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英語も話せないのに、個人手配で格安海外旅行

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1ヶ月以上も経てば、ほとんどすっかり忘れています(汗

往路に見て印象的だった映画はこれ。


樹木希林の遺作でしたっけね。
茶道っていったい何をしているんだろう?いうことに興味があって観ました。

黒木華、多部未華子ともに、ご本人にはまったく与り知らないところで縁があり、
なーんとなく親近感を持って観ていました。
茶道を通しての成長がうまく描かれていて、こういう世界もいいなぁという感想。
娘が絶対に好きだと思ったので推薦しちゃいました。

樹木希林は、かなり悪くなってからの撮影だったようですね。
息遣いが苦しそうでもありましたが、素晴らしい配役だったと思います。
かなり気に入った作品となりました。



303 2018 独

ロードムービー。
倦怠期の彼氏に会いに、錆びたキャンピングカーでポルトガルに向かうユーレ(♀)、
実の父親に会いにスペインへ向かうヤン(♂)、ほぼ登場人物はその2人。

ユーレのキャンピングカーに、ヒッチハイクするヤン、
2人の大学での専攻を説明したり、環境論など徹底的に議論したり、
日本人ではなかなかこういう誤解を恐れず持論を戦わせるということは、
若い2人ではないだろうなぁと思いながら観始めました。

それぞれ恋人がいて、今どきの映画のように簡単に特別な関係にはならない。
でも、ドイツからベルギー、フランス、スペイン、ポルトガルへと旅する中で、
徐々に気持ちを通い合わせていくところがとてもいい。


私の行きたいケルン大聖堂も遠目に見える。
国境を超えるたび、2人でハイタッチ。
これから行こうとしていたサン・セバスチャンも通る。
ロードムービーって私向き〜

人と人が、どういうところで気持ちを通い合わせていくか、
どういう通わせ方が自分にとってしっくりくるか、
素朴だけれど、しみじみと感じながら観られたとてもいい映画でした。




なんだか、3文字ぽっちりの題名の映画が続きますが、日本公開は5月10日ですね。
おススメです。

1993年に任命されて以降、戦い続ける現役最高齢85歳最高裁判事の女性、ルース・ペイダー・キンズバーグの生涯を描いたドキュメンタリー映画。


なるほど、裁判を闘うというのはこういうことかということも含め、物事をどう捉え、どうすれば人の心を動かせるかという筋道の建て方が素晴らしい。
決して声を荒げることのない「静」なる性格でありつつ、人の心をどう掴むさまには感動を覚えた。

男女平等に向けて女性解放を働きかけたパイオニア的存在のルースを支えたのは、大学の同級生の夫マーティン。
明るく陽気な性格でルースを支え、控えめなルースのために彼女を推し、彼自身も優秀な法曹でありながらルースの活躍できることを考える。
2人の強い信頼に結ばれた姿もまた温かい気持ちになれるものだった。



WHITE BOY RICK

1980年代10代で麻薬ビジネスに成功した少年の実話。
アメリカ史上最年少14歳でFBIの情報提供者になっておとり捜査に協力したものの、
その功績にFBIが応えないことに憤慨し、デトロイトの麻薬ビジネスに手を染め、
16歳で麻薬王になったリック。
結局17歳で逮捕されて終身刑を言い渡され、現在も服役中。

現在も、なお。


映画を観る限りでは、不良少年には決して見えないリック。
黒人ではなく、白人がアフリカ系ストリート・ギャングに仲間入りし、麻薬ビジネスに染まっていくことを強調しての題名のよう。




世界的作家の夫がノーベル賞を受賞することになった。
でも、その夫を支え続けてきた妻こそが、実はゴーストライター。

今、上映中の映画ですよね。
受賞を聞いたときは確かに2人で喜びあったはずなのに、
有頂天の夫の言動は妻を刺激する 。
そしてまた、この秘密を嗅ぎつけている記者は、そんな妻の深層心理を揺らがせる。
そんな中で迎える授賞式と衝撃の結末。

