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5月24日(木)
道の駅 たくみの郷
関西に住む私にとって、長野県までは来れるのですが、群馬県となると億劫になってしまって、なかなか訪れることが出来ませんでした。
以前、何かのポスターで見て「一度は訪れてみたい・・・。」と念願していた法師温泉に立ち寄ることにした。
今日は群馬までの移動日として、明日ゆっくりと温泉を楽しみたい・・・・・。
ホテルでの朝食を済ませ、秋田の友人が出かける時間に合わせて出発することにした。
9:30 ホテル出発 ⇒ 12:00 那須高原 12:30 ⇒ 3:00 月夜野
月夜野(つきよのまち)にある 道の駅「矢瀬親水公園」 に到着して、駐車場で一服をしてから周囲の探索に・・・。
ここで問題を一つ発見。
駐車場からトイレまでが遠く、途中階段もあり夜中の暗い中を寝ぼけて歩くには・・・。
何よりも私は怖がりなものですから・・・これは大問題なのです。(笑)
急遽、今夜の宿泊先を変更して、道の駅たくみの郷に向かうことにする。
ここは山の中にある道の駅なので、もっと条件が悪くなる可能性も考えられたが、「どうにかなるだろう・・・。」と半ば開き直ったような気持ちで・・・。
夕方、たくみの郷に到着してみると、周囲は昔ながらの風景がそのまま残っているような雰囲気のある町並みと建物が・・・。
道の駅の駐車場には、予想通り私の車が一台だけ・・・。
トイレのすぐ横に駐車が出来て、月夜野のようなことは無いのですが・・・・・。
この町の雰囲気を壊さないように配慮されているのか、建物が昔の雰囲気を漂わせています。
問題はトイレなのです。
普通、道の駅のトイレは入って行くと自動的に明かりが灯り、蛍光灯の明かりなのですが、ここは入口のスイッチで点灯し、入ると裸電球の薄暗い雰囲気なのですよ。
外が真っ暗な窓や、ドアーの陰から何かが出てきても不思議ではないような・・・そんな怖〜〜い雰囲気のトイレなのです。
そのような駐車場で一人宿泊する心細さの中、「とにかく寝てしまえっ!」と、7時前に就寝。(笑)
私の特技の一つは、とにかくいつでも何処ででも寝ることが出来るのですよ。
そして・・・12時前に目が覚めて・・・トイレに向かうのですが、私が寝ている間にもう一台車が駐車しているではないですかっ!
仲間が出来たことを心強く感じながら、問題のトイレに・・・。
案の定、夕方の偵察時に感じた不気味な雰囲気の中、用を済ませて急いで車の中へ・・・。
「しまったっ!手を洗うのを忘れたっ!」・・・しかし、もう一度あそこに戻る元気(勇気?)も無く「明日の朝にしよう・・・と。(笑)」
これでまたしっかりと寝ることが出来るのが、私の特技なのですからありがたいことですねっ。
しかし、流石の私もこれでは朝遅くまで寝ていることは出来ません。
五時前に目が覚め、昨夜遣り残していた仕事の手洗いを済ませ、朝食準備にとりかかります。
多くの車が泊まっていると、このような早い時間では動くことが出来ませんが、もう一台の車は少し離れた場所でしたので、遠慮なく・・・。
お湯を沸かし、コーヒーをいれ、フライパンでバタートーストを焼いていると、もう一台の車から人影が・・・。
車内から折りたたみ式自転車を引っ張り出して組み立てておられます。
「おはようございます。良かったらコーヒーでも如何ですか?」と声を掛けると、意外な返事が返ってきました。
「いいえ、結構です。旅行中、他人の世話にはなりたくないもので・・・。」
・・・・・???
これまで旅行中に様々な人たちに何度も声を掛けてきましたが、このような返事を頂戴した経験がありませんでした。
「変わった御仁だなぁ〜〜〜。」と云う印象でしたが、彼が自転車で周囲の探検を追えて帰って来られて、少し話していると、一人になるために旅行に出たらしく、名古屋を出発して約一ヶ月でここまで来られたとのこと。
これから2〜3ケ月をかけて北海道に向かうとの事でした。
私などは旅先でのご縁を楽しみ、温泉を楽しんでいるのですが、人それぞれの楽しみ方があるものなのですねっ。
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