『為替と40余年』

森羅万象を映す“為替”と四十余年を貿易マンとして共に生きてきたが、定年後は違った観点から眺めたい

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いよいよ定年オッチャンにも決断が必要な9月30日だった。 タバコ値上げを前に「喫煙を続けるべきか、禁煙にするか」粛々と検討の結果、取り敢えず、「節煙の方向」で鋭意努力しようかなとの結論に至った。 ならばと駆け込みで2BOXを買い込んでしまったが、当面30-40%の節煙率を目指したいと意志の弱さが露呈してしまった。 日中問題の解決の方法と似たような曖昧・模糊、ノンポリのタバコ値上げに対する決着方法となって、反省しきりなのだ!

サラダ・バー・菜園:
ファミレスに行くとサラダ・バーがあるが、見た目良いが「無農薬なのか、原産地は?」など不明で何となく不安な事もある。今週、暇人は「自家製のサラダ・バーの実験菜園」を作ってみた。
レタス・サラダ水菜・ほうれん草・三つ葉・赤カブラ・秋ミニトマトなどプランターに栽培を始めたが、種々のサラダ野菜の栽培実験をおこなう予定である。培養土の各種類で生育の善し悪し、肥料「堆肥、油かす、骨粉、米糠」などで味・食感などの違いなどデータベースに収集しようと思っている。基本的には無農薬、有機栽培の健康サラダ・バー野菜作りと思いついた。秋口の気温不足はコンクリートの反射熱で年末まで収穫を目指し、カアチャンのサラダ材料に供したいと考えているが、生物の実験と思えば実に楽しく、暇つぶしにもなる。

カアチャンの買い物の運転手役でスーパーに行くと最近は「野菜の値段」を必ず見るようになった。茄子5個、200円、ピーマン一袋220円、、、、大体この程度は毎日取れるので440円程度の収穫になり、何と値上げ後のタバコ代に相当するのである。これから収穫予定の大根、白菜、キャベツなど高額野菜など収穫できれば、、、、、スーパーの価格ラベルを見るのが楽しくなる。

レアーメタル:
尖閣諸島問題でレアーメタルが急に注目され始めたが、もう半年も前に読んだ記事に次のような記述がった。 レアメタルの某大家は、レアーメタルの輸入など世界を相手の交渉術に関し、「アングロサクソン系はすぐにルールを変えるから性質が悪い。ルールを変えたがるのは想像力の欠如。だから金儲け主義国家との交渉は意外と簡単。WASPとユダヤの連合軍が最も手強い。中国系企業の躍進は今後も目覚しい。インド系企業の活躍はこれからが本番。ロシア人との交渉は一切妥協がない。これは自信のない証拠。ベトナム人との交渉は2面を理解しなければならない。イスラム圏との交渉は日本人が最も苦手」。そして結論は「食文化がある国家、審美眼のある民族との交渉を理解することが重要。交渉は文化とのすり合わせであることを理解する」とある。 また、最後は「右手にソロバン、左手にロマン、背中に我慢」,,,,と言っていた。 今回は加えて、外交の絡め手での日本の苦悩は中国問題に限らず、米国の圧力でイランでのアデガン油田開発の断念、撤退も同様であり、1605国際石油開発帝石は厳しい下げだった。

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菅新内閣が発足した。 TVや新聞で色々な評価はあるが、有言実行でシッカリ国政を担って欲しいものだ。 元会社の社長が「計画5%、実行95%」と言ったが、計画(マニフェスト)は5%の値打ちしかなく、実行する事が95%の値打ちの意味に通じる。 有言実行内閣と言うので期待をしたい。

地元出身の前原さんには地に落ちた外交で頑張って欲しいが、早速、尖閣諸島で中国問題が小波立っている。 近隣諸国の韓国や中国との関係は竹島や尖閣諸島問題に限らず、真の友好促進は前進&後退の紆余曲折もあって難しいが、そこには「被害者と加害者」の関係(歴史)を見つめる必要があろう。

9月18日:
日本では今日は“三連休初日“以外の意味のない日である。が、中国では9月18日は特別な日であり、5−6年前にある有名な日本のメーカーが新製品発表会を9月18日に開催したが、非難囂々だったことがあった。 2006年に中国の友人と一緒に遼寧省・瀋陽市にある「918記念館」を見学した事があるが、1931(昭和6)年の9月18日、満洲事変が起った。満洲支配をねらう関東軍が、奉天郊外・柳條湖の南満洲鉄道(満鉄)の線路を爆破した。関東軍は、それが中国国民政府軍の犯行であると報告し、満鉄沿線で行動を起こして数日のうちに満洲南部の要地を占拠した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89

