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自動車業界は、表向き利益を上げて好調とされてきた。しかし、内実は、リストラを前提とした非正規雇用の増大、輸出戻し税による血税を利用した国家的支援、下請けいじめ、そして今回出てきた未使用車による粉飾決算。もう、企業の体をなしておらず、日本国家を破壊していくだけの存在に成り果てた。
これを喜ぶのは、これら企業に投資している外国人投資家=金貸しだけだ。それは、利益を得られ、日本を弱体化させることができるからだ
未使用車(自動車業界に蔓延する粉飾)
9月の新車販売は一年前に比べ0.8%減となり、落ち込み方が大幅に減ったとの報道もありますが、実はこの裏には「未使用車」という粉飾があったことは、業界では広く知られています。
自動車メーカーの9月決算対策の為に、ディーラーが自社登録して販売済みとして在庫を減らしていることを
「未使用車」と業界では言われていますが、これが相当数に上ったと言われており、いわば業界あげて粉飾している姿があるのです。
この粉飾は、日本企業に多く見られ、9月末に倉庫から倉庫へ在庫を移し、販売済みとして決算に計上する手口ですが、中には海外子会社等に在庫を送って販売済みとして決算に計上している大手企業もあるとも言われており、これで表面的な決算数字は作れますが、お金は入ってこない訳であり、かつ会社の資産内容は悪化しますので、自分で自分の首を絞めることになります。
日本企業の収益性(売上高利益率等)が海外企業に比べ異常に低いのは、これらの粉飾が多く使われているからだとも言われており、もし、厳密な監査が行われれば、多くの上場企業は、かなりの赤字を計上することになるとも言われています。
JALが破たんした時には、債務超過ではないと言われてきていましたが、蓋を開ければ、とんでもない債務超過となっていたのは過去に粉飾が使われていたからだとも言えれていましたが、そこを追求することは他の企業を追求することにもなり、誰も得しません。
結果、いつもの通りの粉飾が行われ、企業の体力が弱まっていくのです。
そしてどうしても消すこと(隠すこと)が出来なくなった時、巨額な損失が発表されます。
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