美男子に憧れて〜☆萌えガク

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思い切って告白しようとしたとき、翔の携帯電話のバイブが震えた。

「悪い、海斗。ちょっと待ってくれ」

海斗の話しを遮って、翔は電話をとる。

もぅッ。こんなときに電話がかかってくるなんて……

大事なときに、タイミング悪くかかってきた電話が腹立たしい。

手短に話しを終えて電話を切った翔は、なにやら申し訳ない様子。

「海斗、ごめん。俺、ちょっと学校へ戻るよ。急に用事ができてしまって、戻らないといけないんだ」

「え!そうなの?」

「先に帰っててよ。俺は、今から学校へ戻るから」

くるりと踵を返し、駅と反対方向に向かって歩きだす。

「ちょっと、翔ッ」

急な事の成り行きについていけない。

翔は何も言わず、呼びかけに軽く手を上げて応えただけで、急ぎ足で学校へ戻っていってしまった。

「もうッ、大事なこと言おうとしてたのに……」

すでに翔の姿が見えなくなり、独りぼっちでたたずむ。


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