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2009年1月23日 | 2009年1月25日
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□ □ □ 数日後―― 「克己くん、話しは終わったの?」 まさむは不安げに眉をよせる。 「ああ、これですべて片付いたぜ」 克己は、はればれとした表情で答えた。 あれから、恭介先生は生徒に暴行したことが学校にバレて免職となってしまった。恭介先生は弁解することもなく、素直に受け入れたそうだ。コトを荒立てることを恐れたのかもしれない。それで、学校側もおおやけにすることなく穏便に済ますことにした。これで、今回の出来事は決着したわけだ。 克己も何回か事情聴取で学校に呼ばれていたが、今日で最後の聴取だった。 肩の荷が降りて、気持ちが軽くなる克己。 これで、先生のキスを忘れられそうだ……癖になりそうなぐらい気持ちいいキスを…… 溺れかけていた快感の呪縛から解き放たれたような気がした。 「まさむ、行こうか」 制服のスボンポケットに手をつっこみ、軽やかに歩き出す。 雲ひとつない晴天の、心地よい風が克己の頬をなでた。
ドアの前に立っていたのは、まさむと教師2人。 「克己くん、こ、これは?」 克己の姿を見て、目を大きして驚くまさむ。 当たり前の反応だろう。俺と恭介せんせが、全裸で密室にいたのだから…… 「恭介先生に無理やり……暴行されて……」 克己の証言に、3人の視線が恭介先生に向けられる。 へなへなと力なく床に座りこんで顔面蒼白となっている克己先生に、抵抗する気力はなさそうだ。 「恭介先生、まず服を……」 1人の教師が声をかけたが、恭介先生は魂が抜けたようにぼんやりと宙を眺めていた。
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