『為替と40余年』

森羅万象を映す“為替”と四十余年を貿易マンとして共に生きてきたが、定年後は違った観点から眺めたい

経済を語る

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『09年見通し』  “圧巻リポートと月刊誌”

今日から「初仕事」となるが、定時より早く出勤(と言ってもPCのスイッチオン)だった。8:45に発表される外国証券寄付前成行注文を見たが、新年あけても「売り越し」だったが、大発会は久しぶりの9000円台回復でメデタシメデタシだった。年末から売りたくても売れなかった、取引再開の1株銘柄“みずほ”と“電通”はバッチリ値を上げ、欲張らず利確で望外のお年玉となった。

圧巻のリポート:
定年後はど田舎生活で世界の経済から隠遁しており、新聞かTVの「上っ面の情報」にしか接し得ないない。 メルマガ登録で商社系経済研究所の“新鮮な世界情報”が無料で入手でき愛読させて頂いている。世界のマクロ経済から産業・市況動向(30ページ)、米国関連(13ページ)などPPT解説で分かり易いし、投資に欠かせられないファンダメンタルズの理解を助けて貰える有り難い圧巻のリポートである。大好きな商社の一つの丸紅経済研究所作であるが、H-Pは、、、
http://www.marubeni.co.jp/research/index.html
ラーメンからミサイルまでと言われる総合商社のビジネス最前線の情報のエッセンスが埋まっていると思っている。同社の株(8002)も何回かお付き合い頂いているが、原油リンケージで結構読みやすいのではと思っている。

異色記事:
以前に紹介したお勧め月刊誌に「選択」がある。毎月の送付が楽しみの一冊であるが、1月号にも面白い記事がある。トヨタの経営不振を一般紙とは全く異なった次元で問題を指摘し、日本タバコの問題点、環境ビジネスに走り出した次のバブル、日本復活論、ドバイで火傷のゼネコン等々鋭い視点が嬉しい雑誌である。
購読料は年一万円也以上の値打ちがあると20年以上も購読をしている。読者紹介料を貰っているわけでないが、同誌には「広告がない」のが特徴である。と言うより、企業がズバリ問題や恥部を書かれて広告を出さないだけである。その分、真実の一遍が見える雑誌と思っている。投資などにも欠かせられないネタも拾い読み出来そうでもある。
環境関連の株は既に値上がりしているが,,,,,09年のテーマだろう。上記紹介の二つのリポートに共通している。

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『良い一日』 “恐慌と不況”

先週金曜日はビッグ3救済法案の廃案で円高・株安が進んだ。割安と考え沢山仕込んだものの心配であった。夕方のウオーキングも暗くなってしまうが、金曜日は月冴え満月、近くの丘のイルミネーションをパチリ! 今日は、嫌々ながらの「腸検査」を受けた。人間ドックの結果、便に鮮血反応あり内視鏡の検査を受けたが、先週末から心配であった。しかし、“検査結果はオーライ”、“株価も一転、手仕舞い”で「実に気持の良い一日」だった。

腸の検査:
前夜から食事制限し、当日は1.8リターの水薬を飲むが、1時間もすれば「トイレ住まいの人間」となる。トイレに雑誌を持ち込み約二時間ですべての排出が終わり、腸内は綺麗に洗浄され病院で検査を受ける。検査は25分ぐらいだが、鎮痛・睡眠薬が使われ(睡眠から)気がつけば検査は終了しており「苦痛ゼロ」だった。25年ほど前に、海外(アルゼンチン)で同じ検査を受けたが、非常に辛い(痛い)検査であった。レントゲン検査前にはポンプでおなかを膨らませ、結構時間のかかる検査だったし、内視鏡も固く・太かった。今は、技術も、薬も検査機器も発展したお陰であろう「無痛」と言える。浣腸飲み薬はポカリスウェットと同じであり、胃検査のバリウムよりは飲みやすく楽だった。

医薬分業:
日本でも病院と薬屋の分業化となって久しいが、上述の海外での検査はレントゲンのフィルム、薬、お中を膨らますポンプまで薬局で購入して病院で検査を受けないといけないほど分業化が徹底されていた。医薬分業と言っても、日本の場合は「病院と薬やは同じ資本系列」だろう。一番おいしい利益は「薬局」にある筈である。

