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【平和憲法を守るのは在日の使命=故 金敬得弁護士の遺言】 在日を見れば日本の今が見える!

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?H5>拉致問題で歪む日本の民主主義 −石を投げるなら私に投げよ− ?H5>(高嶋伸欣 琉球大学教授、スペース伽耶、¥2625)  ★★★★★
 在日朝鮮・韓国人の人たちが求めているのは、
 いざとなったら、
 理不尽な攻撃をしかけてくる者と在日の人たちの間に割って入り、
 楯となって在日の人びとに危機が及ぶのを防ぐ人々の出現ではないか
 場合によっては数百万の餓死者が出てもかまわないと、
 日本社会の六割以上の人々が考えていることになる。
 そうした悪魔のような心が、
 いつから日本では人々の心を支配するようになったのだろうか。
 キム・ヘギョンさんインタビューへの批判と、
 曽我さんの家族のインタビューでの『週間金曜日』バッシングによって、
 日本のマスコミは”立ちすくみ”になり、
 今もってそこから抜け出ていない
◎ 目 次

マスコミの堕落と社会科教育者の立場(連載第1回 04年1月1日)
資料1 日朝平壌宣言
「家族会」を傍観する日本社会の責任を問う(連載第2回 04年4月1日)
資料2 『産経新聞』への公開質問状
たび重なる「家族会」の信義無視とルール違反(連載第3回 04年7月1日)
エッセイ1  21世紀への提言−新世紀の社会で存在感を得るための構想
膠着状態を崩した拉致被害者5人の強い意志(連載第4回 04年10月1日)
繰り返される食糧援助中断の非人道的行為(連載第5回 05年1月1日)
”貧者の一灯”さえ揶揄する日本社会の心の貧しさ(連載第6回 05年4月1日)
オール・オア・ナッシング論の誤り(連載第7回 05年7月1日)
エッセイ2  識者の視点−残存する差別的民族観 アジアの対日不信消えず
小泉流総選挙でカヤの外に置かれた拉致問題(連載第8回 05年10月1日)
マスコミ自信に問われる二元論的手法からの脱却(連載第9回 06年1月1日)
あとがきにかえて−連載その後のこと
 蓮池さん、地村さん、曽我さんら5人とその家族らの帰国・来日の様子がテレビで放映されたときは、「これから、いろいろと大変かもしれないけれど、頑張ってね」なーんて、思ったりした。

 でもねぇ、その後の行方不明者の取扱いをめぐって、主張が対立し、解決が進まない中、やれ経済制裁だとか、食糧援助中止だとか、ひどいのになると、「自衛隊を北朝鮮へ送り込め」だとか、また、少しでも北朝鮮よりの言論に対して「非国民」「北の手先」だとか、罵詈雑言が飛び交うようになってから、「なんか違うんでないの?」って思い始めた人は多いと思う。

 僕なんかも、ぶっちゃけ、ドン引きで、テレビで拉致関係のニュース映像が流れても、共感できなくなりつつある。

 大手新聞、テレビともに、とにかく横田夫妻をヨイショしておけばいいだろうってんで、バカの一つ覚えみたいに、「横田夫妻は、○○で開かれた集会で・・・・・」てな映像を流しまくる。読んではいないが、『産経新聞』は、かなり強硬な論陣を張っているらしい。それに輪をかけて、雑誌『正論』、『諸君』が無茶苦茶なことを言うてござる、らしい。

 「未解決の拉致被害者とその家族には深く同情はするけれど、今の状況は、なんだかなぁ」と思っている人に、本書はオススメである。

 本書は、季刊雑誌『社会評論』に、04年から06年にかけて、連載された高嶋氏の文章をまとめたもの。

 裏づけのないままの情報を平気で垂れ流し、誤報と判明しても訂正記事を載せない『産経新聞』のジャーナリズムにあるまじき不誠実な報道姿勢、矛盾した論評をこれまた平気の平兵衛で書きまくる『正論』『諸君』のたわけらしさ、などを、懇切丁寧にひとつひとつ指摘して、いわゆる対北朝鮮強硬派の主張を批判していく著者の文章は秀逸。

 拉致問題を取巻く状況を著者の言葉を借りながら、大雑把に振り返っておこう。

 まず、当事者である拉致被害者の家族の集まりである「家族会」という組織がある。
 家族会も大きく二つの潮流に分かれていて、本人及び家族が帰国した蓮池さんら5人の関係者と未解決の家族たちに分かれる。前者をAグループ、後者をBグループと呼ぶ。
 生存していて帰国が実現したAグループと、生きているのか死んでいるのかさえわからないBグループでは、自ずと利害も異なってきて、微妙な場面だけでなく、かなり決定的な部分で、意見が対立、てなことがあるらしい。会の事務局長が、蓮池透氏から増元照明氏へと交代したのも、その辺の事情による。

