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安倍晋三首相は、非常事態宣言を、なぜ、表明しなかったか?(3)
1. 9/15朝の民放テレビは、今や勢いを増す天変地異、異常気象、自然災害
の不安・恐怖を報じていた。
大雨で鬼怒川決壊し、茨城県常総市は、深刻な水害被害を受け、行政は
機能マヒ状態にあり、停電、断水が続き、衛生状態の悪化が憂慮される。
被災7日目となり、地元住民の避難生活は、見通しが立たず、病人、老人
のケアが問題となっている。
安倍首相政権の緊急かつ強力な組織的救済活動が要請されている。
2. 民法テレビは、大雨による荒川流域の堤防決壊シュミレーションを見せる。
鬼怒川決壊は、大雨、72時間、600mm以上で発生したが、荒川決壊は、
大雨、72時間、500mm以上で発生する危険があるという。
荒川堤防決壊すると、周辺の低い市街地に濁流が押し寄せ、推計50万
世帯以上の都民が被災する。
3. 恐るべきことは、濁流は、市街地の地下道へと流れ込み、地下道を走り
抜け、東京駅丸の内、銀座の地表へと溢れ出すという。
都心23区、全域の地下鉄交通網は壊滅する。
地下道にたまった汚泥水は、どうやれば排出できるのか?
災害専門の大学教授は、絶望的な表情を見せる。
荒川堤防決壊は、首都全域を機能マヒに陥れる。
4. 安倍首相は、今からでも遅くはない、今や勢いを増す天変地異、異常
気象、自然災害から日本列島、日本国民の生命、財産を守るために、
政・産・官・学・労・マスコミの各界エリート指導者らの叡智を結集し、
我欲・私心を捨て、必死の覚悟で先頭に立ち、次世代の若者・娘・孫ら
の未来のために、日本国土および国民を守るべき首相責任がある。
今秋、台風19,20号が発生し、東海・関東・東北を直撃し、大雨を降らせ、
荒川堤防決壊が現実になれば、首を吊っても、腹を切っても後の祭りで
ある。
5. 安倍首相は安保関連法案11本について、16日参院平和安全法制特別
委員会で採決成立させる方針を最優先で固め、日本、世界を襲う天変地
異、異常気象、自然災害の脅威を侮り、軽視しているが、安倍首相のテロ、
戦争への武力対決姿勢は、今や、狂気の色を帯びつつある。 (不倒翁)
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安倍晋三首相は、非常事態宣言を、なぜ、表明しなかったか?(2)
4. 12日安倍晋三首相は、空路、被災現地を視察した。
安倍首相は、記者会見で、「政府一丸となり、人命第一に救援活動に全力を
尽くす」と語った。
5. 安倍首相の会見は短く、素っ気なかった。コメントは、お決まりの文句を並べ
ているに過ぎない感じがした。
疑問が湧いた。気象庁予報責任者が「異常事態です。過去一度も経験した
ことのない重大事態が起きるか、起きつつあります。最大限の警戒をし、自分
の生命を守るように」とNHKTVで伝えた緊迫した様子が蘇った。
6. マスコミの知人に電話をした。「過去一度も経験したことのない異常事態で、
重大事態が起きるか、起きつつある。最大限の警戒をして、自分の生命を守る
ように」と気象庁予報責任者が9日夜NHKTVで訴えていたが、安倍首相は、
非常事態宣言を、なぜ、表明しなかったのか?
台風17,18号の影響で、巨大な積乱雲群が帯状になる線状降水帯とやらが
発生し、最悪の事態となったらしいが、安倍首相は、楽観していたのか?
