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『冬眠生活』 “自社株も割り切り肝心”
今日は大寒とのことだが、やっと暖かい一日だった。この二週間は体調が今一、毎日「冬眠生活」、コタツでうとうと過ごした。久しぶりに今日は冬眠から目が覚め、四ヶ月ぶりの泥だらけの車の洗車、畑の草むしりなどポカポカ天気で体調も整ったようだ。冬眠中は一杯になったビデオ録画の再生、DVD保存ダビングしすっきりしたが、「落語」、「ナツメロ」、「NHKの野菜教室」、「中国語」や「スペイン語」など30枚程完成した。毎日の散歩も一時棚上げで、中古本など冬眠寒読となった。
JAL破綻:
起こるべくして起きたJAL破綻に関して思ったことだが、現社員や退職された方々でJAL株を保有していた人は多かったと思う。さて、どの程度の割合で高値の「売り逃げ」できたのであろうか? 再生を期待して売るに売れなかった方が多いのではないかと想像している。 確か、林輝太郎先生の著書だったと思うが、“自社株は持ち続けるな!“と言う記述があった。理由は、自分の勤めている会社、或いは長年勤めた会社には”愛着感、期待感“などバイアスが働き、業績が悪く、株価が下がっても中々手放せないと言う。
当方も、毎月の積み立てで20−25年ほど自社株の持株会に加入して定年後に脱会して株券を貰った。株券入手は退職後1ヶ月ほど時間を要し、半分ほど売却と思ったが某証券会社から「定年後一年以内はインサイダーの可能性がないわけでない」と脅され売却を諦めたが、大失敗だった。定年後の40日目が過去最高値であったが、その直後から急降下、現在当時の株価の44%台と超低迷している。数千株は今も持ち続けているが、偶に優秀な元同僚と飲み会をすると”多分、みんな元気で頑張っているのだからきっと上がるだろうナ”と信じつつも最近は「一部売りつなぎ保険」も掛けている。
ノンフィクションとフィクション:
本はBOOKOFFとAMAZON中古本に決めているが、安いと何冊も買ってしまう。1/3ほどはパラパラと目を通すだけでダンボール箱に保管し、再度BOOKOFFに持っていくが、『天下の糸平』、『修羅場のマネー哲学』の二冊は面白かった。昨年9月末に東京穀物商品取引所から「生糸」の上場が廃止となったが、田中釜吉こと田中平八の生涯を描いた早乙女貢の力作である。生糸の相場で大儲けした田中平八の伝記と小説の『天下の糸平』はどの部分が事実で、どこがフィクションか分からない所が面白い。一方、『修羅場のマネー哲学』は木戸次郎の相場死闘に手に汗のノンフィクション版でチャート記載もあって実に勉強になるが、現在、氏はUNIMAX投資顧問を経営しているようだ。
冬眠中で外出もなく、写真材料もなし。相場は朝・昼・晩に適当に見ていたが、余り冴えない二週間だ。今日の夕刻の日経225とドルチャートは値動きが影絵の様に類似性を発見したので、スナップ代わりにした次第。
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