918記念館には当時の歴史を写す展示品が克明に記録され、数々の展示がされている。入口から出口に至る展示品、説明書など見ると非常に“重苦しい気持ち”になり、如何に日本軍がむごい事をしたか胸が痛む思いであった。 記念館の出口ホールに橋本元首相のメッセージが記されているが、確か「歴史を鏡に、未来志向の日中友好、、、」とあった。記念館内の重苦しい気持ちも、このメッセージでやっと拭われた気分になった。駐在当時、瀋陽では張作霖記念館も参観したが、南京(大虐殺)記念館は参観予定日が休館となって行く機会はなかったのが今でも残念である。

日本人なら8月6日はだれでも忘れない「広島原爆の日」が、12月7日となると何んの日だったかなと思う。同様に、今日9月18日は中国に取っては忘れられない日でもある。 被害者と加害者ではメモリーが違うことを認識する必要があろうと思う、9月18日である。

日中間は政治・経済に加えて観光などの交流も益々盛んになってきているが、中国を訪問の時には人気観光スポットだけでなく918記念館などにも足を運んで貰いたいものである。

マーケットも三連休だが、平和ボケに陥らないための真面目ブログ考にした。

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今朝はチョッピリ寒く、布団をくるまって寝ていたそうだが、今日は昔の敬老の日である。 我々の世代は「敬老」を受ける立場なのか、敬老の表敬をする立場なのか微妙な境地になってきた。

為替介入:
民主党のガタガタ政治で、錆び付き、抜くに抜けない「伝家の宝刀」と思いきや、やっと円高対策の為替介入が行われた。小沢一朗は介入積極派と見られていたが、菅代表の勝利で昨日は円高も加速した。
今朝11時前、5年ぶりの為替介入があり、ボケ防止の為替備忘録になりそうだ。昨日の民主党・菅代表の再選後は円高が進み、83円を割ったドルは介入後85円を超え、一定のサプライズ効果はあったのだろう。日経も9500台を回復し、先ずはメデタシ・メデタシだろう。 今夜の欧米時間にはECBやNYに介入委託される段取りらしいが、本当に円安が定着するかは「?」だ。

今後、どの程度の頻度と規模で為替が行われるか「菅新代表のやる気と本気度」が試されると言うが、2001年のNY同時多発テロの時の介入は1ヶ月間、10回程度行われたとのメモが残っているが、今回はどの程度のレベルまで為替介入が行われるのか興味津々である。

日本銀行のHP:
http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/expkainyu.htm  
には日銀の介入関連の情報が詳しく記載されているが、介入額の公表は確か1ヶ月後の公表である。

今日は昼寝もタップリ、夜は12時頃まではマーケットを見たい気持ちである。

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今日はチョッピリ過ごしやすく、昼寝も扇風機は不要だったし、夕方には小雨。 涼しくて安眠できそう! と思いきや,,,,

元気なI君:
世界中をチャリンコで旅行しているI君がアラスカから帰国したとメールが来た。日本は猛暑でクタクタだったが、氏のメールには:
“寒いアラスカから無事帰ってきました。10日間の旅行でした。毎日小雨で10度前後。朝は吐く息も白く、白樺が黄色く色づき、山々は美しく輝いてました。風邪を引きそうでブルブル震えてました”と“超贅沢な話”である。今週末の飲み会に“特産のサーモンのおみやげ”を買ってきてくれたそうだが、京都市内での夜の飲み会には出にくく不参加となりそう。

アラスカには北極海から太平洋岸まで1200kmの石油パイプラインが走っていたそうだが、巨大な油送管のつなぎ目の溶接部を検査するシステムをI君が40年前に設計していたらしい。 我が友人も技術で世界に貢献していたと言うことになり大いに自慢して欲しい。 I君は最近、作曲もしっているらしいが、何より我々の同期会の「万年幹事役」を引き受けてくれている“粋なヤツ”である。有り難うヨ、I君。 所で飲み会も、暇人仲間なので昼時間にしないかい?

