美男子に憧れて〜☆萌えガク

[ リスト ]

気がつくと、病院のベッドの上だった。

何時間、気を失っていたのだろう?

病室の窓から見える景色は、すでに暗く、数々のライトの光が街をほのかに照らしていた。

「気がついたか……」

声がしたベッド脇に目を向けると、眉間にしわをよせた険しい顔の翔が立っていた。

「翔、いたんだ……」

「いたじゃないだろッ。バイクなんかと事故りやがって。一時は、どうなるのかと心配したんだぜ。ったく。しっかりしろッ」

翔は、今まで見たことないぐらい険しい顔をして怒鳴る。

乱暴な口調だけど、そのぶん、自分を真剣に心配してくれているのがわかる。

それが、すごく申し訳なくて「ごめん……」と一言小さくつぶやいて、掛け布団の端をぎゅっと握り締める。

反省して、しゅんとなっている海斗の様子に、翔はフッと表情を緩めた。

「でも、たいしたことがなくよかった。先生の話しによると、明日には退院できるそうだ。もう、バカなことはするんじゃねぇぞ」

海斗はコクンとうなずいて、翔を見上げた。


□□
□□□
□□□□

これまでのお話しの一覧を見るには、各お話しにある「トラックバック先の記事」から一度1話にお戻りください。

1話にある「トラックバックされた記事」をみていただくと、各お話しの一覧がわかるようになっています。よろしかったらご利用ください。

「美男子に憧れて〜☆萌えガク」書庫の記事一覧


.
検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

ふつか
ふつか
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(23)
  • チーフわんこ
  • マジェスタ
  • 787
  • ミスクエッション
  • 日刊今脇新聞
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事