7. 知人は、安倍首相は非常事態宣言表明を考えていた、といった。
官邸筋の情報では、首相側近連中が反対したらしい。
今国会で成立を目指す安保関連法案の参院審議に影響が出る。
18日までに参院での採決成立が出来なければ、衆院での与党2/3再可決
は避けられない。野党の反対姿勢、国会周辺デモは先鋭化している。
安倍首相は、安保関連法案採決成立を優先させた。
8. 知人は、安保関連法案11本を可決成立させれば、安倍首相は、強大な
軍事権力を一手に掌握できることになり、長期政権の第一歩を踏み出し
たように見える。
しかし、来年7月の参院選には、18歳若者・娘ら世代240万票がはじめて
参加してくる。まったく無関心だった彼らが、政治、経済、社会に関心を
抱くようになると、安倍首相政権は、立ち往生し、身動きできなくなるかも
しれない。
そのとき、戦後70年目ではじめて、「平和」の意味を問うシリアスで興味
深いドラマが始まるかもしれない。
知人は、18歳若者・娘ら世代をあなどると、大人はひどい目を見ることに
なるかもしれないと電話の向こうで笑った。 (不倒翁)
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安倍晋三首相は、非常事態宣言を、なぜ、表明しなかったか?(1)
1. 台風17,18号は、9-11日関東、東北地方に大雨を降らした。
9日夜、気象庁予報課長はNHKTVで、「過去一度も経験したことのない
異常事態が起きるか、現在起こりつつある」と話し、最大限の警戒をして、
自分の生命を守るようにと警告した。
2. マスコミ報道では、気象庁は10日未明から朝にかけ栃木、茨城県に大雨
特別警報を発表した。
鬼怒川流域は9日夜から凄まじい豪雨になり、10日午前6時過ぎ、茨城県
常総市、筑西市で鬼怒川の水位が堤防を超える「越水」が起きた。
3. 10日午前0時50分頃、常総市新石下で堤防が約20mにわたり決壊、夕方
には140mに拡大した。
周辺の家屋約6500棟が浸水、倒壊し、路上の車が流されたが、鬼怒川の
決壊は1949年以来、65年目のことだった。
栃木、茨城両県では、決壊、破堤が6河川、6ケ所あり、越水が16河川、18
ケ所で起きた。
気象庁の発表では、9月1ケ月の降雨量の2,3倍の雨が24時間に降ったと
いう。
10日午後5時現在、関東、東北8都県を中心に最大164万人に避難勧告・
指示が出されていた。
周辺の家屋、田畑、道路、鉄路は水没し、人命救助は、自衛隊、警察、
消防署のヘリコプターで行われた。 (続く)
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安倍晋三首相の火急かつ最大の仕事とは、なにか?
1. 9/7安倍首相、翁長知事の最終会合は、決裂状態で終わりました。
沖縄県民の心情は、本土のぼくら人間の、戦後70年の「無関心」に愛想を
尽かし、「沖縄県独立運動」への秒読み段階に入っているのかもしれません。
翁長知事は、「県民の魂の飢餓感」を訴えられていますが、絶望の中で、
本土の人間と「痛み」を共有する沖縄米軍基地分散政策の一歩が踏み出せ
ないか、必死に努力されていることが痛切に感じられます。
しかし、安倍晋三首相は、残念ながら、無関心のようです。
9日翁長知事は、前知事の辺野古埋め立て承認の取り消しの措置に近く
踏み切る方針を表明しました。法廷闘争展開は、必至です。
X年後、沖縄県民の決断が「沖縄独立運動」に向かえば、日本には中東
内乱と同じ事態がやってくるかもしれません。
平和の夢は、現世の悲劇となり、永遠に失われるかもしれない。
2. 安倍晋三首相は、麻生財務相と政府の財政(カネ)確保をどうするのが
ベストか思案しています。
今国会で自公与党が多数決で安保関連法案可決成立させ、自衛隊を
世界の紛争地域に常時派遣するには十分な財源(カネ)増強が必須となり、
「マイナンバー制度」導入で、税、社会保障の国民負担をうまく増やそうと
安倍首相−麻生財務相は知恵を絞っています。
3. 国民は、安倍晋三首相はじめエリート指導者らには、可愛い子羊の群れ
であり、働いて税金収めるのが子羊の義務で、病気や老化で働けなくなれば、
ジンギスカン鍋の肉にすればよいという感覚しかないのかもしれない。
国民のストレスは、パンとサーカスで発散させればよいと、医学、精神・心理
学、芸術・芸能、スポーツなどの専門家を育成し、活用する仕組みを研究して
いるので、彼らエリート指導者は安心しています。
4. 安倍晋三首相はじめとするエリート指導者らが、最大の不安・恐怖を感じる
のは、今や勢いを増す天変地異、異常気象であり、河川氾濫、洪水、土砂
災害、浸水、暴風、竜巻、大地震、大津波、火山噴火・爆発などの自然災害
であって、これら自然の驚異は、恐竜より怖ろしく、安倍首相政権の財源(カネ)
を、あっという間に食い潰し、呑み込んでしまう怪物で、国民の可愛い子羊の
群れのようには簡単にあしらうことはできそうにありません。
それどころか、衣食住、仕事、家族を失い、人生の生きる喜び、楽しみを奪
われた従順な子羊の群れの国民は、自暴自棄の狂暴な暴徒の群れに変身し、
襲いかかってくるかもしれません。
5. そんなやさしいリクツのわからぬ愚かな人間が日本の指導者、一国の総理
だなんて、あなた、悪い夢を見ているのではありませんか。
安倍晋三首相の火急かつ最大の仕事は、狂気のテロ、戦争に参加すること
ではなく、日本と世界の天変地異、異常気象、自然災害ー河川氾濫、洪水、
土砂災害、浸水、暴風、竜巻、大地震、大津波、火山噴火・マグマ爆発の
自然の脅威に、日本国民の先頭に立ち、生死を賭け、本気で立ち向かうこと
だと思います。 (不倒翁)
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安倍晋三首相の本音は、国家が国民を支配することか?