 それから、「拉致議連」という、超党派の国会議員の寄り合いがある。
 拉致問題を口実にして、軍事拡張などを画策しようとするどーしょーもない虫けらどもの集まり。
 家族会のある人物に言わせれば、「超党派というのは聞こえはいいけれども、対策本部は各党バラバラで、外からは党利党略の錯綜する場にしか見えない」と評されてしまう有様。
 
 ほいで、一番性質の悪いのが「救う会」という組織。
P43
 「救う会」は、佐藤勝巳会長が所長である現代コリア研究所を母体として組織され、運営されてきたことがよく知られている。同研究所は、財政難などから破綻寸前となっていた時に、日朝首脳会談で一躍拉致問題が焦点となり、同所の機関紙『現代コリア』の購読者が急増するなどで、起死回生を果たしたことも、一部のメディアで指摘されている。
 よーするに、拉致で商売している寄生虫みたいな連中である。
 僕なんかは、拉致被害者を「救う会」ではなくて、拉致被害者に「巣食う会」とでもしたほうがわかりやすいのでは、と思ったりする。

 以下、思いつくことをランダムに。。。

 まず、北朝鮮という国のこと。
 「あの国に住みたいか」と問われれば、ぶっちゃけ、ノーサンキュー、である。
 「将軍さまぁ〜」とか「偉大なるお父様」とかいうのは、正気の沙汰ではない。

 しかし、どこかで同じような映像、写真をみたことがあるなぁ、と振り返らずにはいられない。
 そう、太平洋戦争の頃の日本ってのは、今の北朝鮮と同じようなものだったんではないだろうか。こんなこと書くと、また、ウヨウヨな方面からは、「非国民め!」とお褒めの言葉を浴びせられそうだけれども(笑)、金日成にしろ金正日しろ、一応彼らは「人間」として認識されているけれど、戦前戦中の日本では、天ちゃん(あっ、これ、天皇のことね♪)のことを神の子孫だと教えていた。
 嘆かわしいことに、今でも、現在の天ちゃんの祖先は天から降りてきた神だということを信じていて、それを学校の教科書に書き込んでしっかり教え込もうなんてほざいている連中がたくさんいる。あまり、他所の国の異常性をどーのこーの言えたものではない、と思うのだ如何に。

 未解決の拉致被害者の問題をどーしたらいいか。
 これはねぇ、根気よく話し合うしかないでしょ。
 で、その場合に、経済制裁や食糧援助中止などの圧力をどーするかってことだけれど、それはやめておきなさい、ってことだと思う。
 
 確かに、北朝鮮は、核実験、ミサイル発射テストという日朝平壌宣言の第3項「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないこと」に反する行動をとっている。しかし、向こうに言わせれば、「安全を脅かす行動を」しているのは、日本とアメリカだ、ということなのだろう。どっちもどっちなのだけれど、こーゆー時、つまり、相手がオカシナことをしている時こそ、こちら側は、毅然とした態度で正々堂々と「宣言」を実行する行動をとるべきではないだろうか。
 つまり、拉致問題の解決は、国交正常化交渉の過程において、解決していく、というスタンスをとることだ。これは、宣言第1項の趣旨に相当する。
 
 「拉致問題解決なくして国交正常化なし」では、何も始まらない。
 蓮池透氏曰く、「さらには、『時間はいくらかかってもいいから現在、拉致の疑いのある失踪者百人をまとめて返させる』というやや現実離れした意見を言い出す人まで現れました。でも、いきなりそんな交渉を始めたら、それこそ何年かかることになるかまったく見当もつきません。大袈裟でなく、『百年戦争』に突入してしまうでしょう」(『奪還・第二章』、新潮社)。

 初期の頃は、強硬派の強面ニイチャンだった蓮池透氏は、最近では現実or柔軟路線に転換し、「家族会」Bグループや「巣食う会」などの強硬派とは一線を画しているように見受けられる。

 ちょっと話が外れるけれど、核の問題もねぇ、北朝鮮やイランはダメで、インドやイスラエルがOKってのは、これ、やはりまずいでしょう。公認?の核保有国も含めて、なるべく早い時期に、地球上から核を廃絶するってのが、大目標のはずでしょ?
 だからね、いかなる国も核保有はダメってスタンスで、世界に打って出るのが日本の役割でないの?
 それがさぁ、あろうことか「日本も核武装を」なんて、どーなってんのさ、ったく!!

