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赤く夕日が染まる放課後の教室の中で、克己とまさむの上ずった声が響く。
「か、克己くん。お、俺……も、ダメ」
「…くぅッ…まさむ。お、俺も……イ、イク」
絶頂に達した克己は一瞬呼吸が止まったかと思うと、すぐさま、まさむの中に熱いほとばしりを放出させた。
克己に組み伏せられているまさむも、法悦の表情でビクビクと身体を小刻みに震わす。
教室の片隅にある、机を寄せ集めて作った簡易なベッド。その上で、克己とまさむが全裸で抱きあっていた。
「まさむ、愛しているよ」
克己が自分の胸の下で上気させているまさむの髪を優しく撫でると、まさむは目を細めて顔をほころばせる。
かわいいヤツ……
子猫のようなまさむのしぐさが、たまらなく愛おしい。
「俺も、克己くんが好き」
絶頂後の余韻が残っているような柔らかい表情で自分を見上げるまさむに、克己はますます愛おしくなる。
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