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ノートパソコンはもちろん、一般のデスクトップパソコンにも使われることのないHDD(ハードディスク)のお話☆ ゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜ 花粉症をこらえながらお仕事をしています。 このあいだ、 お客さまの壊れたラックマウントサーバ(ラックに搭載する平べったいサーバー。厚みは約44mmほど)を保守のかたが引き揚げてきたということなので見学(遊びに?)に行きました。 サーバーは店頭に売られているパソコンより頑丈で耐久性もあるけれど、そんなサーバーだっていつかは壊れます。 壊れて引退することになったラックマウントサーバー……。 数年間のあいだ24時間365日休むことなく稼動し続け、そして命尽きるまで使命をまっとうしたと思うと、なんだか「お疲れさま」と言いたいような感慨深い気持ちになります。 で、わたしが持っている手持ちの資料から↓ラックマウントではなくてブレードですが。 ■写真に写っているランプは、稼動しているブレードサーバのHDDのアクセスランプ 稼動中はひたすらHDD(ハードディスク)が回りっぱなしで、3つのアクセスランプが消えることは少ないです。 ラックマウントサーバーに使われているHDDは、ノートパソコンなどに使われている2.5インチHDDと同サイズ。 でも、この2.5インチHDDは一般に売られている2.5インチHDDとはちょっと違います。 まず、搭載されている2.5インチHDDの回転速度は1万rpm。(一般的なパソコンの2.5インチHDDの回転速度は5400rpm) さらにインターフェースはSASで(一般的なパソコンのHDDは、SATAというインターフェース使われています)、ホットスワップ(電源が入った状態でHDDの交換ができること)対応です。 ちなみに、SASのHDDについての記事はこちらにもあります。 *** 「ホットスワップ対応で、サーバーの電源を入れたままHDDを交換することが可能」なんて書いちゃうと…… え〜。HDD(ハードディスク)を抜いたらサーバーが落ちちゃうんじゃないの? …なんていう心配をするかたもいらっしゃるかもしれません。 (このブログに訪問してくださる皆さまなら、そんな心配はしないのかもしれませんが) それは心配御無用というもの☆HDDを抜いても、サーバーが落ちるなんていうことはないです。 『RAID』なんていう多重のシステムになっていて、HDDが一つや二つ抜けてもサーバーは動き続けることは可能です。 一般の店頭に売られているパソコンには、RAIDはついていません。よって、HDDを動作中に抜いちゃうと、最新のWindows 7がインストールされているパソコンといえどOSはフリーズすることになります。 決してマネをしないように☆ *** そういえば、インターネットではこんな口の悪い声も耳にします。 「サーバーって性能のわりにはたけぇよ!!ボッタクリすぎ〜」 たしかにパッとみたスペックでは、同等のスペックをもつパソコンと比べると値段は割高かもしれません。 ラックマウントなんて、キーボードもマウスもモニターも標準でついていなくてオプション扱いだし(笑) (キーボードもマウスも必要ないので。普通は遠隔リモートで操作。ローカルではコンソールドロアで操作) でも、サーバーの世界では性能は二の次。一番大切なことは、堅牢であること。 高負荷がかかってもダウンしないOSに、24時間365日の稼動に何年も耐えられえる電源やマザーボード。たとえHDDやデータが破損してしまっても、システムをダウンさせることなく動き続け、そしてセキュアであること。 そんなカタログにある性能だけでは分からないところに、信頼性というコストがかかっています。 性能ではなくて仕様をしっかり読めば、少し分かるかもしれませんが。 いうなれば、上記の条件が満たされていれば、たとえ古くてCPUやグラフィックなどスペックの低いサーバーでも、立派なサーバーといえると思います。 立派なサーバー=高スペック……ということではないということで。 最近の食品の産地偽装や牛肉偽装。それに建物の耐震強度の偽装などなど。 もしかしたら、メーカーに価格を抑えることばかり要求するわたしたち消費者も責任があるかもしれませんね。 適正な商品を適正な価格で。 一度、そういうものを見直す必要があるのかもしれません。 □□ □□□ □□□□ 「トラックバックされた記事」をみていただくと、各お話の一覧がわかるようになっています。