最後は花にしました。

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公園の虫のところで出すのを忘れていました。ネムノキが咲き始めていました。やはり虫と違って花は綺麗でいいですね。

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お疲れさまです😊
この時期ハムシの仲間が多いのですね。タケトゲハムシは刺すの?凄いトゲ!!怖そうな虫ですね!ササキリの幼虫はこんな色をしてるんですね〜😳触覚は一人前だね。あちこちでネムノキが満開です😊ふわふわしてて綺麗ですね。

2016/6/20(月) 午前 10:05 [ toko ] 返信する

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tokoさん、こんばんは

虫が多くて多くて、音をあげています。葉っぱの上の虫を探しているためかハムシが多いですね。タケトゲハムシは触ったことがないのですが、たぶん、痛いでしょうね。ササキリの幼虫は面白い形をしていますね。ついつい写真を撮ってしまいます。植物もときどき載せていきますので、今後ともよろしく。

2016/6/20(月) 午後 8:19 [ 廊下のむし ] 返信する

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