透き通るように美しいストックホルムの街が、余計に2人の疑惑を際出せるようで、緊張感のある作品に仕上がっていました。
いや〜 これ、真実を明らかにしてしまったらどうなるの?
佐村河内守と新垣隆のように、最終的にはおさまるのかなぁ。



SORRY TO BOTHER YOU

電話勧誘員のカシアスは白人の声色を使えば売り上げが増やせると助言を受け、やがて売上上位者だけが配属される、セレブ勧誘員になるが・・・
ブラックユーモアと紹介されていたけど、それってこういうことだったの?
これまた衝撃の結末が待っています。


この「白人の声色」という視点は今までありませんでしたが、
なるほど黒人と白人は話し方がまったく違う。
それは当事者たちにも自覚があるんでしょうか。
映画中でもカシアス自身が白人の声を出しているのか吹き替えかわからないぐらいに
声のトーンも話し方も違って、その点だけでも面白い。

でもこの会社、実はとんでもないものを売っていて、意外な結末に唖然。
いやもう、ブラックユーモア、思わず意味を調べ直しました。



THE GIRL IN THE FOG 2018 伊・独・仏

北イタリアの小さな村で1人の少女が失踪。
村の中で手を叩けば、すぐに近所の人が何事かと窓を開けるようなそんなところで、
どこにも痕跡を残さずなぜ少女は姿を消してしまえたのか。
疑われるのはよそから移住してきた住人、少女に執着していた引きこもりの青年、
そしてまた少女の家族は少数派の宗教を信仰しており、隠遁した空気が漂う。

いやしかし、犯人は。
静かにゾクゾクする映画でしたね 。





ファミリー・マン ある父親の決断

シカゴでヘッドハンターとして日々忙しく働くデイン・ ジェンセン。
仕事優先の生活では、妻や子どもたちとの関係がうまくいかず悩みつつも、
出世第一の競争に埋没する日々を送っている。
そこへ突然、10歳の息子が急性リンパ性白血病と診断される。
それでもなお働き方を変えられないデインが、やがて仕事をセーブしはじめ、
見失っていた大切なものを取り戻していく。


前にも機内映画で見た記憶があるのだけど、どこにも記録なし。

息子のライアンがかわいい。
仕事にかまけて約束を破る父に、恨みごとひとつ言うことはない。
そんなライアンの望みは、建築を見ること。
絵をかくのが好きなライアンは、シカゴに点在する有名なビルを見て回りたい。

仕事の合間に抜け出しては息子とビルを回るデイン。
しかし、日々悪化していくライアン。
でもまだ、仕事第一の思考からは抜け出せないでいる。

やがて、デインはライアンが自分のことをこう話していると聞く。
「パパは困っている他のパパを助けている」

自分が何を大切にすべきかようやく気づいたとき、
ライアンは心肺停止に陥っていた



Before Sunset 2015

前作があるんですね。一夜の恋「Before Sunrise−恋人までの距離」の続編。
9年前、一夜の恋に落ちたジェシーとセリーヌ。
その日の話を書いた本がベストセラーになり、人気作家になったジェシー。
9年後、出版作のイベントにセリーヌがやって来て再会。
2人は思い出を語り始める。


なぜ9年前、再び会おうと約束した場所に行けなかったのかを話すセリーヌ。
しかしいずれにせよ、2人とも既に新しい恋人がいて、既に家庭があって、
あの日に戻れるわけではない。

しかもこの話、さらに9年後があるんだって。
えぇ〜 その後はどうなるのよ〜

でも、3部作とわかったときに、ハタと気づきました。
そういえば、ブロ友まんちさんがこの映画を通しで観ていたっけ。
思わずネタバレを読みに、まんちさんのブログを探してすっきり。

それにしてもこの監督、次の作品も撮っていますが、
こちらは同じ登場人物を12年かけて1作品にしています。
あれやこれや、人の人生を突き詰めていくのがお好きなのね。



