|
今回は、静岡市役所本館の紹介をします。
市役所本館には、昭和9年(1934年)に建設され、今では登録有形文化財に指定されています。
ヨーロッパ風のドームがあり建設当初から静岡市のシンボルとして県内外の人たちから親しまれてきました。
昔は東海道線や国道1号線からこの蒼いドームを望むことができましたが、最近は近隣に高層ビル(東京では高層ではありませんが)が立ち並び望むことができなくなりました。
当初の工費予算は50万円(今のお金に換算すると3億6000万円)だったと言います。しかし、実際は3割も上回った65万円で建設されました。その理由は塔や豪華な車寄せの建設費に上乗せされたためで、これらの構造物が県内第1号の登録有形文化財に認定する礎になったとも言えます。
象牙色のタイル張りで堂々とした風格を保ち、窓枠に施されたテラコッタ(陶器)の装飾が美しく、威厳と華やかさをうまく調和させた設計者・中村與資平の秀作である。
平成元年には市制100年を期に、大幅な改修工事がなされた。現在では車寄せから正面玄関にかけてが、ほぼ竣工時のまま残っています。車寄せの柱のタイルに触れてみると、他の外壁と違うことに気づきます。
また車寄せの柱の傷や、床のトラバーチン(石灰石の板)にできた小さな穴ぼこが、70年以上の時を感じさせます。内部では議場や特別応接室の梁や天井に手彫りの装飾が施され、豪華な雰囲気を醸し出していますが、今回は撮影できませんでした。
|
とても歴史と風格を感じさせますね! 札幌にも知っての通り
赤レンガの道庁舎や時計台などがありますが・・
同じく時計台の周りはビルばかりなので。。。
2009/3/17(火) 午後 10:57 [ K ]
kou**aさん
そう言えばそうですね。
札幌の時計台の廻りもビルが多く見えずらくなってきてますよね。
2009/3/18(水) 午前 7:16 [ みつぞう ]
昭和初期の建物って、なにかこう、趣きがあるんですよね
いろんな歴史をみてきたんだろうなぁ…
2009/3/21(土) 午後 4:02 [ - ]
ハミングさん
昔の建物が残っているのはいい事ですが、周りに今風の建物があると美観を損ねてしまうのが残念です。
2009/3/21(土) 午後 4:43 [ みつぞう ]