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…いつもと違う漫談家の独り言…
友人に日本画家がいる。
友人といっても、昭和15年生まれっていうから、自分より25歳も年上の、父親ほどの年齢だ。
着物をリフォームした派手な洋服にシルクハット、体型はかなり大型、白くてボウボウのヒゲ、
いつも陽気で、『ハッハッハッハ』と豪快に笑っている。
一見して、『そんじょそこいらの人』とは違う、絶対的な存在感を放つ。
いつもは、『先生』と呼んでいる。自分は、この『先生』が大好きだ。
3年ほど前に、ボロボロのピアノを直して欲しいという事で、それからの付き合いである。
(ここで、漫談家の昼間の姿を、初披露♪PIANO TUNERなのですよ(^^))
よく、LIVEも来て下さり、しょっちゅうメシもご馳走になる!
本宅は奈良にあるのだが、月の半分を加賀で過ごし、創作活動と趣味を楽しんでいる。
その趣味というのが、『音楽』だ。
毎晩、美味しいものをいっぱい食べて、お酒呑んで、ごきげんになると、決まって、唄いだす。
ピアノ弾き語りだ!!それが、ナカナカ凄いのである。
先生は、全くピアノを習ったことがない。(実は漫談家もピアノは習ったことはナシ…)
譜面はもちろんのこと、コードやリズムの知識も全くない。でも、弾くのだ。
演歌の曲を、適当に自分で、メロディ弾いたり、アルペジオをしたりして、ちゃんと唄うのだ!!
そして、この漫談家も、その芸に惹きこまれる…
魂…そう。唄にもピアノにも、魂が感じられるのだ。
芸術とは『芸を術として魂を伝えるもの』である。
魂を伝える事が、肝要なのであり、芸は手段なのである。
だから、その道のプロフェッショナルでなくとも、ちゃんと、並以上に先生の唄はスゴイのだ!!
以前、先生が言ってくれた。
『わしゃあ、あんたのピアノが好きじゃあ。味があってええのう。
昨日、他の店で、ピアノ聞いてきたんじゃ。女の人で、指がえろう、動いとった。上手いんじゃあ。
でも、つまらんのじゃあ。あんたみたいに、楽しいないんじゃあ。
あんたのピアノはええのう。わしも、あんたみたいに弾けるようになりたいのう…』
ひとつの事を長く続けていると、思いがけず、こんな幸せな言葉を手に入れる事ができる…
そして、もう一言。
『わしには師匠がおらん。絵を誰にも習っとらん。これは、とても幸せなことじゃあ。
だから、誰に遠慮することも無く、好きな時に好きように書ける。
あんたも、おんなじじゃあ。師匠がおらんから、自分が好きなように弾ける。
これは、とっても恵まれた事なんじゃあ。』
…先生、わしも、先生のことが、大好きじゃあぁぁ…
\(^o^)/!!
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読みながらうなづきっぱなし。 なんだか同じ波長を感じてしまいましたよ(^^♪。
2006/6/4(日) 午前 10:10 [ 太郎 ]
わしゃあ〜あんたのギターが好きになるじゃろう…きっと…♪
2006/6/4(日) 午後 4:33 [ mandamka ]
やっぱり何かを究めている人ってスゴイですよね。わたしも頑張らないと・・・!
2006/6/4(日) 午後 6:15 [ ふくちゃん ]
魂を込めた作品が出来上がるのを楽しみにしてますぞ〜♪
2006/6/4(日) 午後 7:02 [ mandamka ]
すごく味のある絵ですねえ・・・・。アンド、いい話ですね〜。
2006/6/4(日) 午後 11:23 [ はな ]
そうなんですよ!!味ある絵ですよ〜♪ 富士山以外にも、子供や、観音様、鯛なんかの絵があって、どれも良いですよ!!
2006/6/5(月) 午後 4:32 [ mandamka ]
まるで、あちきの友人のタエのよぅだな。笑 堅苦しいレッスンを受けるよりずっといいと思います。
2006/6/6(火) 午前 4:24 [ Lee ]
おお!!みょうではなくて、タエさんっと言えば、あの男前のピアニストっすかあぁぁ!!
2006/6/7(水) 午前 4:48 [ mandamka ]