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「ッ……あん」
まさむは息を漏らして、ビクンと身体が震わした。
じっとりとした熱い空気が、教室を満たしていく。
ここまでこれば、やることは一つ……したい。
克己はまさむに視線を送る。言葉ださずとも、意味を理解したまさむはうつろな表情でこくんとうなずいた。
まさむも、克己と同じことを思ったのだろう。
このままエッチをしたい……と。
二人はがちゃがちゃとベルトを緩めて、ズボンを脱ぎはじめた。
薄暗くなった教室の中で、全裸になった二人。
何も言わず、まさむと克己は一紙纏わぬ姿で抱き合った。
激しいキスを何度も繰り返し、肌と肌を混じ合わせる。
まさむの熱い体温を感じる。
誰にも邪魔されなたくない、二人だけの時間。
「はあはあ」
お互い息を乱しながら、唇をむさぼるようにキスをした。
快楽に夢中になった二人は、ここが教室だということも忘れ、机を並べて簡易なベッドを作っていた。
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