|
今回の東北一人旅について順を追って紹介して参りたいと思いますが、その前に友人の勧めにより訪れた被災地での感想を述べておかねばならないと思います。
・被災地では瓦礫こそ片付けられていましたが、まだまったくの手付かず状態でした。
これは規模が大きい町ほど、手がつけられないとの事でした。
それぞれの土地の権利の問題、かといって元の位置に町を建設することも出来ず・・・。
高台に移住すると云っても、病院、大型スーパー・・・その他、この町だけで機能していたのですから、それを纏 めて移住出来る場所などありえないことですから・・・。
地域の方々もバラックなどで商売を開始しておられます。
どうぞ一人でも多くの方々が訪れて、たとえ食事代でも地元に落とすことが必要だと感じました。
・ もう一つ大きな声で叫ばなければならない事があります。
それは最近被災地のこのような建物が観光地化してきているとの現地の方々の叫びでした。
観光バスで乗り入れ、手も合わせることなく建物を背景に「ニコッと笑顔で、ピースをして」記念写真を撮る人た ちに心を痛めておられます。
特に大川小学校で亡くなられた児童たちの親御さんにとっては堪らない・・・と、数人の近隣の方々の声を聞か せて頂きました。
是非、被災地を訪れて頂きたいと同時に、被災地ではまず手を合わせて頂ければ・・・と願うばかりです。
小さな漁村では、まだ船が打ち上げられたまま放置されていました。
南三陸町に入ると町の規模が大きい分、事態はもっと深刻です。
津波襲来の直前まで、職員さんが命がけで非難を呼びかけていた防災対策庁舎
現在も被害当時の姿をそのままに志津川病院がありました。
74人の児童が避難途中で津波に襲われ命を失われた大川小学校には花が供えられていた。
瓦礫が片付けられて何事も無かったように見えますが・・・・・。
今は何事も無かったように穏やかな北上川
|
全体表示
[ リスト ]