6才のボクが、大人になるまで。

上の「Before Sunset」の紹介をいい加減に読んでいたもんだから、
その続編がこれだとばっかり思ってたんですよね。
そうしたら、全然違う

こちらの作品は12年かけて一家庭を撮った作品。
時の流れを同一人物で撮ったというところが同じということね。
ただし、結末まで記憶に残っていません


時の流れに着目って、本当は見る人に想像させるべきところを自分で追っちゃう
それって、どうなの?とも思いますが、結末までわかるすっきりもありますもんね。



いい加減な鑑賞も多々あるけれど、一応、見た記憶があるものは以上。
ファミリー・マンのように、また観たはずなのに〜ということのないよう、
一応ピックアップだけはしておきました。

この本数が示すように、ほとんど飛行機では寝ていません。
ビジネスクラスだとつい寝てしまうけど、映画を観るにはエコノミーっていい

マイルも貯まってビジネスクラスは取れるんだけど、座席がありません
今年で海外旅行は終わる予定ですが、最後はビジネスクラスと思っているので、
再来年、狙っているバルト三国が予約できたときに終了になるのかな?
それまでまだしばらく続く予定です。


帰国日の朝、5時の空港行バスを予約していました。
フライト時刻は6:15なので、普通に考えると危ないのは明白ですよね。

チェックアウトもあるので、15分前にはロビーへ下りました。
バスが来るまで、ここで待っていればいいとのこと。

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8時半過ぎが日の出なので、5時なんてまだ深夜状態
数名で送迎バスに乗り込みました。

このホテルへは、Barajas駅から徒歩9分。
セゴビアへ行くなら、歩いて来られると思っていましたが、
送迎バスで通ってみると、人通りもなくて日没後は難しかったかなという印象です。

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バスが動き始めると、なんと空港へは直接行かず、違うホテルへも行くんですよ
10分で到着すれば1時間前なので大丈夫と思っていたのに、危ないかも。

さらに不安が募ることには、すぐそこのターミナル1〜3へは向かわずに、
遠いターミナル4へ先に行く模様
え〜

空港へ到着すると、バゲッジドロップは長蛇の列。
そうだ。思い出しました。
ワタクシ、スターアライアンスのゴールドメンバーでゴザイマス
ファーストクラスの方々と同じレーンに並び、それでも数組待ってようやく順番。
こんな早朝から、いったい皆さまどちらへ?

実はこのとき、スペイン語と英語のどちらが話せるか聞かれたんです。
「英語」と答えましたが、そもそもなんにも意味が分かっていなかったと、
搭乗後に気づきました。
まぁ、まず乗りましょう。

寒い寒いマドリード空港は、搭乗は沖止め

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座席に座ろうと思ったら、あらま〜 非常口じゃないの〜
英語が話せるかというのは、そういう質問をされていたのね

CAさんが私に尋ねました「英語は話せますか?」
私は答えます「a little」

かくして、私の座席はここに確定しました。
いいんかい、ルフトハンザ
広い座席前の真ん中非常口前に座った相棒においては、聞かれもしなかったそうな。




2:40のフライト。
一応国際線なので機内食が出てきました。
なんだったのかなぁ、これ。
思い出すために撮ったのに、記憶なし

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相棒の隣の席が空いていたので、私は自席をたびたび離れましたが、
その窓際には、写真を撮りに他の乗客が何度かやってきていました。
写す景色はこれ。
フランス上空、夜明けです。

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夜明けから日の出といった雰囲気になってきました。
窓枠が入らないように撮ろうと思っても難しい。

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下界は雲で覆われていると思っていたのですが、なんか様子が違う。
飛行機の現在位置を調べてみると、モンブラン、シャモニー付近を通りスイス上空。
山が雲海を突き抜けて顔を出しているんだ〜
スイスは陸地からだけではなく、上空からも魅せるね〜

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旅行最後のお楽しみは、今回デビューしたラウンジ利用。
フランクフルト空港では、いつもウィンナーにビールで時間潰しをしてたっけ。
でも今回からはここセネターラウンジへ