 話を戻すと、結論としては、やはり、経済制裁はするべきでないし、食糧援助は実行するべき。

 北朝鮮のことを「ならずもの国家」と規定しているアメリカですら、人道援助は継続するとして、食糧援助を実行している。親分がやってるのに、子分がやらないでは、これ、マズいんでないの(笑)

 最後は、著者の真面目な文章で締めくくる。
P281〜
 <家族会は>、強硬論を主張し続ける「救う会」佐藤会長たちから自立した道を歩みだす<べきであり>、日朝交渉の進展に柔軟に対応することで、段階的な成果が得られるように、路線変更を真剣に検討するべきではないだろうか。
 ・・・・・では、「家族会」Bグループに路線変更で求められる新たな道筋は、どのようなものか。
 ・・・・・社会人としての大原則に立ち戻り、広範な人道主義への立脚を宣言することが、想起される。
 全人類的な意味で人道主義を宣言するのであれば、共和国への食糧援助中止を解除することが即刻求められるし、実行できるはずだ。食糧配分の実態に多少の疑問点があったとしてもすべてが不正に処理されているとの明確な証拠がない限り、援助を続けるのが、人道主義というものだろう。
 ・・・・・・・
 「北風と太陽」の寓話で語られる「太陽」 とは、金銭的利益、即物的豊かさを意味するよりは、人としての心を揺り動かす温かさ、人道主義と解した方が、多様なケースに広く当てはめられる。政治的、経済的あるいは民族間の対立を超えた人道主義に接した時、仮にそれまでの経過から頑なな認識に偏っていた個人や集団でも、その頑なさを維持し続けることが苦痛に思えてくるだろう。
 ・・・・・・・
 拉致問題自体については、第三者に過ぎない私が口出しをし過ぎるかもしれないが、最近の日本社会のあり様に心を痛めている一人として、あえて「家族会」の人びとに、広範な人道主義の視点に立っての社会貢献を期待してやまない。

転載元転載元: 痴的な人生復活計画&うつ病日記+α(アルファ)

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→ 続いた!
?H5>タレント文化人筆刀両断! (佐高 信 著、ちくま文庫、¥840)

 ジョージ・ブッシュ   (2001.10)

 ニューヨーク州市立大学教授の霍見芳浩は、・・・・・・・ハーバード大学の経営大学院でブッシュを教えた経験から、25年経っても、彼は精神的に成長しておらず、知力ではむしろ退化していると断言している。
「25年前、こんな男はどんな会社や組織でも人の上に立つリーダーとしては不適格だと思いました。そしてこの2年間、ブッシュのテキサス州知事としての実績や大統領になった場合の内外政策を注意深く吟味した結果、激動の21世紀の米大統領としてはもちろん不適切だと判断しています」
 2000年秋に行ったある講演で、霍見はこう診断し、ブッシュが当選すれば、好況に隠されている恥部の貧富差が拡大し、人種差別が激しくなって、アメリカは「合衆国」から「分裂国」へと右旋回する、と予見している(霍見『大変革』早稲田出版)。
 ははぁ、指導教授からもバカの烙印を押されていたんですねぇ、ブッシュは。
 英語文法にも問題があるってのは有名だし、それに、あのバカ面からすると、分数の足し算引き算なんて、とても出来そうには見えませんしねぇ。
 ブッシュと小泉は、バカとアホということで、お互い引き合うものがあったんでしょうなぁ。。。

 三島由紀夫   (2001.02)

 ・・・・・
 美輪(明宏)と対談した時、三島の人生は自前の人生ではなかった、と美輪は言った。
 三島は学習院時代、ヘチマだの、うらなりだのと言われていたくらい、ひ弱だった。学習院に入ったのは、母親と祖母が上流社会志向のためで、自分の志望とは違っていた。次に父親に「帝大へ行け」と言われて東京帝国大学に入り、「大蔵省へ行け」と言われて大蔵省に入った。
 美輪によれば「すべて与えられた人生」だったのである。「あの方が自分で選んだものは、物を書くということだけだった」と美輪は言う。それも、「物書きや芸人なんてとんでもない」と父親に禁じられ、「お母様が隠れて、原稿用紙と万年筆をそろえてくださっていた」のだ。
 ・・・・・・・
 何もかも与えられていた人生から、三島は今度は逆に自分が選ぶ能動的な人生に変わっていった。「死さえも与えれてはかなわない」と思ったからだという美輪の話はとても説得力がある。
 典型的なお坊ちゃん、マザコンだったんですなぁ。
 こーゆー手合いが、何かに目覚めて反動したときっつーのは、オソロシイですな。。。
 吉本隆明   (2000.11)

 とっくに耐用年数の切れた蛍光灯が、まだらボケのように、ときどきつく。それに惑わされて、愚かなる編集者がゴミ捨て場から、その蛍光灯を再び拾い上げてくる。吉本隆明はいま、こんな状態にある。早く屍体置場に運んで眠らせるべきだ。
 吉本ばななのオヤジという以外に、この人の存在性はない。子離れのできないただの親バカである。
 渡部昇一   (1990.10)

