廊下のむし探検

このブログではマンションの廊下にでてくる「むし」の紹介とカメラを使ったちょっとマニアックな趣味を紹介します

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廊下のむし探検 第515弾

先ほどの続きで、昨日の「廊下のむし探検」の結果です。この日はハエもハチもたくさんいました。特にハエが多かったですね。だいたい1mに1匹の割で、廊下に止まってじっとしています。でも、いわゆるハエ型のハエなので、今回は無視しました。

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この日は、まいった〜という様子のミツバチが2匹いました。おそらく寒さにやられたのでしょうね。後翅の翅脈が見えるので調べてみると、共に、セイヨウミツバチでした。翅脈による見分け方については以前のブログに載せましたので、そちらを参照して下さい。

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ハチはいろいろいるのですが、まだ、科も分からない状態です。今年はせめて科、できたら属までが分かるようになればよいなというのが目標です。これはおそらくヒメバチ科かなと思います。一応、採集してきたので、これから調べてみます。ただ、ヒメバチ科の亜科の検索がおそろしく複雑で・・・。

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これは何となくヒメハナバチ科かなぁと思うのですが、よく分かりません。

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これも同じ種なのかなぁ。

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これは何でしょうね。・・・という具合にハチはまだほとんど分かりません。でも、焦らず少しずつ勉強していきたいと思います。よろしくお願いします。(追記2015/03/29:類似の種を翌日採集してきて検索をすると、ハバチ科マルハバチ亜科になりました。もう少し検索を進めてみます

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これに対して、ハエは昨年12月ごろから何度も検索をしてきたので、最近はやっと科ぐらいは分かるようになってきました。この5枚はおそらくオドリバエ科だと思います。最後の2匹については採集してきました。その結果、以前から見ているホソオドリバエ(Rhamphomyia)属だと思われます。最後の個体は跗節第1小節がだいぶ膨らんでいます。こんなところを手がかりにもうちょっと進めないかと思って、Rhamphomyia属の亜属の特徴をまとめてみようと思いました。幸い、「原色昆虫大図鑑III」には亜属の特徴が書かれているので、部位別にまとめてみたのが次の表です。

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字が小さくてこのままでは見えないので、拡大して見ていただくとよいと思います。「大図鑑」にはいろいろと書かれていたのですが、こうやってまとめてみると網羅的ではないですね。この表を見てもなかなか亜属まで辿り着けそうにありません。もう少し頑張ってみようかなと思っていますが・・・。(追記2015/03/29:表を追加修正しました

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これは以前調べたシマバエ科のHomoneura mayrhoferiでしょうね。名前が分かってくると何となく親しみが湧いてきますね。

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これはタマバエ科かな。

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これはキノコバエかな。(追記2018/02/21:翅脈のR1脈が翅の中央部程度までしか伸びていないので、クロバネキノコバエではないかと思います

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それにユスリカです。前脚どうしたのでしょうね。

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ぱっと見でオニグモかなと思ったのですが、よく調べてみると、ヒメグモ科のようです。たぶん、マダラヒメグモという外来種ではないかと思います。

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最後はザトウムシの仲間です。まだ小さいので、幼体でしょうね。

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廊下のむし探検 第514弾

昨日の「廊下のむし探検」の結果です。一時期、蛾ばかり出ていたのですが、このところぐっと少なくなってしまいました。甲虫も減っています。その代わりといっては何ですが、ハエやハチが多くなりました。

歩いていても冬に比べるとやはり虫の数が多いですね。すべてを撮るわけにもいかないので、いつも見ている蛾やカメムシはパスしています。それにハエらしいハエもパスです。あまりに小さいハエ目もパス。カワゲラも基本的にパスしよう、なーんて考えながら歩いています。

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今日の最初はこの小さな蛾です。翅に焦げ茶に白のまだら模様があるので、初めスイコバネ科かなと思いました。「標準図鑑」を見ていると、ハモグリガも可能性があるかなと思い、結局、チビミノガではないかと思いました。でも、これから先が進みません。何となくTaleporia属あたりかなと思ったのですけど・・・。

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次はこの蛾です。翅に筋などの模様が見えにくいのですが、たぶんカシワオビキリガかなと思っています。越冬組ですね。蛾はこれだけです。

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次は甲虫です。この写真の虫を2匹見ました。体長は3.9mmくらい。鞘翅が途中までしかないので、やはりハネカクシの仲間かなと思って、図鑑を見てみました。ヨツメハネカクシ辺りかなと思ったのですが、それ以上はよく分かりません。何となくアロウヨツメハネカクシに似ているような・・・。

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後はいつもの連中です。これはユアサハナゾウムシかなと思われる虫です。

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そしてこれはツノブトホタルモドキと思われる個体です。

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次はこのカゲロウです。ちょっと顔をアップします。

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いつもの「フライフィッシャーのための水生昆虫小宇宙 Part I」を見ると初めの方に出ていました。翅の模様からマエグロヒメフタオカゲロウの亜成虫みたいです。ところで、フライフィッシャーは亜成虫をダン、成虫をスピナーと言うのですね。ネットで調べると外国でもそうで、フライフィッシャーは亜成虫をdun、成虫をspinnerといい、生物学者は亜成虫をsubimago、成虫をimagoと呼ぶようです。ちょっと面白いですね。

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クサカゲロウがいました。顔をアップすると、こんな顔色ですが、どうやらスズキクサカゲロウのようです。(追記:通りすがりさんから、「クサカゲロウはヤマト、スズキと同属のアカスジクサカゲロウの赤色型です。赤色型だと、特徴的なXが見えづらいんですよね。」というコメントをいただきました。スズキだと思って、あまり注目しませんでした。ちょっと後悔しています。どうも有難うございました

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カワゲラの仲間とオナシカワゲラの仲間です。一応、写してみました。オナシカワゲラはやや大型で翅に模様があるので採集してきました。大型のカワゲラの方は、今日外出した時に1匹捕まえました。名前が分かるとよいのですけどねぇ・・・。(追記:下の個体はオナシカワゲラ科フサオナシカワゲラ属のようです。頸部腹面に鰓の痕跡が見られました)(追記2018/05/03:「原色川虫図鑑成虫編」によると、翅に紋があるのはモンオナシカワゲラ種群で、本州産はサトモンオナシカワゲラ Amphinemura zonata、モンオナシカワゲラ A. megalobaとヤマモンオナシカワゲラ A. dentiferaの3種です

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