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割と混んでいました。
私たちも2時間ほどあります。

日本人の利用客も何組かいました。
たぶん20回以上利用してきたフランクフルト空港、こんな過ごし方があったなんて。

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お鍋がル・クルーゼやストウブを使っているあたりがヨーロッパらしい。

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チーズの充実度も良かったのですが、取ってきたのは苦手のヤギ
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スパークリングワインに気を取られて忘れていたのがビール。
だってドイツですもんね
相棒はビール好きなので、気づいたのが最後でしたがちょっとだけ飲んでいました。

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ドイツと言えばプレッツェル。
形は魅力的なものの食べるとがっかりさせられていたんですが、
チーズに魅せられて食べてみると、ここのプレッツェルは美味い
機会があればリピートしたい〜

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ラウンジも堪能できた今回の旅、大満足でした。
飽き飽きしていたフランクフルト空港でしたが、再訪したいな〜
でも、次回のヨーロッパは今月から就航されることになったウィーン便です。

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あとは機内映画編、覚えている範囲でアップして終わります。


こうしてスペイン旅行は帰国を残すだけとなりました。
しかし、この旅行では最終日の予定だけが結局決められず、
現地に到着するまで放置していました。

案はふたつ。
① スペイン国鉄renfeでセゴビアへ水道橋を見に行ってからマドリードへ
  8:57 サンセバスチャン発 → 13:57 セゴビア      (乗車時間5:00)

② このままサン・セバスチャンに残り、夕方ALSA社バスでマドリードへ
  16:00 サン・セバスチャン発 → 21:45 マドリード空港(乗車時間5:45)

セゴビア、是非とも行きたかったんですけどね、
renfeの駅から水道橋までは さらにバス移動が必要で、
セゴビアでの観光終了後、ホテルへはバスと電車2本を乗り継がなければならない
しかもスーツケース付ということもあって断念しました。
(マドリード ⇔ セゴビア 間のバスは、2018.8月よりAvanza の運行に変更になっています)

相棒は私の行きたいところに決めていいと言ってくれましたが、
なによりもスーツケースがネックでした。
マドリードでの乗り換え時に、サン・ミゲル市場へ行きたいとも考えていましたが、
スーツケースが邪魔だし、かといってコインロッカーに預けるほど時間もない。

片やALSA社バスでマドリード空港へ到着したら、
そこからはホテルの送迎バスに乗ればいいだけ。

断念した理由の理由がもうひとつあって、
40EURぐらいだった電車賃が80EURにまで上がっていて、
バスの37.06EURと比べて高過ぎると思ったこともあります。

でも、バスにするなら3列シートのプレミアム52.38EURもあったのに、
こちらが売り切れていたのは残念でした。
軽食や飲み物付きで、6時間近い乗車にはかなり楽だったと思います。
ヨーロッパの旅行者は直前まで予約をしないという話も聞いていましたが、
コルドバ行の電車といい、マドリード行のバスといい、
やっぱり事前に手配しておくに越したことはないと反省しました。

でもその結果、コンチャ湾を眺めてゆったりしたバスク地方の滞在になったので、
良かったかなと思っています。





今回のスペイン旅行では、前半のスペイン南部アンダルシア地方と、
後半のスペイン北部バスク地方の雰囲気がまったく違ったので、
どちらも印象に残る旅行となりました。


サン・セバスチャン大聖堂が見えるサークル上の広場が駅へつながる道です。

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ここで、くるっとウルメア川の方を向くと、真正面に駅が見えます。
バイヨンヌの霧を除いては、最後まで晴天でした ありがとね〜

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対岸の川沿いに、茶色い箱がいくつも見えるのですが、
ここがクリスマスマーケットでした。
公現祭の明日で終わりのはずなので、もうほとんどが店仕舞いしている雰囲気。

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サン・セバスチャン駅のへの地下通路からエスカレーターを降りるとバスターミナル。

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私は最終日の予定を決めた到着の日に発券に来ましたが、
3台機械が並んでいて、入力していったのですが、最後の最後にカードが使えない。
違う機械で試してもダメだったので、諦めて窓口に行きました。