 ・・・・・
 かつて、渡部夫人がこう証言している。
「主人はお母さまや二人のお姉さまから宝物のように大事に育てられてきて、もうほんとにボタンも絶対に自分では掛けなかったそうですね。
 たとえば、寝るときに布団をきちんと敷いておけばそれでもう主婦の仕事は百%完了と思っているのに、主人はわたしがちゃんと布団を掛けてくれることまで期待しているんですね。
 お母さまがいつもこたつでお布団を温めてくれて、何時に寝てもちゃんと掛けてくださってたんですって。お風呂に入りましても、お姉さまとか、手がもうすぐに来まして背中を流してもらっていたんですね。だから結婚して最初のお風呂のとき、背中を流せっていわれてびっくりして」
 こうした「非自立人間」が、できるだけ国家社会に負担をかけない自助努力を解き、血友病の遺伝子をもつ作家の大西巨人夫妻がこどもを生んだことを非難したのだから笑止千万である。
 げぇー、渡部昇一も坊ちゃん+マザコンであったか!!
 気持ち悪ぅ〜。なんじゃこれは!?
 渡部昇一っつーのは、ハイエクかぶれで、福祉というものが大嫌いで、バカの一つ覚えみたいに「自助努力」って吼えている爺さんだわな。それが、どーだ、自分でボタンをかけずにママンが掛けていた?「自助」も「自立」もあったもんじゃない!
 
 この爺さんには、『知的生活の方法』 『続 知的生活の方法』っつー、なぜか今でも売れている著作があって、前著ではラストの209ページから、後著では172ページあたりで、知的生活(学問)と結婚ということについて、論じている。何が書かれているかっつーと、まず、原則的結論として、「結婚は知的生活の弊害」だと書いている。これ、ヒドイ話でさぁ、この本書いたときには、自分は結婚していて、ヨメさんとエッチなんかもして、いい思いを味わっていて、子どもなんかもいたくせに、これから知的生活を目指す若者に対しては、結婚や家族は邪魔になるから気をつけろ、みたいなことを平気で書いている。
 で、結婚や家族を全否定しているかっつーとそーでもなくて、条件付で、容認している。どーすればいいかってゆーと、自己の知的生活の妨げにならないような「才女」と結婚すればいい、と言っている。
 しかし、佐高さんが紹介している渡部夫人のエピソードを読むと、渡部の言う「才女」っつーのは、自分の母親のような存在であり、生活の世話の何から何までやってくれる主婦ロボット、召使みたいなものだってことがわかる。

 で、もっと書くと、結婚や家族というものに否定的な物言いをしていた渡部が、最近、といっても3年くらい前の著書『渡部昇一のラディカルな日本国言論』っつー駄本において、少子化の現状を嘆いているから、笑えてくるのである。
 渡部によれば、自身の経験から、「少子化」ではなく「ゼロ孫化」と言うべきなんだとか。なんでも、同世代の友人数人で集まると、そのメンバーのほとんどに孫が1人もいない、ってことがよくあるそうで、自分自身も子どもが3人いるけれど、孫は1人しかいないんだとか。

 結婚はいいものだ、家族っていいものだと礼賛するどころか、逆に「知的生活の邪魔になる」などという思想を広めていたくせに、今頃になって、次のようなオソロシイことを書いている。
 『渡部昇一のラディカル〜』P146〜

 ・・・・・これからは子供を育てた人とそうでない人を分けて考えるべきです。子供を育てた人に報いるような制度をつくるべきです。
 いまは子供を生んだら児童手当を出すなどとちゃちなことをやっています。それも悪いことではありませんが、もっと抜本的なことを考えるべきです。
 子供を育てなかった人、しかも自分の世話をしてくれる人を傭うほどの貯蓄を残さなかった人、そういう人には惨めに死んでもらいましょう、という制度にするのです。戦前はそういう人は大勢いました。これからも、そんな人が惨めに死ぬところを見せなくてはいけません。
 ・・・・・・
 これを効率的に行うには雨天体操場のような建物をつくるのがいいでしょう。そこに子供をつくらなかった人たちをずらりと並べて寝かせます。そうした施設が二ヶ所、三ヶ所でき始めて、その映像をテレビで流せば、これは大変だ、早く子供をつくっておかなければ、となるのは必至です。どんな犠牲を払ってでも子供をつくろうという気になるでしょう。DINKS以下、楽をして年をとった者には一度思い切って冷水を浴びせなければいけません。
 完全に、頭、イッちゃってるよね、これ。
 こーゆーのに「ラディカル」なんてゆー高尚な修飾語はもったいない。
 バカくそたわけ、で十分だと思うのである。。。


 弘兼憲史  (1992.07)

