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菅新内閣が発足した。 TVや新聞で色々な評価はあるが、有言実行でシッカリ国政を担って欲しいものだ。 元会社の社長が「計画5%、実行95%」と言ったが、計画(マニフェスト)は5%の値打ちしかなく、実行する事が95%の値打ちの意味に通じる。 有言実行内閣と言うので期待をしたい。
地元出身の前原さんには地に落ちた外交で頑張って欲しいが、早速、尖閣諸島で中国問題が小波立っている。 近隣諸国の韓国や中国との関係は竹島や尖閣諸島問題に限らず、真の友好促進は前進&後退の紆余曲折もあって難しいが、そこには「被害者と加害者」の関係(歴史)を見つめる必要があろう。
9月18日:
日本では今日は“三連休初日“以外の意味のない日である。が、中国では9月18日は特別な日であり、5−6年前にある有名な日本のメーカーが新製品発表会を9月18日に開催したが、非難囂々だったことがあった。 2006年に中国の友人と一緒に遼寧省・瀋陽市にある「918記念館」を見学した事があるが、1931(昭和6)年の9月18日、満洲事変が起った。満洲支配をねらう関東軍が、奉天郊外・柳條湖の南満洲鉄道(満鉄)の線路を爆破した。関東軍は、それが中国国民政府軍の犯行であると報告し、満鉄沿線で行動を起こして数日のうちに満洲南部の要地を占拠した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89
918記念館には当時の歴史を写す展示品が克明に記録され、数々の展示がされている。入口から出口に至る展示品、説明書など見ると非常に“重苦しい気持ち”になり、如何に日本軍がむごい事をしたか胸が痛む思いであった。 記念館の出口ホールに橋本元首相のメッセージが記されているが、確か「歴史を鏡に、未来志向の日中友好、、、」とあった。記念館内の重苦しい気持ちも、このメッセージでやっと拭われた気分になった。駐在当時、瀋陽では張作霖記念館も参観したが、南京(大虐殺)記念館は参観予定日が休館となって行く機会はなかったのが今でも残念である。
日本人なら8月6日はだれでも忘れない「広島原爆の日」が、12月7日となると何んの日だったかなと思う。同様に、今日9月18日は中国に取っては忘れられない日でもある。 被害者と加害者ではメモリーが違うことを認識する必要があろうと思う、9月18日である。
日中間は政治・経済に加えて観光などの交流も益々盛んになってきているが、中国を訪問の時には人気観光スポットだけでなく918記念館などにも足を運んで貰いたいものである。
マーケットも三連休だが、平和ボケに陥らないための真面目ブログ考にした。
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