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バスの渋滞に引っかかり、G」の「日光植物園」で降りました。
日光植物園から駅までは40分かかります。
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途中、金谷ホテル歴史館がありました。
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江戸後期に武家屋敷として建てられた建物ですが、
代々東照宮の雅楽の楽人であった金谷家が1800年前後に拝領し、住居としました。

1870(明治3)年、アメリカ人宣教師にこの屋敷を宿として提供したとき、
この人からアドバイスを受け、屋敷を改造して金谷ホテルの前身、
「金谷カテッジイン」を開業したのだそうです。

この「金谷侍屋敷」と右隣に見える土蔵は、2014(平成26)年、
国の登録有形文化財となり、2015(平成27)年3月より一般公開されています。

日本最古の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」の発祥の地というだけでなく、
江戸時代の武家屋敷の建築様式をそのまま残す、貴重な建築遺産です。

                            

そのまま通り過ぎていくと、その金谷ホテルが見えました。
一度は泊まってみたいですね〜
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その下に大谷川が流れ、新橋がかかっています。
新橋、この短さで渡橋料がいるんですよ。
誰も渡っている人はいませんでしたけどね。
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日本三大奇橋(山口県錦帯橋・山梨県猿橋)のひとつに数えられているそうです。
(ちなみに日本三名橋は東京都の日本橋・山口県の錦帯橋・長崎県の眼鏡橋)



新橋から少し行くと、左の山側に和モダンな建物が見えてきました。
なんとこれが、市庁舎。なかなか粋ですよね〜
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1947(昭和24)年に旧日光町が古河電気工業から譲り受け、
旧日光町役場、旧日光市役所として利用してきたようですが、
建築後90年以上が経過し、耐震性も満たしていないので、現在新庁舎建築中のようですね。
最後の雄姿になるのでしょうか。

さて。この近くで日本酒を買わねば!と思い立ち、店に入りました。


その名も「門外不出」
私が門外に出してやろうじゃないのっ
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このお酒の裏には「生酒」「原酒」と確かに書いてあります
でも、どう飲んでみても「火入れ」の味がするんです
私、火入れのお酒は好みません

楽しみにはるばる持ち帰ったので、飲んだときは、本当にがっかりしました。



さらに歩いていくと、「ゆばむすび」の文字が見えました。
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そういえば、下調べしているときに、


「限定量販売につきご予約いただけば幸いです」

そう書いてあったのが印象的で、食べてみたいなぁと思っていました。

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店内に入ると感じの良い売り子さんが、声をかけてくださいました。


「売り切れていましたが、今、炊き上がりましたよ」


湯葉で包んであるのは、薄い味をつけたもち米だそうで、
2つ入り400円を2パックと、補陀落饅頭も合わせて買って帰りました。

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これはもう、本当に絶品一緒に包まれている大根のしょうゆ漬けも美味しかった
日光にお出掛けの際は、ぜひ 補陀落本舗「ゆばむすび」をご賞味あれ



ちなみに、和菓子のほうにはこの紙が添えられていました。
「補陀落」の説明です。
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その昔、男体山は補陀落山と命名され、のちに二荒山となり、
弘法大師により日光山と改名されたとあります。

二荒山といえば、日光二荒山神社は男体山をはじめ日光三山を神体山とする神社です。
男体山山頂には奥宮が祀られています。




バスの運賃を載せていましたが、日光駅からのフリーパスもあります。
中禅寺湖往復だけでも1,150円かかるので、2,000円のフリーパスはお得。

この東武バス発行のフリーパスは、目的地別に600〜3,000円のパスがありますが、
東武鉄道とのセットだと、そのほぼ全域をカバーしたバス区間がついています。
こちらの場合は、明智平のロープウェイも10%OFF。

出発地と目的地によってお得感が違ってくると思うので、
お出掛けの際は、東武鉄道、東武バス、往復だけならJRも検索しましょう。
お得切符が見つかると思います


イタリア大使館別荘記念公園を出ました。
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華厳の滝へは、歩くと30分ほどかかるはずです。
【イタリア大使館別荘記念公園バス停】があるので、時間が合えば乗った方がよさそうでした。


別荘を出ても美しい景色に目を奪われつつ、バス停を目指しました。
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でも、道路は上を通っており、どこにあるかわかりません。
英国大使館別荘を左下の眼下に抜けたところで車道と合流し、
そこがバス停の位置でした。
地図上の✔」 をつけた箇所です。
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13時45分のバスが到着しそうでした。
それにしても本数が少ない
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半月山までの中禅寺スカイラインは、一般車両も12月から雪解けの4月末まで通行止めです。
7月1日から8月31日の夏季と10月1日から11月15日の紅葉の時期、
わずかこの期間のみバスが運行していますが、ちょうどここから向こうは17時にゲートが閉まります。