 松下電器では毎朝、職場単位に集会が開かれる。そして最初に巻物を広げて「七精神」を唱和し、次に所感発表というスピーチをやって、最後に社歌を歌う。まともな人間なら恥ずかしくてとてもやれないことを毎日やっているわけだが、いつか、松下の新入社員に取材したら、一週間くらいは違和感を感ずると言っていた。それを過ぎると何ともなくなる。つまり、ヤクが効いてくるわけである。
『課長 島耕作』の作者、弘兼憲史はこの松下に何年か勤めていた。十分にヤクを吸った後、退社したことは、弘兼の『キミは寝言を言っているのか!』(PHP研究所)を読めば、すぐわかる。
 ・・・・・「ビジネス人生、何でも相談」で・・・・・「不平不満の多い人生を送ると、小さな人間になってしまう」とも弘兼は言っているが、松下電器も熱心に社員を派遣している修養団の「みそぎ研修」というのがある。フンドシ一つで、伊勢神宮を流れる川に肩まで入らせるもので、そのとき、明治天皇のつくった歌を歌う。これをやっている修養団の教えの根本は「怒りを抑えよ」である。理不尽なことに対しても怒るなと教えるわけで、そのために「みそぎ研修」などというバカなことをする。それはつまり精神的インポをつくるということで、弘兼の『課長 島耕作』を読むと(見ると)、精神的には死んだ人間になるのである。
 なんだぁ、松下教の信者であったか。。。
 阿川弘之   (1992.10)

 保守派石頭文化人の特徴は、臆面もなく自分の身内をほめるということである。盲目的愛というヤツで、ワコールの塚本幸一が息子を社長にし、ダイエーの中内功が息子を社長にしようとしているのと、その心性は共通する。たとえば阿川弘之は、アメリカの法律事務所が東京にオフィスを開くパーティーで、こう挨拶した。
「自分の息子ながら、かの阿川尚之(その事務所のメンバー)なる者は、知的好奇心旺盛、物の考え方において柔軟、異国の文化を吸収するにあたっては、極めて受容度と寛容度の高い、すぐれた青年であります」
 親バカの見本のような言葉だが、オヤジが「物の考え方において柔軟」でないように、この息子もかなりの石頭だと、私はある編集者から聞いた。
 阿川弘之っつーのは、檀ふみとよくつるんでいる阿川佐和子の父ちゃんだね。
 読んだことないけれど、かなりの右旋回バカ、らしい。。。
 ビートたけし   (1994.10、1991.12)

 ホンネとはワイセツで醜悪なものである。だから、みんなルールや互譲というパンツをはき、汚いホンネを覆って生活している。しかし、時折、ガキのようにパンツをぬぎ、モロ出しで走り回るバカが出て来る。政界の小沢一郎や芸能界のビートたけしがそれである。
 ・・・・・
 たけしは、「今の人たちというのは何かグループに入っていないと安心感が得られないんだね」などともほざいているが、たけし軍団をつくって「殿」などと呼ばせ、自分の愛人を撮られたからといって『FRIDAY』に殴り込みをかけさせるのは、たけし自身が一人では自分のケツもふけないということではないか。
 ヘソ下の問題くらい自分で始末をつけてから、大きなことを言ってほしい。
 ビートたけしについては、評価が分かれるね。
 分かれるというか、その時その時の思いつきでモノを言うもんだから、「いいこと言ってるな」と思った次の瞬間、「あぁ、コイツに政治を語らせてはいけない」と思ったりする。
 まぁ、「ハナシができるゴキブリ」ってとこなんじゃないかな。。。


 ホントは全部抜書きして紹介したいのだけれど、まぁ、これくらいにしておこう。
 マジでめっちゃ面白いので、ぜひ、本書を読んでみてほしい。

転載元転載元: 人生やり直し&うつ病日記+α(アルファ)

?H5>タレント文化人筆刀両断! (佐高 信 著、ちくま文庫、¥840)  ★★★★★
 悪い奴ほど世にのさばる。
 改革偽装政治家、御用文化人、企業トップ等を”人斬り佐高”がメッタ斬り。
 まさに時代がわかる羅針盤。
 かつて『噂の真相』、今『創』の人気連載。
 文庫化にあたって安倍普三、養老孟司、河合隼雄など、最新の顔ぶれを増補。
 いま誰を斬るべきかを的確に見定めた「佐高批評の真髄」(岡留安則)。
 解説 岡留安則

 斬られたタレント、文化人、政治家、その他

 養老孟司、安倍普三、河合隼雄、竹中平蔵、内館牧子、堤義明、村上春樹、飯島勲、猪瀬直樹
 浜四津敏子、長嶋茂雄、齋藤孝、林真理子、池田大作、奥田碩、田中直樹、塩野七生、中坊公平
 シャロン、奥谷禮子、佐々木淳行、細野真宏、ジョージ・ブッシュ、扇千景、小泉純一郎、
 小林よしのり、町村信孝、カルロス・ゴーン、三島由紀夫、渡辺恒雄、吉本隆明、中西輝政、
 櫻井よし子、相田みつお、石原慎太郎、司馬遼太郎、堺屋太一、亀井静香、瀬戸内寂聴、山崎豊子
 鶴田卓彦、曾野綾子、野坂昭如、呉智英、ウォルフレン、田原総一郎、稲盛和夫、船井幸雄、
 ダイアナ、長谷川慶太郎、猪口邦子、大前研一、アルベルト・フジモリ、藤岡信勝、高野孟、
 西部ススム、鳩山由紀夫、広岡達朗、松本人志、瀬島龍三、谷沢永一、上坂冬子、荒俣宏
 橋田壽賀子、弘兼憲史、阿川弘之、ビートたけし、鈴木健一、黒川紀章、栗本慎一郎、竹下登
 細川護煕、山本夏彦、中谷彰宏、大川隆法、落合信彦、鈴木康雄、堀紘一、渡辺淳一、海江田万里
 渡部昇一、沢木耕太郎、井上靖、舛添要一、盛田昭夫、江藤淳