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窓口はこの機械に面した場所にあります。
日にちと時間を伝えると、簡単に発見してもらえました。
機械よりよっぽど楽

このとき、保険は必須ではないと気づきました。
all traveler need・・・と書かれていた気がしたのですが、
今見るとそんな文言はないので勘違いだったのでしょう。
ま、1EURのことなので、掛けておいても悪くないとは思います。

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バスターミナルへ行くと、既にホームの場所が表示されていました。

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バスも停車していますが改札はまだのようです。

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10分前になってようやく乗車案内がありました。
5:45の長丁場はちょっとうんざり。
もっと早くにサン・セバスチャン空港から帰ることを思いつけば良かったです。

バスはwi-fi完備で、音声をONにしたままテレビを見ている人もいました。
海外って、そういうのアリだったりしますよね

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このバスは、あちこち寄りながらマドリードに向かっていました。
海が見えたので思わず撮ったら、行きも同じ場所で撮っていました

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途中まではビルバオ空港からの道と同じで、
とはどんどん南下していきましたが、乗り降りする人は結構多かったです。

トイレ休憩は2回。
私は1度目は寝ていて気づかなかったのですが、2度目は降りました。
すると、なんとここへきて便座なしのトイレ
救いはピッカピカに磨き上げられていたこと。
なんなんでしょうね〜 あれ。


6時間近くバスに乗り、ほぼ定刻にマドリード空港の第4ターミナルへ到着。
このあと、バスはマドリード市内まで行きます。

第4ターミナルには、あちこちのホテルバスが送迎に回ってきています。
複数のホテルで循環するものもあるようでしたが、
口コミによると、私の選んだホテルは単独の送迎のはず。

次々迎えのバスが来るのに、自分のホテルのバスが来ないと焦りますよね。
場所はあってるか、予約していなくても大丈夫か

たぶん、15分も待たなかったと思います。
ホテルの名前がついたバスが到着したときは、心底ホッとしました。


マドリードのホテルを決めるにも紆余曲折がありました。
第4ターミナル直結のホテルがあったので予約しようと思ったこともありましたが、
マドリード空港は第4ターミナルだけがかなり離れた場所にあります。
どっちみち第2ターミナルへの移動が必要なら、高額なホテルに泊まることもない。

かといって、マドリード市内に泊まるなら4時のバスに乗るにはバス停至近が必須。
4時って、早過ぎよねとこれも止めたり。

そんなこんなでやっと決めたのがHotel Clement Barajas

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珍しくスリッパのあるホテルでした。
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誤算だったのは、翌朝の送迎バスの時間。
6:15のフライトに対して、4時か5時の2本しか選択肢がありません
10分ほどで着くから5時にしましたが、ま、どうなるかわかりますよね


シャワーをして、ようやく23時ごろに残りのハムやチーズなどでワインを飲んで、
4〜5時間後にはもう起きなければなりません。
6時間程度の滞在なら、空港泊にする人の気持ち、わからなくもないですね。

マドリード拠点に観光する予定でここからの飛行機を取りましたが、
まったく見ることもなく終わってしまいました。
またスペイン、来られる日があるかな。


サン・セバスチャンも最終日です。
昼から開いているバルを巡って、マドリード空港近くのホテルへ移動です。

まずは、1軒目。

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まだ早い時間だからかテーブルも開いていたので、そちらでいただきました。
所狭しと並べられたピンチョス、立って食べるなら、自分のお皿はいずこへ?