せっかくなら半月山まで行きたかった〜
調べててみると、どのコースをたどっても1時間45分から2時間はかかりそうでした。
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新緑の季節なら歩けるかなぁ



バスに乗ると、華厳の滝のそばにある【中禅寺湖温泉】へはすぐ。
210円で到着です。


華厳の滝は、すぐそこでした。
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でも、ここからの眺めよりも明智平から見た華厳の滝のほうがずっと美しい。
下から見上げたい場合は550円払ってエレベーターで降りればいいのですが、
ちっともそんな気になれず、お土産物屋さんを回りながら、バス停へ戻りました。


益子焼のお皿を買っています。
この大きさのお皿をずっと探していたのですが、なかなかありませんでした。
取り皿よりは少し大きめのサイズで、切り身魚を入れると様になる感じ。

私は1万円前後までなら悩まずに食器を買いますが、
このお皿、おそらく決定的な失敗作で、廃棄処分相当だったのでしょう
外になんと1枚500円で置かれてあったのです。
焼き物にお詳しい方なら、不出来がわかるんだろうなぁ。

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中禅寺湖温泉のバス停は、長蛇の列でした。
50分ほどかかるので座って帰りたいのはやまやまでしたが、
立ったままでいい人を募っており、誰もがパスしていくので思わず乗りました。

行きは見られなかったいろは坂の文字板が見たかったので、
一番前で立てたのは絶好のチャンスでした。
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いろは坂はいろは歌の「い」から「ん」まで、
カーブごとに名前がついていて、文字板が立てられています。
行きと帰りとでは通る道が違うので、帰りは「な」から始まります。


カーブの道、立ったままで写真を撮るのはなかなか難しい。
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シャッターチャンスのときは、もうカーブを回ってしまっている感じなのです。


旧仮名遣いの「ゑ」が撮れたのはちょっと嬉しかったです
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最後の締め「ん」も撮れました
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バスは順調に走っていましたが、「安良沢」バス停付近から渋滞が始まりました。
外国人の集団がそこで降りたのですが、あっというまに見えなくなりました。

バスがほとんど動かないので、次の「日光植物園」で下車しました。
ここまでで940円。


ランチを終えて、イタリア大使館別荘記念公園へ向かうことにしました。

男体山も美しい。
男体山の登山は10月末日まで。
ひたすらまっすぐ登っていくので、なかなか大変なんだそうです。
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雪を頂いているのが奥白根山。
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途中、立木観音の前のお土産物屋さんでかんぴょうをGET。
栃木県のかんぴょうのシェアは98%だそうです。へぇ〜
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立木観音は、日光山中禅寺のご本尊さま。
さらにこの時期、【吉祥天】が初公開されているという、またとないときでした。
1200年以上前、日光開山の祖『勝道上人』が巡拝していたときに天女が現れ、
歌舞を奉じ上人の偉業を讃えたということから、
このあたりの浜を「歌が浜」というのですが、この故事の天女が【吉祥天】。


湖畔、20分ぐらい歩けば到着するはず。
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美しい紅葉と中禅寺湖の青さを眺めながら、散策しました。
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地図にはイタリア大使館別荘記念公園と書かれていますが、
その手前には英国大使館別荘記念公園がありました。

この別荘は、英国外交官アーネスト・サトウが1896(明治29)年、私邸として建て、
その後、英国大使館別荘として2008(平成20)年まで利用されていたそうです。
一般公開は、今年の7月に始まったばかり。
2階ではスコーンをいただけるティールームもあります。

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このあたりは夏でも18度ぐらいなんだそうです。別荘地としては抜群ですね。
奥白根山も望めます。
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英国大使館別荘とイタリア大使館別荘は、隣り合わせ。
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イタリア大使館別荘
今年から入館料200円が必要です。
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英国大使館別荘も同じ。共通券を購入すると300円です。


入ろうかどうか迷って、外から覗いてみました。

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後ろ側から見て湖が見えるということは、入らなくてもほぼ全容が見えるということですね。
でも、覗いたその雰囲気がとても素敵だったので、入ることにしました。
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この別荘は、著名な建築家で外交官でもあるアントニン・レーモンドの設計により、
1928(昭和3)年にイタリア大使館の夏季別荘として建造され、
1997(平成9)年まで歴代の大使が使用していたものです。

英国大使館別荘も、イタリア大使館別荘も、最近まで使われていたんですね。
たった1ヶ月のために建てられてたという別荘、じっくり見学いたしましょう。

外装からもわかるように、杉の板と皮で作られているのが特徴です。
玄関上の2階などは市松模様になっているのが見えるでしょうか。
天井もいろんなパターンで仕上げてありました。