モグラ廃墟:
今週のNHKの野菜作り講座は「大根作り」だったが、そろそろ種まき・植え時らしく床を準備した。
他愛のない話だが、畑にモグラ駆除兵器を設置後はモグラ君も大人しく退散したようだ。 大根床の準備で畑を掘り起こしたら、何米ものモグラ居住区に出会った。そのモグラ廃墟は実に見事なもので、3−4の畝(ウネ)を最短距離で連結、無駄のない地下回廊を構築していた。

そう言えば、東京で夜、多くの若者達が大声を上げて集まり近所迷惑となる対策として、「特殊音波発生装置」の設置で若者達を退散させているとのニュースを見たことがある。若者と成人・老人では音波の感受性が異なるらしいが、モグラも同様。 I君の発明は磁力を利用したもの、モグラ駆除は音波と言うことになるが、どちらも目には見えない点が共通である。

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今朝は九時半から大津まで出かけ、草刈りの作業、昼前には「疑似熱中症」になったようだ。ヤバイと車のクーラーを全開で体を冷やしたが、調子が戻らない。近くのCOCOSで昼食、ハンバーグセット、ドリンクバーでジュース4杯、カルピス二杯、スープ二杯、コーヒー2杯で一服してやっと疑似熱中症も治まったが、午後、義弟宅で二時間ほど昼寝させて貰って、やっと元の体調に戻った。 今日も猛暑は続いているが、明日は区の里山道の作業日で体を動かさないと行けない。
今日は9月11日、色々と想い出す,,,,今は昔

今は昔・9月11日:
定年後に為替の歴史を書き留めた“ボケ防止メモ帳”の一つに9月11日版がある。9年前の夜11:00pm前に「米国で同時多発テロ」が発生し、“その時 歴史は動いた”、、、、、

2001年9月11日夜、同僚のご尊父のお通夜を終わって、夜10時半頃に“久しぶりに早く帰宅”した。<現役時代の帰宅は大体11時半以降で午前様が多く、10時前にでも帰るとカアチャンから「どっか具合でも悪いの?」と言われた会社人間だった。>
01年9月11日、家に帰ると、茶の間のTVは外国映画でも映っていると思っていた。 数分後に、電話が鳴り響き経理担当役員から「テレビ見ているか? アメリカが今、大変な事になっている、明日の為替はどうなるか、 円はどうなると思うか?」との電話で質され、スワー大事件だと、どのチャンネルを回してもマンハッタンの世界貿易センタービル・ツインタワーの北棟が炎上の中継放送中であった。

なすべき手もなく、取り敢えずワシントン近くの米国子会社の代表者自宅に電話をしたが、丁度南棟に二機目が激突した直後であった。 為替がどうなる云々を言っても誰も分からないが、あまりのショックで明日の為替がどうなるかの誰にも分からず、円や為替の動向も知るよしもなく、深夜までTVに釘付けにとなった。一度だけ訪れた事があるマンハッタンの綺麗な都市は瓦礫の山と化す寸前だった。

テロ発生前の9月10日の週はテロ前に米ドル:122.04(高値)であったが、テロ発生後は116.89の最安値を付けた。 "5円もの激円高"だったが、世界を震撼させた大事件の余韻が冷めない中で日銀の介入などもあり、9月4日の月末週の終値は119.43まで回復した。当時のレートは120円前後ではあったので、輸出にとってはComfortableな状況にあったが、テロの恐ろしさもさることながら「円高恐怖」を経験した。

しかし、円高恐怖は杞憂に終わり01年末は131.06で終えた。現在のドル安、円高とは異なる主要国の協調介入だったので、効果もあったのだろう。

911事件は「有事のドル買い」という言葉をぐらつかせたが、米同時多発テロで米国が有事の当事者だった。それまでは、世界で紛争や災害が発生すれば世界一の軍事力と経済力を誇る米国のドルが買われたが、この時ばかりは米国が紛争の当事国であり且つ、米国本土が攻撃されたという衝撃から米ドルが売られた。この時に買われたのが中立国であるスイスの通貨フランだったし、その4年後の2005年7月のロンドンでのテロの直後も、英ポンドは暴落した。

911事件前後(2001−2004年)までドル円のチャートも記録帳にあるが、134円から105円の変動幅だった。この点からすると現下の為替¥84.16は超円高にあり、来週の民主党代表戦でどちらに触れるか興味津々、、、、である。 一方、アメリカではイスラム教のコーランを燃やすと言った物騒なニュースがあるのが気懸かりである。

それにしても、今日は水分を異常にガブガブ飲んだが、「オッシッコ」が余りでないのは摩訶不思議であるし、ハンバーグと10杯飲んで「お代\998」は超安・デフレ時代なのだ!

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