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著者の赤池氏は、科学技術ジャーナリストであり、
ユニバーサルデザイン総合研究所所長でもある。

本書では、ものづくりの素材・デザイン・システムに
bio-mimetic(生体模倣)の思考を取り入れて、
自然界から謙虚に学んだ思考を
ものづくりに応用していきましょうと提言している。

序章  今なぜ、自然に学ぶものづくりなのか
第1章 「人間力」−生物を観る、知る、創る未来に向けて
第2章 「植物力」−自然を活かすバイオマスビジネス
第3章 「昆虫力」−インセクトテクノロジーの台頭
第4章 「微生物力」−自然に学ぶライフサイエンスの未来
第5章 「地球力」−命を育む地球生態系に学ぶ
第6章 「再びの人間力」−自然に学ぶ子供たちを生み出すために
終章  自然に学ぶものづくり、日本から世界への発信

自然を模倣することイコール地球の自然を守ることではない。
しかし、自然の力を模倣し、利用し、応用することで、
生態系に影響負荷の少ない消費社会を作る事ができるのではないかと考えた。

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某コミュニティーで講演の紹介があり知った、
山本敏晴氏のまとめた国際貢献の現場の声。
医師、医学博士、写真家、そして「NGO宇宙船地球号」
の創設者でもある著者が、
現場で国際協力の仕事に携わっている方々にインタビューをし、
それを一冊の本に起している。

自分も微力ながら、
どうせ限られた人生を生きるのなら世界のために貢献したい、
自分にできることは何かないだろうか、
と考えてこの本を読んだ。

これまでの自分のキャリアが、
世界の弱者への貢献に、全く糧にならない生き方だったと痛感した。
国際機関で働くためには、国際貢献に使えるカテゴリーで、海外で修士を取得する必要があり、
さらにボランティアやインターンシップなどで数年の海外実務が必要になる。
健康というハードルもある。
これを読んだ時、これまでの自分の生き方に対する考えの浅さに後悔した。

本書は、
1.ボランティアでやる
2.プロでやる!国際機関編
3.プロでやる!政府機関編
4.プロでやる!民間組織編
5.スポーツで、芸術で、大学で、やる
6.普通の会社でできる
という構成になっている。
様々な立場でどのような国際貢献ができるのか、意識を持った人には大変に参考になる書だった。

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挙げられた次の7つのメガトレンドで各章が構成されています。

1.精神性の力
2.意識の高い資本主義の夜明け
3.ミドルからのリーダーシップ
4.精神性がビジネスに与えるインパクト
5.LOHAS的消費トレンドが与える影響
6.スピリチュアルこそが企業の業績を上げる
7.あなたの投資が次世代を作る

著者はこれまでに、
「トウエンティハンドレッド2000-黄金世紀への予告(1983)」などを
出版している女性です。
まず、彼女が日常生活でヨガなどの瞑想を行っている、ということをご理解下さい。
精神世界や宗教などについての記載はありません。
殺伐としたビジネス生活の中で、5分だけでも瞑想をして自身の内面と向き合ってみる。
その時の自分の良心から沸き起こる精神性が、
ビジネスにおける考え方にまで良い方向性をもたらす。
それは資本主義上の数字の結果としても現れる。

LOHAS的な消費や、CSRを重視して社会貢献に重きをおいた企業、
これから増えていくであろうSRI(社会責任投資)は、
2010年にはメガトレンドになっているでしょう。

自身の内面と対話して、心も、ビジネスも、世の中も、良い方向に持って行きましょう!

そういう本です。

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国連人道機関のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の
代表として勤められた、緒方さんのインタビューをNHKがまとめた。
この本はそのインタビューから構成した本である。
2003年のイラク攻撃の頃出版された。

以下メモ。

「そんなに平和ないい世界に住んでいるんじゃないですよ・・・20世紀が終わってもね」

命のリスクを犯しても、難民の傍らにスタッフを駐留させた決断。

難民問題の根本的な解決策は、政治的手段によってのみなされる。

家を追われ、最も貧しい境遇にある人々を守らんとするみなさまの献身に尊厳を。
難民に寄り添い、前線で人道支援に従事する者たちに尊厳を。
そして誰よりも、難民に尊厳を。

冷戦後、アメリカを初めとする常任理事国の姿勢は内向きになった。
国内の選挙をにらんだ姿勢をとるように感じられる。
これから世界に求められているのは、
人道主義を柱にすえて、国際関係の中で自分に何ができるのかを考え続ける姿勢だ。

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「大地の咆哮」で中国の環境問題、水不足、食糧問題が気になり、
地球環境の本を読んでみました。
中国語学習に時間を取られて、ダラダラと時間を掛けて読んでしまいました。

おさらい
1. 中国・インド − 地球の未来を握る超新大国
2. BSE・鳥インフルエンザ − 工場式畜産の実態
3. 川と湖 − 生態系を守ることが水を守る
4. バイオ燃料 − 再生可能な石油代替エネルギーを開発する
5. ナノテクノロジー − 夢の技術の開発は市民権を得てから
6. 水銀 − 地球規模の拡散を防ぐための提案
7. 災害 − 不幸なインパクトを和平交渉の好機に変える
8. WTO − 貿易と持続可能な開発を調和させるための改革を
9. 中国 − NGOを中心に環境市民社会を育成する
10.CSR・NGO・SRI − 環境の世紀にふさわしい企業を目指して

今二酸化炭素排出問題に始まり、
CSR(Corporate Social Responsibility)が提唱されて、
大企業では環境影響などの社会的責任を負うようになっている。
しかし、自身の企業活動が環境に与える負荷を極力抑えることが中心で、
今ある環境問題の改善に関しては、企業だけでなくNGOの力が必要になっている。

地球環境は世界の将来の行く末に大きく影響する。
本書で取り上げているのは環境問題の一部に過ぎないが、
こんなにたくさんの課題があるのだと、改めて感じた。

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