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ほら。こんなにあると、なかなか選べないんですよね。
もうどれでもいいって思っちゃって、そのくせ決断力がない私は割とはずす

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選んだのは、コロッケとムール貝、そしてもうひとつなんだろう2〜2.5EUR
魚貝類のすり身をマヨネーズで和えてサラダ仕立てにたものだったと思うのだけど。

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チャコリの微発泡を際立たせるために、高いところから注ぎます。
その様子がこれ。

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これ、私のだったのかな? 懲りずにチャコリで攻めてました2EUR
合計 10.5EUR(1,321円)



ちょっとのんびりしてから次へ出掛けたのが、初日一番最初に入ったSPORT

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ここが結局、私たちにとってはベストでした。
メニューがわかりやすくて頼みやすいし、たいていさらに手を加えてくれる。
ステーキを食べている人もいたし、フォアグラも評判らしい。

それと、タパスバーでは使ったナプキンを下に落とすという習慣があるんです。
下を見れば、人気店がわかる
この店はまさにそれが顕著でした。

ハシゴしないで、ここで居座って食べ続ければよかったなぁ〜

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頼んだのはもちろん、ウニ3.5EUR

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もうひとつは、キノコクリームを詰めたクレープ3.1EUR
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飲み物は、いい加減チャコリ三昧も止めようとシェリー酒を頼みました1.8EUR
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラで試飲だけして買えなかったから

で、シェリー酒のことは「ヘレス」と言うと聞いていたので頼んだのですが通じず。
発音が悪いだけだったのか、それとも北と南では言い方が違うのか、
ガイドブックを渡して見てもらいました

合計 13.7EUR(1,724円)



最後の1軒は決めかねました。
長時間のバスを前にこれ以上飲むわけにもいかないので、
ここというところに入ろうとあちこち彷徨いましたが決められません。

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結局、ゆっくり座れそうなお店に入りました
「Taberna Orhi」

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頼んだのは、たぶん、ベーコンとキノコをトルテに詰めたものと2.5EUR
海老クリームを載せたもの2.5EUR

この店もカウンターにはあまり多くのピンチョスが置いていなくて、
慣れていないと選びにくいお店でしたが、テーブルでゆっくりできたのでOK。
ちょっと尻すぼみでしたが赤ワインで締めました2EUR

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合計 9EUR(1,132円)

これでバル巡りは終わりです。
行ったバルの数は延べ8軒 合計118.6EUR(14,916円)

ちょろちょろ使っているので、もっと高かったのかと思っていたら、なにこれ
ほんとはちゃんと星付きのレストランへも行きたかったのですが、
それは、もうちょっと英語が上達してからにします



旧市街をあとにするとき、白い服を着た子どもたちが広場に並んでいました。
実は前日か前々日の夜、旧市街をものすごい数の人たちがデモ行進してました。
いったいなんのデモかわかりませんでしたが、わからないこそ怖いですよね。

「君子危うきに近寄らず」がモットーの我が家。
またデモかと思ったのですが、子どもたちがいるということは違うはず。
1月6日の公現祭の前に、なにかキリスト教行事があったのかな?
スペインでは1月5日の夜に、クリスマスプレゼントが届くそうなので。(参考




マドリード滞在の予定から変更したのは12月に入ってから。
師走の忙しい中での計画だったので、交通機関以外は調べないまま現地でした。
バスク地方、もっと堪能できたなぁと今になって思います。

例えば、フランス国鉄renfeに乗り換えたアンダイエから船で対岸へ渡ると、
スペイン領オンダビリアという街があります。
装飾された窓枠や、赤や緑といったカラフルなバルコニーのある街並みが特徴的で、
旧市街のある丘を登ると美しい海辺の景色を一望できるんだそうです。
しかも、美食の街バスク地方なので、美味しいレストランもばっちり。

バイヨンヌへ行く途中で通ったサン=ジャン=ド=リュズも海辺のリゾート地。
駅前すぐにマルシェがあって、イートインも。
サン・セバスチャンも海の傍だったのでバイヨンヌを選びましたが、
帰りに本当は寄ってみようかなという計画も秘かに持っていました。

これといった観光地はないかもしれませんが、美しい海や美味しい食事があれば、
思った以上に充実した滞在ができるのではないかという気がします。
特に海が好きな方には、夏場に賑わっている海バスク、是非ともお勧めしたいです。



旧市街まで戻ってきました。
10時半、まだ街は静かです。

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モンテ・イゲルドは上がれませんでしたが、モンテ・ウルグルへ向かいます。
でも、その前にチェックアウトを済ませておきましょう。
荷物を預かってもらって、出発です。