 よくもまぁ、斬るものである。何度も登場する(斬られる)人も何人かいる。
 しかし、面白いから仕方がない。
 全部紹介しているとキリがないので、テキトーに見繕って、紹介してみよう。
 所々には僕のコメントも加えつつ。( )の数字は、佐高氏の文章が書かれた年月。
 安倍普三  (2005.02)

 満州国の高官として「イチバン悪イ人」と言われ、戦争犯罪人の烙印を押されながら、のちに首相になってしまった岸信介は、安倍の自慢の祖父らしいが、評判の悪いのは中国人からだけではない。やはり首相になった鳩山一郎が硬骨の政治家の宇都宮徳馬に、
「君、岸君は悪いねぇ。総理大臣が金もうけしちゃいかんよ」
 と嘆いている。その「金もうけ」ぶりも孫の安倍普三は尊敬するのか。
 岸信介といえば、満州時代からの愛人がいて、60年安保騒動のヤバイ時にも、愛人のところへ出入りしていたらしい。愛人の葬式にも出席して、最後まで面倒を見たんだとか。いやいや、実に立派な祖父ですなぁ、安倍クン(笑)。
 竹中平蔵   (2004.08)

 竹中の無責任さ、図々しさはそれにとどまらない。『週間ポスト』が最初に書き、次に私や作家の高杉良が指弾した”逃税”疑惑がある。1月1日に日本にいなければ住民税を払う必要がないなどという知識を悪用して何度も住民票を(アメリカに)移し、払うべきものを払っていなかったという疑惑である。だから私は、これでは脱税で捕まったサッチーこと野村沙知代以下ではないか、と批判した。
 猪瀬直樹   (2003.11)

 小泉純一郎を見限って一度しか対談しなかった人と、それをこの上ない名誉と考えてのか、二度も雑誌で対談した人がいる。前者が城山三郎で、後者が盗作騒ぎを起こした池宮彰一郎と猪瀬直樹である。
 ・・・・・
 『文藝春秋』の対談のタイトルは「国民よ、小泉こそ真の改革者」。これは「改悪者」の誤植ではないのか。私なら、「猪瀬よ、小泉こそ真の改悪者」と変えたい。
 長嶋茂雄   (2004.01)

 2001年秋に『サンデー毎日』のコラムで、長嶋イコール昭和天皇説を唱えたことがある。
 ・・・・・・
 断っておくが、長嶋の「ノーテンキな笑顔」が昭和天皇と似ていると言っているのではない。「責任を問われない」ことが同じと言っているのである。
 ・・・・・・
 私は前記のコラムをこう結んだ。
「ビジネスマンにどのくらい長嶋ファンがいるのか知らないが、長嶋がトップだったらまちがいなく、その会社は倒産するだろう。(中略)明るさは確かに大切である。しかし、それが日本のトップたちの無責任体質を隠蔽するために利用されているとしたら、長嶋の罪は大きい」
 齋藤 孝   (2003.08)

 『声に出して読みたい日本語』等、この明治大学のセンセイの書くものがベストセラーになっているらしい。『読書力』(岩波新書)も版を重ねているようだが、無内容な本だった。
『身体感覚を取り戻す』などという著書もある齋藤は、『宮沢賢治という身体』という本も書いている。しかし、私は、写真で見るとのっぺりした感じのこの人の宮沢賢治を読みたいとは思わない。たとえば、反原発に生きた高木仁三郎の宮沢賢治や、偶像破壊を試みた吉田司の賢治論に惹かれるが、この人の書くものには何の引力も感じないのである。
 身体論が専門の齋藤を皮肉って言えば、この人には身体だけがあって思想がない。
 ぎゃははは、キビシーイ。でも、そーゆーことなんだろうねぇ(笑)
 林真理子   (2003.06)

