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『プロとアマチュアー』 “分割売買”
ブログは10日間も夏休みでサボってしまったが、仏事や野暮用事が続き時間が無かった事が一つと、もう一つは5冊の本に魅了され、唸り自己反省の念に駆られた事による。<エクスキューズ>
我が家は分家であったために、定年までペンデイングにしていた「先祖のお墓」がやっと完成し、建碑式や法要などを先週末終えた。何れは自分が入るお墓であるので、念入りに念仏を唱えて貰った。またお坊さんの薦めもあり「我が院号」も事前取得したが、「戒名」はチト早すぎるので後回しとした。もっとも院号取得も相応の寄進が必要で「あの世も名簿料」が必要と言う訳だ。
相場の方は多忙であっても、日々の記録帳は欠かさず行っているが、8月に入って調子は悪くはない。特に真夜中の為替IFD設定でヒットし朝粥も美味しく食べられるが、先日の静岡地震で5時にたたき起こされ直ぐにPCを開いたが利確ヒットしていた。
プロとアマチュアー:
定年後、相場関連書は150冊以上読みあさって何となく「解った気分」であった。7月は林輝太郎著書を読み、その関連書を夏休み用として5冊Amazon中古で取り寄せていたが、「プロとアマチュアー」が此処まで異なるのかと唸った本が上記の二冊である。特に、明治42年生まれの立花義正著、『あなたも株のプロになれる』は今まで読んだどの本と比べて“最高の相場書物”だった。ミハーの理論でなく、プロの実践記録であり、「相場技術」が詳細に亘り述べられている傑作と思うと同時に、「わてはまだ未だアマチュアーだったのだ!」と唸る10日間であった。立花氏の相場技術の要諦は「分割売買」にあるが、小豆からNEC株で凄い経験を積んだ上、パイオニア株一本で生きてこられたと言う。
ここ3週間ほど、「サヤ取り」の机上自由研究と言うかデモ取引を行っている。賭け金のないマージャンの様であるが、結構これがヒットしている(12戦12勝)。あと一週間ぐらいでソロソロ小遣銭を賭けて実践と思っていたが、立花氏の本を読んで打ちのめされた。NEC株からパイオニア株に乗り換えるまでの、準備、机上取引研究に、なんと“準備に43ヶ月を掛けて場帖とグラフとにらめっこ”したと書いてあった。ネットで調べたが、パイオニアを手がけ、自らをパイオニ屋と呼んだ立花義正は1900年—1985年とあるので85歳でお亡くなりになったのだろうが、“昔の人達は凄い!” 合掌
分割売買:
何事もプロの世界と言うものは「厳しい」ものだなとつくづく感じいった次第である。1-2年で成果を上げようなんて浅はかな事で、プロは3年半も準備周到なのだ。日経225で売り上がって結構の残高が含み損になっているが、挙手傍観していた。そうだ立花氏の分割売買で小波に乗って買い入れ残高を減らし、利食いしコストダウンを図ればと貴重なヒントを得たのも読書の駄賃だった。
盆休みもソロソロお終いで来週から8月の後半戦となるので、夏バテしないように昼寝は欠かせないが、
午後にはブログ友を訪問させて貰う予定である。
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