いくつか道はあるはずですが、確実に知っている場所から上がりました。
上からの写真になりますが、この広場は旧市街の一角にあり、初日に通りました。
右下の角に博物館があって賑わっていたものの、
内覧見学はあまり興味がなくなっていたので、気になりつつも素通りした場所です。

イメージ 1




たった123mの山ですが、12世紀に山頂にモタ城が建設されて以来、要塞でした。
スペイン独立戦争中はここを占拠していたフランス軍から奪回しています。

イメージ 2



その要塞の先まで歩を進めて眺めると
なんという絶景でしょう

イメージ 3

ウルメア川対岸にあるモンテ・ウリアは初日にちょうどこの下の道から見ましたが、
ビーチもこんなにきれいだとは知りませんでした。
こちらのスリオラ海岸も、きれいな弧を描いています。

護岸の手前側がウルメア川河口。
やっぱり上から見る景色って素晴らしい。



さらに上がって、木々を狭間から見えるスリオラ海岸もステキ〜

イメージ 4




先へ進むには、いろんな道がありました。
石畳の車道もありましたが、やっぱり低いとはいえ雰囲気のあるこちらを選択。

イメージ 18



要塞の名残り、満載ですよね。

イメージ 19




まずひとつ城壁をくぐります。
20世紀初頭、あまりの美しさにここが観光リゾート地化していったのでしょう。
これまでの軍事拠点としての関心が失われ、市に土地が売却されてました。

イメージ 6



ここをくぐると、ちらりとコンチャ湾。
でもまだ全貌は見えません。

イメージ 7



さらに奥にはモタ城への入口。
でも、モタ城へは5月1日から9月30日までしか入場できないようですね。

イメージ 20




市に土地が売却されたあと、1950年に建てられたイエス・キリスト像が見えます。
モンテ・ウルグルを見上げたときに見えているのは、この像ですね。

イメージ 21




城壁内へは入れるので進んでみましょう。
合間から、コンチャ湾が見えます。

イメージ 8





























左に目をやると旧市街も一望。
バスク地方はピレネー山脈の両麓に位置するということだから、
向こうに見える山々はその一部になるのでしょうか。

イメージ 9




12mもあるというキリスト像の建物の前を通り、ぐるりと北側へ回ってみました。

イメージ 22



モタ城の開いている夏場はもっと賑わっているのでしょうが、
この晴天においても、そう人はいません。


イメージ 23




入った場所とは違う階段を降り、来た側とは違う方へ進むと展望台に出ます。

イメージ 24




向こうに見えるのは上がれなかったモンテ・イゲルド。


イメージ 25




なんという美しさ
モンテ・イゲルドとサンタ・クララ島が連なって見えます。

そうか。向こうにも上れていたら、この逆の景色が見えたんだな〜
上らないと見えない景色って、あるよね。

イメージ 10





























コンチャ湾を出て、ビスケー湾に見えるのはウィンドサーフィンでしょうか。
こんな美しい海に出られるっていいなぁ

イメージ 11





























遠いように見えますが、インストラクターらしき人の声が聞こえていました。
ワタクシ、遠い昔に連れて行ってもらったことがありますが、
立つことすらできませんでした

イメージ 12





























もう、なにこれ〜 としか感想の出てこない私。
絶景を前に言葉を失ってしまいました。

イメージ 13





























展望台には、遥か見える山の名前もありました。
一番高くても1,000mちょっと。
そんなふうには見えないんだけど。

イメージ 14





























いつまででも眺めていたいコンチャ湾。
この絶景が見られて本当に良かったです。

イメージ 17




下まで降りてくると、ハーバーが見えてきました。
海岸にも人が少し増えています。

イメージ 15




階段を下り切ると旧市街。
1時間ほどの散策を終え、時刻は12時半。
ランチにはちょうど良い時間になりました。

イメージ 16


最期のバル巡りです。
外せないのは、一番初めに行ったお店でのウニ

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