 井上光晴をモデルとした『全身小説家』という映画があった。それをもじって言えば、林真理子は「全身勘違い女」である。
 ・・・・・・・
 林の勘違いは次のような形で表れる。
 林が夫や友人たちと食事をしている時、”ノーパンしゃぶしゃぶ”が話題になり、
「いっぺん行ってみたいナー・・・・・」
 と男たちが盛り上がったので、彼女は、
「いつも言ってるじゃないの。5千円くれれば私がウチでやってあげるって」
 と夫に言ったそうである。
 とたんにその場がシーンとなった。林はもちろん冗談でと断っているが、これは冗談にならない。冗談だとしたら、極めて悪質な冗談である。「5千円くれれば」と言うが、逆に「5千円もらってもカンベン」という男がほとんどだろう。
 いやいやいや、佐高さん、世の中には、アノ手の女に感じてしまう男もおりますぞ。10万円出してもいいって奴がいないとも限らない。僕じゃないよ。100万円もらってもヤダもん。1000万円なら考える(笑)
 奥田 碩   (2003.03)

 トヨタの本社のある豊田市は、かつて、挙母(こもろ)市と言った。その由緒ある名前を豊田に変えたトヨタは、およそ、文化的な企業とは言い難い。鈴鹿市を本田市にと言われて、「地域あっての会社です。会社あっての地域ではありません」と、それを断ったホンダとは対照的なのである。
 ・・・・・・・
 奥田は上司と衝突してフィリピンへ左遷されたことがあるのを自慢しているらしい。しかし、本当にぶつからなければならないのはトヨタ的非常識性なのである。
 佐高さんは、「トヨタが変われば日本が変わる」と、ある意味トヨタの良識に訴えかけるかたちで、厳しいトヨタ批判を続けているけれど、今んところ、トヨタは変わる様子がない。
 島田紳助   (2003.06)

 幻冬舎もあざとい商売をする。二匹のお笑い猿をその気にさせて『哲学』などという本を出してしまった。・・・・・・島田紳助と松本人志のこの本は大真面目な顔して二人が語っているだけに、コッケイを通りこして哀れになる。
 ・・・・・・・
 紳助は、先の戦争で負けて日本は駄目になったという。
「あの戦争で、アメリカはこの国を見事に骨抜きにした。それはもう見事としかいいようのないくらい。憲法とかなんとか関係なく、見事に骨抜きにした。・・・・・・」
 紳助はまったくわかっていないが、アメリカに見事に骨抜きにされたのは、小泉らのタカ派なのである。
 純一郎の父親の純也は、防衛庁長官の時、ヒロシマやナガサキに原爆を投下した指揮官のカーチス・ルメイが来日するや、勲一等旭日大綬章をあげた。日本の航空自衛隊をつくるのに貢献したとかいう理由をつけてである。これほどバカな話はないだろう。こうした事実を紳助は知っているのか。
 奥谷禮子   (2006.01)

 ・・・・・創刊30号を迎えたらしい財界文芸誌『ほほづゑ』の世話人たちが並んでいる。昭和電工顧問の鈴木治雄をはじめ、コスモ石油相談役の住吉弘人、資生堂名誉会長の福原義春、そして、ザ・アール社長の奥谷禮子らである。
 大体、「最高顧問」とか「名誉会長」とかの肩書をありがたがる人間を私は信用しないが、こうした老害財界人にまじって人材派遣会社の奥谷が”爺さまたちのオナペット”として加わっている。
 ・・・・・・・スチュワーデスの賃金を値切るアルバイト制の導入に、元スッチーなのに奥谷は大賛成して、現役組合員の猛反発を買っていた。数年でやめた彼女に、その仕事の大変さがわかるはずがないというのである。人材派遣とは、いわゆる女衒業だが、ピンハネのゼゲンらしいと言えば、ゼゲンらしいか。
 おお、奥谷オバハンは元スッチーであったか。しかし、ヒドイ女ですなぁ。
 最近でも、「格差は甘え」、「過労死は自己管理の問題」、「労働基準監督署は不要」、「祝日もいっさいいらない」などなど、無茶苦茶なことを吼えているようだけれど、こんな女が経営する人材派遣会社にホイホイ登録するアホがいることが、信じられん。。。


 うへぇ、まだまだ紹介したいのに、字数制限が来ちゃったよ。
 しょうがない、続きを書くので、そっちも読んでちょーだい。               続く →

転載元転載元: 人生やり直し&うつ病日記+α(アルファ)

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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/cb/27/kinoppi78210/folder/756268/img_756268_31357240_0?20070418195312

ロッティさんの記事を見て、「CREA韓国特集」を速攻で買いに行きました〜。

ハワイと韓国特集はどうしても手を出さずにはいられない(笑)

                            ♡♡CREA韓国特集♡♡
[[attached(1,center)]]                               
そして読んでビックリ〜〜!!なんと紹介されてるのはきのこが行くお店ばっかりなんです〜♡

「あなたの知らない秘密の韓国」を「きのこが食い倒れる秘密じゃない韓国」に書き変えなくちゃ(爆)

大好きな三清洞も特集されてるし、「K-POPと食い倒れツアー」イチオシのお店も載ってるので買い(?)ですぞっ!!