【書斎】
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【食堂】
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食堂の右手に広縁があります。
広縁からは中禅寺湖が眺められて、落ち着く空間です。
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何時間でも過ごしていられる風景ですね。
窓からの風景は、素晴らしいです。
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続いて2階へ上がります。
大使の寝室ですが【眺望室】と名づけられていました。
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ここは、お子さんの部屋だったのでしょうか。
同じく【眺望室】です。
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窓からの風景だけを切り取っても、どれも素敵です。
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山側も林が美しい。
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時刻はまだ13時20分ですが、秋の日暮れを感じられてきました。
そうだ。まだ華厳の滝へ行っていません


中禅寺湖に到着しました。
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中禅寺湖も、それはそれは美しい青。
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華厳の滝へも行かなくてはならないし、湖もうっとり眺めたいところですが、
お昼近くになり、そろそろ店も混むころ。まずは腹ごしらえが必要です。

湯葉そばを目論んでいましたが、客引きされると、つい退いてしまいます
イタリア大使館別荘記念公園へ向かう途上、いいお店があれば入ることにしました。


湖畔を歩き始めてすぐに湯葉そばのお店がありました。

食べてみてもいい気はしましたが、向こうに見える「とちぎ和牛」の文字が気になります。

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近づいてみると、ビーフシチューランチが魅力的

湯葉そばとはかけ離れていましたが、ここにしました。




店内は、この時期、既に暖炉に火が入っています。
左に見えるお客様もそうですが、外国人の人が多く入っていました。
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メインには、とちぎ牛のビーフシチューやハンバーグ、ヒメマスのムニエルもありました。
頼んだのはビーフシチューランチ2,500円とワインのフルボトル3,500円。
まだ道中の始まりなので、珍しくビールは外しました。


窓からは中禅寺湖が美しく見えます。

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このベンツのトラック、お店のものなのでしょう。【除雪車】と書いてありました。
この風景にきれいにマッチしているのが気になっていましたが、
通る人も同じことを思うようで、わざわざほかの通行人を呼び止め、
さも自分の車かのように手を置いて写してもらっている人もいました。



ワインはフランスワインでメルロー
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ビーフシチューはお肉たっぷり
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パンとサラダ、食後にコーヒーか紅茶がついていました。
パンも自家製で温かくて美味しく、添えられたバターとの相性もばっちり。



店内はそう雰囲気が良いとは言えませんが、湖畔での優雅なランチとなりました。
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先ほど店内から見えていたトラック。私も改めてパチリ
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様になる姿ですね。



8年ほど前に日光東照宮へのツアーに参加したことがあります。
寒い時期で、華厳の滝までは行けなかったのが残念でした。

その後、栃木県へは、真岡鉄道に乗り益子焼の窯元へ行ったことがあり、
そのときに購入したマグカップと器は今も愛用しています。

ここのところ、いろは坂の話をよく見聞きしていました。
紅葉のシーズンはひどい渋滞だそうで、行きたいような行けないような。
春の新緑の季節か、冬、雪の華厳の滝にした方が、スムーズに回れるかもしれません。

でも、やはり紅葉が美しいという秋に行ってみたい。
しかも、思い立ったまさに今が絶好の季節。
これを逃すのは、なんとも惜しいので、調べるだけ調べて備えていました。

そして、天気予報とにらめっこしながら、ある朝決行しました。
目的地は華厳の滝から中禅寺湖のみ。
できれば中禅寺湖湖畔のイタリア大使館別荘記念公園まで足を延ばします。


中禅寺湖行のバスは東武日光駅から乗りました。
出掛けずにはいられない晴天が、写真からもわかるかと思います。
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バスを待つ人たちに、なんと外国人観光客の多いことか。

やってきたバスは観光バスタイプ。
でも、全員着席したあと立って乗るのもOKでした。

「真ん中に立ち止まらず、奥まで詰めてください」

係りの人が連呼していましたが、ちょうど立っていたのがほとんど外国人。
通じないので、諦めて出発となりました。

土地勘がまったくないので、日光と鬼怒川温泉の位置関係も初めて知りました。



中禅寺湖まではバスで約50分。
途中から乗車しようとする人たちを満車なので後続へと断り、ひたすら中禅寺湖を目指して走りました。
イメージ 1

























でも、私はできれば途中の明智平で降り立ちたいと思っていました。
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いろは坂は行きと帰りでは違う道を通り、明智平は行きしか通りません。
紅葉シーズンが大渋滞ならば、ここで降りるのは時間のロスになります。
しかも、後続のバスもそう多くはありません。
中禅寺湖へ行ってしまった方がいいのか、かなり迷いました。

しかも、この明智平の情報があまり多くなかったのです。
わざわざ降りる価値があるのかないのか。

でも、中禅寺湖、華厳の滝、男体山のすべてがみられるのはここだけ。
その口コミを読んで、やはり行ってみたいと思っていました。

ところが、明智平を目前にして渋滞が始まります。
それもまた口コミによると、駐車場が無料で誘導係員がいないらしい。
駐車場へ止める車と、抜けたい車とで混雑し、なかなかバス停へ着けません。

