廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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今日は雑談です。足が不自由になって、撮影に出かけることもできず、長時間立ったまま顕微鏡撮影するのもしんどいので、すっかりやることがなくなってしまいました。それで、昨日と今日は今までのブログの整理をしようと思い立ちました。それしかやることがないので・・・。

まずは、今までに出してきたブログのバックアップを取ることです。バックアップが昨年の2月までしかとっていなかったので、その続きをしました。まず、Google Chromeでブログを表示させて、印刷でpdfを選びます。こうすると、ブログのタイトルがファイル名になったpdfが作られます。それを月ごとに保存しています。画面で見た通りが保存されるので、広告も含まれるのですが、そのままこれまで作っていた手作り図鑑の付録として、関係するブログをくっつけてもよいかなと思っています。

もう一つはブログを書きながらいろいろと調べたことをまとめたものをつくることです。これまで、このブログの付録を載せたホームページに「虫を調べる」記事一覧というページを作って、そこに昆虫の目別にまとめていました。これも昨年6月で止まっていたので、頑張って残りの1年5か月分を書き入れました。「廊下のむし探検」も最初の頃は名前を調べるだけだったのですが、最近はやたらいろいろと調べているので、書き加えるのがかなり大変でした。それでも、やっと作業を終わりました。後は画像リストと索引なのですが、これも昨年の7月末で止まっています。これもしんどいですが、ちょっとずつやっていきます。

先日、近くの高校で小学1,2年と高校3年が合同で落ち葉掃除をし、その後、焼き芋を食べるという行事がありました。その際、焼き芋とイチョウの葉を結び付けるような話をしてくれと言われて行ってきました。生徒は合わせて180名で、そのほか、先生やら地域の人たちなど合計200名くらいの人たちが校庭にある階段に座っている前で、車椅子に乗りながら話しました。どういう話にしようかと迷ったのですが、結局、サツマイモが朝顔と同じ仲間であることから始め、いろいろな芋の花を見せ、地下に芋をつくる光合成の話をして、葉っぱの話に移り、紅葉の仕組みを話をしました。生徒たちは途中で飽きてきた感じだったのですが、私の方はサツマイモの花なんていうのを初めて知ったし、また、紅葉の仕組みも少し分かったので勉強になったと喜んでいます。

紅葉の仕組みについては次の論文に載っていました。

北原晴男、「物質合成から見た紅葉」、弘前大学教育学部教科教育研究紀要 25, 35 (1997). (ここからダウンロードできます)

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緑の葉には緑色のクロロフィルと黄色のカロチノイドが約8:1の割合で含まれているのですが、秋になると葉を維持するのが困難になり、葉緑素は翌年に再利用するため分解され枝や幹に蓄えられます。また、葉の根元には離層というコルク質の層ができて、水と栄養(糖)の出入りが遮断されます。緑色のクロロフィルが減少していくと、相対的に黄色の色素の量が多くなるので、葉は黄色になっていきます。

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紅葉するモミジも初めは同じなのですが、離層ができ、栄養(糖)の流出が遮断されると、葉の中で水に不溶性のアントシアニジンが合成され、それが葉に残った糖と結合して水溶性のアントシアニンに変わり、葉全体が赤くなります。アントシアニジンが合成されるにはいくつかの酵素が必要なのですが、それらの酵素があるかどうかで赤くなるかどうかが決まります。

アントシアニンは紅葉以外にも春に葉が成長する過程でも合成されます。もともと葉の中にも少量含まれているのですが、紅葉シーズンにはその量が200倍ほどに増えるそうです。紅葉になる理由は、葉が落ち、芽に紫外線が直接当たるのを防ぐということも考えられていましたが、まだ、よく分からないそうです。紅葉についてはもう少し勉強してみようと思っています。

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