去年きのこがKBSに「ゴーヤ茶」を紹介して、ナサケナイ素人ぶりを公共電波にさらしたカフェもしっかり載ってます。

あ゛〜〜、思い出すと憂鬱な記憶・・・(ーー゛)ム゛ム゛ム゛。。


あれも食べて〜、これも食べて〜・・・と指折り数えていると一日三食じゃ全然足りない!??

アクセサリーやシューズショップも日本と色使いやデザインが違うので、見てまわるだけでも楽しいです〜。

素敵なお店がたくさん紹介されているので読むだけで行った気分を味わえますよ♡♡

しかし・・・ソウル在住のSさんに連れて行かれた地図さえも表示しにくいような小さなお店を
次々と見つけてくる CREAのリサーチ力 ってあなどれない〜(^−^;
熟読して今後の参考にしちゃお〜っと♪




P.S.ちょこっとわたなべこぼれ話ですが、6月の日本公演でイ・ヒョリが特別ゲスト出演を予定しているとか!?

(前回も同じような噂が。。^^;)ってことはまた三兄弟の持ち時間が減っちゃう〜!!やだなー。

どーしてもゲストを呼ぶなら百歩譲って・・・きのこは素敵なナムジャが良いんですけど〜〜〜っ(爆)

転載元転載元: きのこの日記 〜きこりの切り株〜

イメージ 1 
在日義勇兵帰還せず  朝鮮戦争秘史 金 賛汀
■体裁=四六判・上製・カバー・276頁
■定価 2,415円(本体 2,300円 + 税5%)
■2007年1月25日
■ISBN978-4-00-023018-6 C0036

朝鮮戦争が勃発した1950年の秋,自ら志願して戦場に赴いた在日韓国人青年たちがいた.祖国を守りたい一心で志願した彼らだが,その内135名が戦死,200名以上が日本政府から帰還を拒絶され,韓国に取り残された.在日という特殊な立場ゆえに,時代背景と国際政治に翻弄された義勇兵たちの存在を描くノンフィクション.

在日コリアンの「ブラザーフッド」を描いた本が出版されました。
「在日義勇兵帰還せず」 
 
 朝鮮戦争(1950年〜1953年)を韓国軍兵士として戦った二人の兄弟の視点で描いた
映画「ブラザーフッド」http://www.brotherhood-movie.jp/は、韓国で1300万人の観客を動員し、日本でもヒットしました。
 
 さて、武力による南北統一をもくろんだ北朝鮮の金日成の野望から始まった(韓国の李承晩も同じことを考えていた)朝鮮戦争に、アメリカ軍を中心とする国連軍が介入したことはよく知られています。韓国軍とともに北朝鮮軍や、後から参戦した中国軍(その中には中国軍に変装したソビエト空軍兵士もいた)と戦い戦死した国連軍兵士は、韓国を救った英雄として手厚く葬られ顕彰されています。
 
 しかし、その中に在日コリアンの青年たちがいたことはほとんど知られていません。「祖国韓国を守れ!武器を持って共産主義と戦え!」と626人の在日コリアンの若者たちが義勇軍を結成し、韓国軍兵士として北朝鮮軍や中国軍と激しく戦いました。その多くは日本で生まれ育った在日2世でした。
  
 朝鮮戦争は、在日コリアン社会を、「祖国」として韓国を支持するか北朝鮮を支持するかでまっぷたつに引き裂いてしまいました。双方は「祖国を救おう!」と義捐金や援助物資を送る運動を展開しました。当然衝突が相次ぎました。親子兄弟、友人知人がどちらを「祖国」として支持するかで激しく対立するようになりました。子どもたちが、「アカをやっつけろ」・「ファシストを倒せ」とケンカすることまで起こりました。また、日本にいる親戚や友人知人を頼って日本に密かに逃れる難民がいました。(この事をとらえて、在日コリアンの多くは不法入国者だと言い立てる嫌韓流の連中がいます)。そしてこの戦争で、帰国できなくなった在日コリアンが大勢いました。
 
 日本人が「朝鮮特需」に歓声を上げていたころ、在日コリアンたちは「祖国」が戦場になったことにもがき苦しんでいました。そんな中、韓国を「祖国」と考えた在日の青年たちは、義勇軍を結成し、武器を持って「祖国」へ赴きました。韓国や日本ではほとんど知られていない、北朝鮮では正史から抹殺されている在日コリアンの義勇軍兵士の記録です。
 
 なお、アメリカ軍を中心とする国連軍の介入で、中朝国境へ追いつめられた北朝鮮を救ったのは、中国本土へ米軍が侵攻することを恐れた毛沢東が派遣した中国義勇軍でした。その中に、「祖国を救え!」と参加した朝鮮族の兵士がいました。彼らは、在日コリアンの義勇軍兵士を敵として戦いました。祖国を救え、と同じ思いを抱いて同じ民族が戦ったのです。

                               LaborNet転載

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