廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第867弾

3日前の17日に廊下を歩いてみました。でも、本当に虫がいません。最近、雪が多いからなぁ。

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やっと見つけたのはこのハマキガです。フタスジクリイロハマキでしょうね。

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1cmほどの毛虫もいました。シャクガの幼虫でしょうね。こんな白い壁に斜めに止まっていてもちっとも擬態にならないですね。

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後はいつものキモグリバエ。

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それからユスリカ。これは♀ですね。

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こちらは♂。でも、ちょっと翅の黒い筋が気になりました。

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ちょっとピントが合っていないのですが、黒筋がずっとついています。ひょっとして、MCuという横脈がここにあるのなら、MCuよりFCuという分岐が少し基部側にあるので、ケブカユスリカ亜科、モンユスリカ亜科、ヤマユスリカ亜科かもしれません。ケブカは翅に毛がいっぱい生えているので、たぶん、除外でき、モンかヤマかも。採集すればよかった・・・。

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これも小さなクモです。エビグモの仲間の幼体でしょうね。

という具合にあまりぱっとした虫がいなかったので、冷凍庫に入れておいた、10日に捕まえたハチを調べてみました。

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このハチです。体長は7.2mm。いつものように、「絵解きで調べる昆虫」に載っている検索表で調べてみると、ヒメバチ科になりました。さらに、いつも使っている次の本の検索表で亜科を調べてみました。

Henri Goulet and John T. Huber (Editors), "Hymenoptera of the world, an identification guide to families", Research Branch, Agriculture Canada (1993). (ここからpdfをダウンロードできます)

するとチビアメバチ亜科になりました。この名前には記憶があったので調べてみると、やはり以前に検索をしていました。たぶん、そのときに調べた個体と同じ仲間でしょうね。一応、顔とか翅とかは撮ったので、載せておきます。

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これは顔面の写真です。この亜科の特徴には、「頭盾と顔面の境が溝等で分けられない」というのがあるのですが、まさにその通りでした。

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これは後体節第1節の写真ですが、気門は先端方向にあります。

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次は翅脈の写真です。翅脈の名称は以前のブログを参考にしました。チビアメバチ亜科の特徴は小さな鏡胞があり、短い柄があるところです。これらの性質は以前のものと同じで、翅脈もよく似ているので、以前の検索が合っていればたぶん大丈夫なのかなと思います。以前の個体は長い産卵管があったのですが、こちらは見当たらないので♂なのかなぁ。

廊下に虫がいないので、これからは少しずつ冷凍庫の整理をしようかな。

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