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5月下旬 周りの田んぼのほとんどが田植えを終えています。
フユコの田んぼの田植えは6月3日の予定です。現在は苗は3葉期から4葉期になるころです。
田んぼの様子が見たいと連絡をいただきましたので今年も簡単なブログですがお付き合いください。
ここまでの作業をふりかえります。
3月下旬より苗作りの準備です。
今年もミルキークイーンを栽培します。種籾は埼玉県の彩の国籾種生産組合より4キロ購入しました。
まず種籾の殺菌です。一般的には殺菌剤を使用しますが私は高温の湯に浸して行いました。完全無農薬の第一歩です。60度の湯に8分間
注意することは種籾全体がその条件を満たすことです。大きめな網袋に入れてかき混ぜ温度むらのないようにします。そして直ちに冷水で十分に冷やします。温度計と時計が必需品です。
昨年は酵母菌処理をしましたがばか苗が発生してしまいました。今回はどうなるでしょうか。
つぎに低温で催芽させるために籾種を10度以下の冷たい水に長く浸します。二日に一度くらい水を交換して酸欠にならないよう気をつけます。今年は25日間ほど行いました。
播種は4月22日に行いました。二日前に25度の湯に浸します。ほぼ24時間で芽が出ました。
この催芽温度が低いほどよいということのようです。20〜22度でもよさそうです来期は実験します。
長い間冷たい水に慣らされた籾種は春が来たと思うのでしょうかね。
4.5葉以上の成苗で田植えをしますので育苗箱1箱に60グラムの籾種を播種します。播種量が多いと成苗になる前に老化してしまいます。少ないほうが良いのですが田植えの精度が悪くなってしまいます。近郊では100グラムで中苗での田植えです。
代かきをしない硬い土に植えますので丈夫で成長力の強い成苗に仕上げる必要があるのです。この成長力は田植え後の害虫の被害も防ぎます。
また冷たい田んぼでも成長ができるように育苗温度を25度以下で管理をします。日中の日差しが強く夜や朝の冷え込みの激しい当地では理想の温度管理が難しいです。
2葉期からは育苗箱を水に浸します。低温育苗やプール育苗というようです。冷たい水の中で鍛えられ苗は丈夫で強くなります。板で葉を押さえて鍛えることもします。
田んぼの水環境になれるように3葉期の5月20日より田んぼに移しました。(写真)
深水にしてやや徒長させ深植えに備えます。
今年は冬季湛水を失敗しました。田植え機を改造中です。田植えまでに詳しく紹介します。つづく
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はじめまして。コメントありがとうございます。不耕起でも田植え機が使えるんですね。うちの田んぼクラブのリーダーもいつかは不耕起でやりたいっていっています。田植え頑張ってください。
2007/5/26(土) 午後 5:34
すごい手間がかかるんですね。私は野菜しか作ってないのですが、いつかはお米も、、、と思っていたのですが、無理かな〜。
2007/5/26(土) 午後 11:18
不耕起栽培を試したい方は多いようですが一株ごと棒を差し込んでの手植えになりますので大変です。不耕起用の田植え機は300万円近い高価なものです。私は古い歩行式で二条植えの田植え機を改造して田植えをしていますが改造ですので完璧ではありません。でも、昨年は補植をまったくしないで成功でした。
2007/5/27(日) 午前 1:20
kiyoさん、コメントありがとうございます。
お米の栽培は田んぼがあればすぐにできますよ。苗作りをおろそかにしないように昔から苗半作といわれてきました。収穫量や品質を決める要素の半分が苗作りにあるという意味のようです。不耕起栽培では苗八作というほど苗作りが重要になるといわれています。
私の場合、不耕起栽培の目的は無農薬、無化学肥料栽培です。つまり田んぼの自然環境と安全なお米作りです。
2007/5/27(日) 午前 1:44
綺麗な写真ですね。田植え前の田んぼ風景も私は好きです。今年はどんなお米になるでしょうね。楽しみにしていますので、がんばってくださいね。
2007/5/29(火) 午後 9:47