よろしかったらご利用ください ゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜ <そのほかの記事> ■『パソコンに使われない○○○』シリーズはこちらから http://blogs.yahoo.co.jp/futukabl/folder/233308.html?m=l&sv=%A5%D1%A5%BD%A5%B3%A5%F3%A4%CB%BB%C8%A4%EF%A4%EC%A4%CA%A4%A4%A1%FB%A1%FB%A1%FB&sk=0 ■サーバーのことを書いている『手持ちの資料』記事 [http://blogs.yahoo.co.jp/futukabl/folder/233308.html?m=l&sv=%BC%EA%BB%FD%A4%C1%A4%CE%BB%F1%CE%C1&sk=1 ■IT系のお仕事をがんばる女の子『TI系の女子』記事 http://blogs.yahoo.co.jp/futukabl/folder/233308.html?m=l&sv=IT%B7%CF%A4%CE%BD%F7%BB%D2&sk=0 |

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最近は、IA64+Linuxというのが相場ですよね。
活性で抜き差し出来るのは、当たり前で電源なんかも2重化されていたりして、HDDは大抵SCSIが使われています。
最近はIDEがSATAになりつつありますので、SATAの製品もコストの関係でラインナップにあるようですが。。
またハイエンドなものは、処理用のものとストレージを別筐体にしていますし、ストレージとの接続もSANですからね。
社内のサーバもストレージサーバと処理サーバに分離したかったのですが、インフラになかなか投資出来ない状態です。(悲しい)
2010/2/27(土) 午後 10:02 [ かわじゅん ]
ほんと,デフレだもんね。
価格の見直し,一度下がると,上げられないよね。
難しい〜。
2010/2/27(土) 午後 10:10 [ - ]
かわじゅんさま〜☆
前はSCSIだったようですが、今は完全にSASへ置き換わっています。
Linuxは多くなってきましたよね。
最近はLinuxやWindowsにとらわれず、仮想化技術が大流行。
XenとかVMwareなんていうのがトレンドです♪
コメありがとうございました。
2010/2/27(土) 午後 11:45
サーバーのことは、わかりません。
でも、勉強になりました。
2010/2/28(日) 午前 1:20
はじめまして、
昔、今みたいにセキュリティが厳しくなかった頃、サーバーのHDDが中古として出回ってまして、それは、SCSIなのですが、コネクタが SCAと言うサーバー用の、一般のパソコン用とは違う形状でした。
で、SASと言うのは、てっきりコネクタの種類かなと思ったのですが、SCSIのシリアル版だったのですね。勉強になりました(^^ゞ
でも、なぜサーバーは今でも SCSIなんでしょうね。S-ATAでも良いような気がするのですが (´-`)
2010/2/28(日) 午前 1:32 [ ROBOC ]
ふつか様
SASっていってもデータ授受のプロトコルはSCSIなんですよ。
SCSIってパラレルだろうがシリアルだろうが、SCSIはSCSIなんです。
SANで接続するFibreChannel(シリアル)に流れているのもSCSIプロトコルですしね。
SASはシリアル接続という意味でSATAとかSerialSCSIという事で。。
ちなみにふつか様が言われているのは、SCAの事では。。(こちらはパラレルSCSIなので)
SCSIプロトコル自体はハイエンドな世界では、当たり前に使われています。
最近のATAもタグキューなどSCSIの機能を取り入れつつありますが。。
SCSIは無くなる事はないですね。
今度SCSIについて書いてみようかな。。
SCSIのディスク側のデバドラを作ってその上でRAIDを構築してPCを丸ごと、パラレルSCSIのディスクとして作った事がありますので。。。
2010/3/1(月) 午前 2:04 [ かわじゅん ]
off**eltd2*01さま〜☆
難しいですよね。
気をつけます。
コメありがとうございました。
2010/3/2(火) 午前 0:08
ROBOCさま〜☆
HDDが出回っていたなんて、驚きです。
誰が中古に売っていたんでしょう?
コメありがとうございました。
2010/3/2(火) 午前 0:09
内緒さま〜☆
わたしたちも気をつけたいものですね☆
コメありがとうございました
2010/3/2(火) 午前 0:10
かわじゅんさま〜☆
なるほど〜
かわじゅんさんの詳しいコメントは、いつも勉強になります。
>SCAの事では
SCAって、幅広いコネクタのものだったような……??
SANって、SATAと共通のコネクタでSATAのHDDも接続できるし使えるものなんです。
そもそもSCAって2.5インチHDDでは出てなかったような。
え、そういう意味じゃなくて?
う〜ん。難しい。
コメありがとうございました。
2010/3/2(火) 午前 0:13