1. 安倍晋三首相は6日夜、首相官邸の寝室のソフアで、一人明日の会議の
段取りのことを考えていた。
菅官房長官、中谷防衛相が中心になり、政府と沖縄県が1ケ月の期間
限定で行う米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡る「集中協議」
の最終会合が7日開かれる。
これまで協議は5回行われたが、政府と沖縄の溝は埋まっていない。
安倍首相は、読売テレビの番組で「辺野古しかないというのが結論だ」と
語っていた。翁長雄志知事は、沖縄に米軍基地が集中する現状が本土の
人たちには理解されていないと語っており、県民には”魂の飢餓感がある”
と訴えている。
2. 安倍首相は電話で菅官房長官を呼び出し、最終会合の予定を確認し、
協議終了後、速やかに移設作業を再開する方針を伝え、移設以外の
基地負担軽減策や沖縄振興策の対話を続け、県民の理解を得る
最大限の努力をするよう改めて指示した。
翁長知事が保留している埋め立て承認の取り消しなどの措置に踏み
切れば面倒なことになるかもしれず、安保関連法案参院審議採決直前
の今、沖縄県との余計な対立は、避けなければなるまいと考えていた。
3. 安倍晋三首相は電話で中谷防衛相を呼び出し、安保関連法案11本の
審議採決成立は、9月中旬までに行う段取りを確認し、手抜かりのない
ように緊張感をもって27日今国会会期末を迎えるよう改めて指示した。
4. 安倍晋三首相は、腹心の若手側近に電話し、8日の自民党総裁選挙に
ついて、野田聖子議員の動向を確認し、彼女が立候補に熱意を抱き、
20人の推薦人の確保に苦戦している情報を得ると、彼女は情熱がある、
女性議員の活躍がPRできれば自民党の支持率も上がる。
うまくバランスをとって、マスコミに売り込んでやってくれといった。
腹心の若手側近は、十分心得ていますと答え、手抜かりはありません
、と電話を切った。
5. 安倍晋三首相は、少し思案し、麻生財務相に電話をした。
マイナンバー制度が2016年1月からスタートします。
税、社会保障、災害対策の3分野で順次、利用が始まります。
ご存知のように、主眼は、税や社会保障の「公正な給付と負担の確保」
が狙いです。税の申告漏れや社会保障の不正受給を防ぐのに、この制度
で一気に効率化したいと思っています。
ところで、麻生さん、2017年4月消費税率10%引き上げに、公明党は軽減
税率導入を主張しています。
財務省は、新たな還付金制度を検討されているようですが、公明党さん
の了解が必要ですのでよろしく、といった。
麻生財務相は電話の向こうでわかってますよと答えたが、笑っている様子
だった。安倍首相は、彼がなぜ笑うのか不安な気がした。
6. 安倍首相は、冷の寝酒を小さなグラスに注ぎ、ゆっくりと飲み干した。
来年の参院選で18歳240万票が初参加するが、18歳世代の心をうまく捕え、
選挙に勝利すれば、長期政権の一歩を踏み出すことができる。
野党は右往左往,支離滅裂で有能な人材がいない。
安保関連法11本が成立できれば、強力な軍事権力が一手に掌握できる。
そうなれば、2030年頃まで安倍政権は安泰だろう。
そうつぶやくと、微笑しながら冷の寝酒のグラスをうまそうに口に運んだ。
首相官邸の夜は静かに更けていく。
7. 8日自民党総裁選挙は、立候補者は安倍晋三首相以外になく、無投票で
安倍晋三首相が再選された。 (不倒翁)
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