『為替と40余年』

森羅万象を映す“為替”と四十余年を貿易マンとして共に生きてきたが、定年後は違った観点から眺めたい

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『非常ブレーキ』 “赤信号”
天気予報の通り夕方から雪が降ってきた。米国の金融不安は一向に底が見えないようであるが、日本も西松建設の民主党小沢さんへの選挙資金規正法違反で政治がお先が真っ暗になりそう。
明日には予算は成立するのであろうが、予算通過に期待しているのは高速道路のポッキリ千円制度だ。これは助かるが、土日限定の割引は如何なものか? 交通渋滞が気になりそうで追突など起こさないようにブレーキを掛けないといけないが、、、、ブレーキの話。

非常ブレーキ:
機関車の制動装置(ブレーキ)はいわゆるデッドマン(Dead-Man)式になっているそうである。30年前の現役時代の事であるが、車輪の付いた機械を米国市場で販売開始しようと計画していたときに、米国人から、装置のブレーキがデッドマン式でないので発売できないと改造を求められた事がある。これは運転手(操作する人間)が心臓麻痺になったり、突然死で手や足が機能しなくても、列車や機械が安全に停止する制動システムの設計になっているかどうか、安全(リスク)に対する非常に進歩した思想がありました。 今はATSと言う安全装置が開発されているが、、、大昔からの安全に対する発想だ。

為替レートは急激に変動し、株と異なり値幅制限もなく、また為替は休むことなく24時間世界の市場を駆けめぐり動いている。我々に取っては、日本の時間帯の睡眠中、外出中に予想外の相場の変動で大きな損失を被ることや利益を逃がすことがある。従って、取引をする上で、安全装置がノンスリープマン方式、「寐ずの見張り番」をセットしておく必要がある。それにしても円は安く安定してきており、「日本売り」と言われようと結構ではないか。

赤信号:
昨年の10-11月には手痛いダメージを蒙り、以来は何時も「安全装置=非常ブレーキ」を掛けるように心がけている。今朝は朝寝坊したが、携帯電話の「カブコール」で目を覚ましたが証券会社からの株価達成の自動電話だった。株価達成と言っても上がった電話でなく、“XXX円まで下がりました“という内容だったが、迷わず「買い」注文。最も全面安のなかでの「買い」だが、元勤めていた会社の株、”下がったら持ち続ければ良い“と思っている。最近発表された利益見通しは9カ月決算で進捗率が98%と保守的な内容で上ブレは間違いなさそうと見ている。”赤信号皆で渡れば怖くない”式で3月決算をガンガン落とす社長が多いが、第三四半期で達成した利益を年間利益としている銘柄は文句なしに買いだろう!

今夜の雪は10cmぐらい積もるだろうか、、、、家で雪見酒飲めるほど積もってほしい!

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