バスの中からは、ロープウェイに乗る人たちの行列が見えました。
一瞬ひるみましたが、やっぱり行きたい気持ちが勝ってしまい、勢いで降りてしまいました。
満員のバスから降りた人は、10人程度。
バスの運賃はここまでで1,100円



レストハウスの左端にロープウェイ乗り場があります。
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レストハウスにはお土産などが売っており、
入口には「猿が万引するので扉は閉めてください」と張り紙がしてありました。
なるほど、猿が2匹うろついていました。



ロープウェーは「なんたい」「けごん」2機しかありません。
この日は4分おきに運行していましたが、乗れるのはたった16人。
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いつまで待てばいいのか見当もつかず、後続のバスに乗った方がいいのか、
なおも迷いながら並んでいました。



ロープウェーのそばに見えるのは男体山。
江戸時代までは女人禁制だったそうですが、女性だけでなく牛や馬もダメ。
いろは坂に入る前に【馬返】というバス停がありましたが、
ここまでしか牛馬で来ることが許されていなかったのでしょうか。

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この姿からもわかるように、なんども土砂崩れがあったのでしょう。
50年にも及ぶ治山工事で緑が戻り、今は土砂災害もなくなったそうです。



振り返ると、さらに行列は伸びていました。
今さら諦めるわけにもいかず、のんびり待つことにしました。
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それにしても、チケットはどこで買うのでしょう



レストハウスへ入ったところで、運賃表を見ることができました。往復730円。
JRや東武電鉄のフリーパスやJAF会員などは10%OFFで660円。
ただし、日光駅発売の東武バス1日フリーパスは割引対象外でした。
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チケットは乗る寸前に買います。
ロープウェーが4分おきなので、乗車直前の4分のあいだに定員の16人だけが購入できます。
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直前にロープウェーの歴史も紹介してありました
1933(昭和8)年開業。戦争中は中止されたのちに撤去。
戦後、復活が計画され、1950(昭和25)年に再開されました。
戦争中に廃止されものが復活したのはここだけだそうです。
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50分待ったのち、やっと順番が回ってきました。
乗車時間はわずか3分ほどです



ところで、この明智平。明智光秀が名づけの親と言われています。
正しくは天海大僧正が名づけているのですが、この人こそが明智光秀だという説があるそうです。

つまり、本能寺の変のあと、京都の合戦で亡くなったのは影武者、
天海大僧正となった光秀が昔の自分の名を残したいと、
日光の見晴らしの良いこの場所に【明智平】と名づけたとか。

並んでいるあいだ、あちこちで【明智平】の名の由来について、
同じ疑問を持つ声が聞こえてきていました。
本能寺の変といえば、京都。
遠くこの地で【明智】と聞いても、やっぱり思わず連想させられるものですね。


ロープウェイから見える景色も圧巻でした。
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いろは坂のすぐ右に見える滝が【方等の滝】
さらに右、写真の右端のほうに小さく見えるのが【般若の滝」です。



そして、さらに右に目をやると一面紅葉でした。
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ロープウェイを降りると、展望台までは階段を上るだけです。
バスを降りてよかった。ロープウェイの行列に並んでよかった。
この天候ならではのこの景色。ほかに何もない場所なのですが、それはそれは美しかったです。
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名前しか知らなかった華厳の滝、中禅寺湖より流れ出ているとは思ってもみませんでした。
なんとなく、今まで私が見てきた滝は、見上げる感じ。
湖の下にある滝ほぉぉぉ
右手のすそ野が男体山なので、できるだけそれを入れて撮ってみました。

いくら見ていても見飽きない美しさです。


展望台の反対側は筑波山方向。
でも、まったく土地勘のない私は、筑波山が見えていたとしてもわかりません。
80kmも先のようなので、きっと見えていなかったんでしょうね。
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赤い屋根はレストハウス。
こんなに近いのだから、待ち時間の50分で歩いて上る方法があったのかも。


中禅寺湖までは歩いていくこともできるそうです。
地図で記してあるのは茶ノ木平バス停ですが、この付近の遊歩道の分岐点までで1時間10分。
半月山からは絶景とか。
でも、既に時刻は11時。秋の日暮れは早く、到底時間はありません。
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それならば、地図上に見えるイタリア大使館別荘記念公園へはぜひとも行かねば
明智平の駐車場には列をなして車が待っているので、おそらくバスも遅れてくることでしょう。

待つこと20分ほどでバスが到着しました。
明智平さえ抜ければ、渋滞はありません。
10分ほど、240円で中禅寺湖に到着しました。

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