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興味深い内容の本でした。 これまでグローバル資本主義を推進してきた中谷さん。 そんな中谷さんが一部自己否定し、変節とも取れる内容になっています。 アメリカの圧力に屈し、右にならえで推し進めたグローバル化。 その結果、世界の経済が不安定化し、所得格差は拡大し、地球環境破壊は進んでしまった。 幸せとは何かというところで、キューバやブータンが紹介されています。 GDPが豊かではなくても、国民の幸せが豊かな両国。 目から鱗でした。 これから日本はどうしたらいいのでしょう。 ここでは、格差の問題をクリアし、安心、安全を再度構築し、そして、自然と共生する姿勢に立ち返らないといけないと訴えています。 私もその通りだと思います。 日本らしさというものを取り戻すことが、一番なのかな。 私としては、リーマンショックで金融業が破綻し、GMに見られるように製造業もたちいかないアメリカがどこへ向かうのかに、関心が湧きました。
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