キスに溺れて〜☆萌えガク

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ふつかの書いたBL小説です。ただいま精進中。

まだまだつたない文章ですが、見てやってください。

指摘やアドバイスがありましたら、教えてくださいね。未熟者のため、素直に受け止めたいと思います。
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「まさむ、もしかして、俺を待っていてくれたのか?」

「うん。一緒に帰りたくて」

さすが、まさむ。ほかの薄情な連中とは違う。

嬉しくて、顔をほころばせる。

苛立っていた気持ちがすぅっと消えていく。

「でも…」

克己とは相反して、まさむの表情が固くなる。

「でも、克己くん、遅かったね。今までどこに行っていたの?教室にもいなかったし……」

ストレスから開放されて緩みかけていた身体が、びくっと震えて強張った。

「そ、それは……先生と話しをしていたからさ」

「もしかして、恭介せんせ?」

視線をそらした克己に、まさむが覗きこむように見つめる。

「そう、そう。きょ、恭介先生と話しをしていて。今、やっと終わったとこ」

言葉がしどろもどろになってしまう。

まさむには秘密にしている、先生とのキス。

まさむに対しての罪悪感が克己の心を苦しめる。

ごめん…

心のなかで謝るが、顔にはださないようにする。
教室に戻ると、すでに友達たちの姿はなかった。

「薄情なやつらめ……」

ぼそっとつぶやきながら、教室を見渡す。まばらにクラスメートはいたが、一緒に帰れるような親しい友達はいない。

「待ってやるって言っていたはずなのに……」

なんだか、1人残された自分が惨めになる。

「しょうがない、1人で帰るか」

取りだしたカバンに、荷物を乱暴に放り込む。

恭介先生とキスをしてしまったことの自分への苛立ちと薄情な友達への怒りのようなものが込みあがる。やり場のない気持ちのせいで、つい乱暴に振舞ってしまう。

克己は、帰宅の準備をし終えると、手に持ったカバンを背中にまわして教室をでる。

「はぁ」

冴えない気分のまま、ぶっきらぼうにズボンポッケットの中に手を突っ込む。

「あれは……まさむ?」

校門の前で、まさむが待っていることに気がついた。

教室に戻ると、すでに友達たちの姿はなかった。

「白状なやつらめ……」

ぼそっとつぶやきながら、教室を見渡す。まばらにクラスメートはいたが、一緒に帰れるような親しい友達はいない。

「待ってやるって言っていたはずなのに……」

なんだか、1人残された自分が惨めになる。

「しょうがない、1人で帰るか」

取りだしたカバンに、荷物を乱暴に放り込む。

恭介先生とキスをしてしまったことの自分への苛立ちと薄情な友達への怒りのようなものが込みあがる。やり場のない気持ちのせいで、つい乱暴に振舞ってしまう。

克己は、帰宅の準備をし終えると、手に持ったカバンを背中にまわして教室をでる。

「はぁ」

冴えない気分のまま、ぶっきらぼうにズボンポッケットの中に手を突っ込む。

「あれは……まさむ?」

校門の前で、まさむが待っていることに気がついた。

恭介先生の表情が除々に険しくなっていく。

「まさむのことは、忘れるんだ。克己は、先生と一緒にいるほうが幸せなんだぞ。それなのに、どうして逃げるんだ?」

声を荒げる恭介先生を見ることもなく、踵をくるりと返してドアのノブに手をかける。

「せんせ…さよなら」

克己は恭介先生に背を向けたまま、そういい残して部屋を出た。

バタンと閉めたドアにもたれかかり、心を落ち着かせようと目をつむる。

まだ唇に、恭介先生とキスをした感覚が残っている。

唇を重ね、先生のやわらかい舌が自分の口内を犯していた感覚。

恭介先生とのキスが、汚く思えて手の甲で拭い取った。

まさむ……ごめん。

愛している人を裏切ってしまう自分が許せなくて、唇を噛む。

それに……恭介先生のキスに、感じてしまった自分にもいやになる。

克己は、重い頭を抱え、ふらつく足で教室に戻った。
今まで何度かキスの経験をしたけど、こんなキスは初めてだ。

力が抜けるほどの快楽が、足先から頭まで身体中を突き抜ける。

「せんせ……俺…」

頭の片隅に残ったわずかな理性が、まさむのことを思い出させる。

「まさむがいるから、こ、こんなことしちゃいけない。だから……お願い…やめて」

恭介先生はクスクスと笑った。

「そう言っておきながら、克己のアソコはガチガチに固くなっているじゃないか。先生のキスに感じているんだろ?」

克己の固くなった股間をさすり、さもおかしそうに笑う。

「んッ、せ、せんせ……やめて…」

克己は、自分の股間をさわさわと撫でている先生の手を無理に払いのけた。

好きじゃない人なのに……キスをされて……どんなに嫌がっていても身体が勝手に反応してしまう。

そんな自分が恥ずかしくて、先生から顔をそむける。

「口ではいやだいやだと言っているのに、本当は先生のこと好きなんだね。だって、克己のアソコもビンビンになってたし。本当は先生のこと、好きで好きでたまらないんだろ」

ち、違う。こんなことする先生なんて……嫌いだよ。俺は、俺はまさむが好きだ。先生のことが好きなんて……そんなことありえない。

克己は、赤らめた顔でぶんぶんと左右にふる。

「んん?どうしたんだい、克己」

顔をそむけている克己の顎を掴み、再び口づけをしようとする恭介先生。

「やめてよッ」

克己は迫ってくる恭介先生を押し返し、だるい身体を無理やり起こしてソファーから立ち上がった。

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