|
今まで何度かキスの経験をしたけど、こんなキスは初めてだ。 力が抜けるほどの快楽が、足先から頭まで身体中を突き抜ける。 「せんせ……俺…」 頭の片隅に残ったわずかな理性が、まさむのことを思い出させる。 「まさむがいるから、こ、こんなことしちゃいけない。だから……お願い…やめて」 恭介先生はクスクスと笑った。 「そう言っておきながら、克己のアソコはガチガチに固くなっているじゃないか。先生のキスに感じているんだろ?」 克己の固くなった股間をさすり、さもおかしそうに笑う。 「んッ、せ、せんせ……やめて…」 克己は、自分の股間をさわさわと撫でている先生の手を無理に払いのけた。 好きじゃない人なのに……キスをされて……どんなに嫌がっていても身体が勝手に反応してしまう。 そんな自分が恥ずかしくて、先生から顔をそむける。 「口ではいやだいやだと言っているのに、本当は先生のこと好きなんだね。だって、克己のアソコもビンビンになってたし。本当は先生のこと、好きで好きでたまらないんだろ」 ち、違う。こんなことする先生なんて……嫌いだよ。俺は、俺はまさむが好きだ。先生のことが好きなんて……そんなことありえない。 克己は、赤らめた顔でぶんぶんと左右にふる。 「んん?どうしたんだい、克己」 顔をそむけている克己の顎を掴み、再び口づけをしようとする恭介先生。 「やめてよッ」 克己は迫ってくる恭介先生を押し返し、だるい身体を無理やり起こしてソファーから立ち上がった。
|
キスに溺れて〜☆萌えガク
[ リスト ]





