|
『学・術・道』 “予想は嘘よ・ヨソウハウソヨ”
バンクーバー・オリンピックも佳境に入ったが、「金メダル」の壁は厚い。四回転リスクにチャレンジして転んだが、高橋選手は銅メダル、素晴らしい演技だった。織田選手は靴紐切れで演技中断したが、最後まで頑張った。スポーツもリスクへの挑戦だが、果敢に臨まないと成果も得られないのは何事も同じように思える。相場の世界も,,,,,,,,,,,だろう。最近宴会ブログになっているが、チョットと真面目に『学・術・道』についてのブログ、、、、
「石の上にも三年」と言うが、相場ゴッコも二年半となる。フィギュアースケートの採点には
技術点、演技点と減点の総合計で決められると言うことだが、相場にも三つの技量がいるらしい。
ものの本に依れば、「相場学、相場術と相場道」を極めることが相場師の条件らしい。
相場学本位:
学術派タイプでマクロ経済の動向、個々の銘柄の業績、商品需給の徹底分析し理論的根拠で相場を張る。 ケインズ、牛尾梅吉や望月軍四郎などがこの範疇に入る。
相場術本位:
立会場で鍛えられた腕自慢たちで、「相場は相場に聞け」と言った場味を最優先し、議論や理屈は第二義と考える相場師。 松村辰太郎や半田庸太郎などがこれに当たる。更に上位となると、
相場道本位:
一定の相場学を修め、経験も積んでいるが、更に確固とした信念に基づいて相場を張る。本間宗久、牛田権三郎、田中平八、山崎種二、是川銀蔵や雨宮敬二郎などで30年、40年の経験が必要なのだろう。
孔子の教え「己の欲する所に従って矩を越えず」の境地で、5つの属性、自信力(他人の意見に盲従しない)、判断力(相場変動要因を考察し、明快な判断を下す)、断行力(いったん決心すると直ちに時候に移す勇猛心)、沈着性(危険を防ぐため、ことに当たって慎重に思慮する)と融通性(臨機応変、時によって意見を変更する)と難易度Aとしている。<鍋島高明 『日本相場師列伝』による定義>
銅メダルの高橋選手は小学校時代からフィギュアースケートを始め、オリンピックで極めた。相場ゴッコの二年半など問題外の経験としか言えないだろう。
予想:
以前「株難辛苦」と言う、優れもののメルマガの配信を受けていた。日経平均の「上下を予想」するメルマガで上下共に+/-10円単位で当たることもあったが、高値、安値の片方の予想精度も“ピンポーン”が多かった。メルマガが廃刊となった後は独自で予想をしているが、片方予想値はマズマズのレンジに入ってきたようだ。<日経225Mini期先10070予想に対して10060のピンポン>
右から読んでも、左から読んでも「予想は嘘よ・ヨソウハウソヨ」と言われる世の中で独眼の予測術を習得する努力はスポーツ選手を見習って老化しつつある脳力をもっと、モット鍛えねばなるまい!
|