フユコの田んぼ

長野県立科町の中山間地。7年目の不耕起田んぼでエコ農法の試みです。環境に優しくて安全で安心の美味しいお米作りを目指します。

平成19年

[ リスト | 詳細 ]

4年目のフユコの田んぼの様子です
記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

稲刈り

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

(写真上)
10月24日撮影 田んぼの様子

稲刈りは10月6日、13日、14日と雨の影響で3日かけてようやく終わりました。
現在は天日乾燥中で脱穀は11月になってしまいそうです。
不安定な秋の空の様子を見ながらの気ままな農作業・・・
とはいえ、冬季湛水に向かって準備もしなければいけません。
日没が早いこの時期の農作業は結構忙しいですね。

(写真中)
10月13日撮影 雑草の影響は・・ 

やはりコナギが群生したところもありました・・・機械に詰まってトラブル多発
できるだけ草を刈らないようにバインダーの刃を浮かせながら走行でどうやら順調に作業

(写真下)
10月14日撮影 夕方の空は昼間の青空が一転しこんな空に



・・収穫にあたってお礼のごあいさつと直売について・・

今年も多くの皆さんから励ましのお言葉をいただきました。大変心強く取り組むことができました。
おかげさまで4年目の不耕起米の収穫の運びとなりました。
ご予約の皆さまには11月10日ごろからお届けできると思います。

精米袋詰め販売も致します。ぜひご試食ください。

精米3キロ詰め 1900円 
精米5キロ詰め 3000円 

送料は実費加算となります

メールでの注文の場合は
fukoukimai@yahoo.co.jp


近郊の方へ
生産者直売所「農ん喜村」「菜な色畑」ても販売します。

どうぞよろしく

台風が去って

イメージ 1

9月9日 撮影   

田んぼの隅が強風で倒伏しましたが被害が少なくて助かりました。

今、稲穂の登熟期。お米の質が決まる大切な時期です。

既農法での周囲の田んぼの稲はすでに黄色が目立ち、下葉は枯れてきています。田んぼに水はありません。

フユコの田んぼだけは水がたっぷり。稲は枯れ葉が少なくて旨みと栄養素のミネラルを元気な根から吸収中です。

フユコの田んぼは落水後、晴天が続くと一週間くらいで乾燥して稲刈りができますので中旬過ぎに稲の様子をみて落水をすることとします。
稲刈りの寸前まで水を入れておくことは充実した美味しいお米ができるポイントだと考えています。

今年も大穂

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

写真は9月2日
穂が出始めて半月が過ぎました。
今年も大きな穂になり安心しました。いもち病の発生も心配がないようです。
このあと稲刈りまで約40日くらいの登熟期間が必要ですので稲刈りは10月上旬になります。
穂が出てからは田んぼの中の雑草は見えにくくなりましたので畦からは確認できません。
畦際のコナギは大きく繁殖していますので田んぼの中も想像がつきます。稲刈りまでにどうなるのでしょうか。
今年のイネは背丈が長くなりました。当初より入れている藁やモミガラなどが4年目でようやく肥効が現れてきたものと思います。
背丈が長いことで倒伏しやすくなりますので台風などの強風がなければよいのですが・・・

出穂

イメージ 1

写真は8月17日
フユコの田んぼでは15日ごろから穂が出始めました。

かなり遅い田植えでしたが結局、周りの田んぼとほぼ同じ出穂となりました。葉の色は濃くて光合成が盛んですので登熟には有利です。ただここのところ記録的な猛暑が続いています。熱帯夜が続きますと葉いもちが発生しますので心配です。台風の季節も間近です。まだまだ、稲たちの試練が続きます。

田んぼの中はコナギ君がじゅうたんのように群生し、稲との生長競争がおこなわれています。長時間の除草作業の効果があったのでしょうか・・・・
(コナギ君の写真がうまく撮れましたら次回に紹介します)

穂が出揃うには二週間ぐらいかかりますので次回は8月末日に更新したいと思います。

田植え後60日

イメージ 1

8月3日
写真は理想的に生育した畦際の稲株です。茎の太さに驚きます。

V字農法の周囲の田んぼの稲たちは中干しが終わり出穂を待っています。
これらの稲は苗の時期からすくすくと育ち中干しにより栄養成長を止め茎は細いまま強制的に生殖成長期(幼穂形成)に入ります。
また、それまで水根だった根が畑根に変わりますので酸欠が続くと根が腐ってしまいます。そのため今後は水を入れたままにすることができません。しかし、幼穂形成期にはたくさんの水分が必要ですのでこの時期の水管理が重要ポイントとなるわけです。
中干しをするとで出穂のばらつきが少なく一斉に穂が出てきますので登熟が均一な良質米になるのです。

フユコの田んぼのイネは「への字」成長です。ようやく分けつが充実して茎数が確保されてきました。田植え後からの過酷な生育条件は稲自身に生殖成長を自覚させてくれるようです。
根は水根のままですのでこの生殖成長期(出穂から登熟期)を丈夫で最良な状態で過ごすことになります。この丈夫な毛根の働きにより一穂の粒数が多くなり粒は大きくミネラル分の吸収率が良く美味しいお米になるのです。
しかし、出穂期が長くなり登熟度の歩留まりが悪くなります。したがって稲刈りを遅くしなければなりません。

慣行農法(V字農法)は即効性の化成肥料がもたらした効率的な農法といえます。有機肥料が主だった昔は代かき田植えをしても「への字」成長になりやすく充実した出穂期を迎えることが難しかったのだと思います。しかも家畜堆肥は即効成分の含有率が安定しませんので施肥の難しさが伝統的になってしまったのではないでしょうか。
また、当地は重粘土質ですので代かきをした田んぼは必ず中干しをしないと落水しても秋の弱い日差しでは乾燥が不十分のため収穫作業が困難になります。V字農法は中干し後の田んぼは水も少なく乾燥気味にしますので秋の収穫作業が容易になります。

代かきをしないフユコの田んぼは落水するとすぐに乾きます。中干しによる根にストレスもありません。美味しいお米や収穫量に関わる大切な登熟期のイネが丈夫なのです。これが私が不耕起栽培を試みているひとつの理由でもあります。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事