恐慌・不況:
今の不景気の深層を探ろうと何冊か図書館で借りて読んでいるが、今日今時点は何だろうか? 不況、それとも恐慌? ある本には、「恐慌→不況→活況→繁栄」のサイクル概念が示されているが、恐らくは今日現在は「恐慌の最中でこれから不況に突入」するのであろう。相場も過去の「恐慌時期のパターン」に学ぶべきであろう。満丸「お月さん」のように「活況と取り戻す」には3年では足りないであろうと思った次第である。

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『安すぎないか?』 “理髪料金”

株安、ドル安は相変わらずだが、近所のスタンドではガソリンは114円の看板がでていた。新日石・新日鉱の統合も発表されたが、年内に100円台まで下がりそうで、「なんでも安い時代」になってきたように思う。世間の厳しい業績環境の中でユニクロ(ファストリテイリング)が値を飛ばしているが、手頃な値段の品物が受ける時代だ。昨日は一刻俗世の汗を流し、温泉に行ったが、、、

儲かるのか? 散髪屋さん:
超近場の温泉には散髪屋が併設されている。料金は\1050円、1-2年前は会社の近くの散髪屋は4500円ぐらいで、近所の散髪屋でも3600円だった。従って、千円(+税50円)は激安と言えるが、サービスも技術も何ら変わりない。洗髪は温泉なので不要である。これで「儲かるの?」と聞きたいところだが「量販の一種」であろう。温泉・散髪の帰りに図書館で物価動向を調べたが(上の表)、こんなにサービス価格が低下した業種も少ないのではないかと思う。40年前にはドル換算で丁度1ドルだったが、95年では$35だったことが分かる。昨日の散髪代はドル表示では$11.30となるが安いか、高いか? \1050は世界的にも安すぎるが、、、、

世界の散髪料金:
世界のいろいろの国の散髪を経験した。一昔の話である癒し系の散髪では、、、、、、アルゼンチン駐在時代のブエノスアイレスの散髪屋は「おしゃべりのお国柄」手腕より口の方がよく動く。チョキチョキしながら「コーヒーを飲め」と勧められるが、“カップに毛が浮かぶコーヒー”だが飲まないわけにはいかない。何時も綺麗に(男の)マニキュアまでサービスして呉れるが、散髪屋の主は「為替講釈のプロ」だった。値段は忘れたが百万、二百万ペソだったのであろう。日本円で三千円ぐらいだったかも。ドイツ・ヂュセルドルフ日本人街の散髪屋には杉並からのお嬢さんが働いていた。欧州エステの修行で来ており長くお世話になったが、散髪の後のエステは見事であった。親孝行のお嬢さんで笑顔が忘れられないが、料金は当時DM90ぐらいで日本円で七千円ぐらいだった。上海ではホテルの散髪屋だが、オネーチャンと言うと失礼と言う。どうも「スタイリストと言う職業名」との事。散髪はソコソコだが、按摩が素晴らしく気持が良い。日本ではお愛想程度のマサージだが、タップリ30分ほど肩・腕・足、おまけに足裏まで按摩して貰え最高の気分となる。チップも入れて250人民元で四千円ぐらいだった。雀荘でもマサージ嬢を呼べるお国柄で超安だ。

昨夜、欧州が一斉に大幅の利下げを行ったが、政策金利面では「円高要因」も出尽くした感じであろう。円高独歩もソロソロ転換点ではないかと私見している。日本の景気もあとはダラシナイ、ぼんぼん麻生首相の「奮起・リーダーシップ次第」となる。

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『ガソリン』 “2030年200ドル”

日本と米国株価の近似化を昨日嘆いたが、11/13のDOWの終値は8835.25ドル、片やシカゴ日経先物の終値も8835円で「完全一致」となった。DOWの上げ幅は552ドル、日経も500円ぐらい上昇しても良かったが結果は8835円に届かず8462円、+223で終えた。 今週は「勇気の売り・買い」でマズマズの戦果だったが、明日はG20が開催され、金融不安に歯止めが掛かるか、、、、、来週も心地よい「期待と不安」であれば良いが、、、、

ガソリン単価:
投機マネーが遠のいた原油市場も60ドルを割って、スタンドのガソリン価格も下がり有り難い事である。給油は必ずセルフ式で一円でも安いところを使っているが、今日はレギュラー・1リッター:\124であった。定年後は暇にまかせて、データーを取っているが、一年前の11月18日は142円であったので前年同月比▼18円、今年の7月22日給油の\175であったので最高値比は▼51円と30%下がった勘定になる。しかし、良く考えるとWTIは7月に$147、現在$60として60%も下落しており、円高も寄与しているので、リッターの適正価格は騰落比で言えば\70であっても不思議でないが、約50円はどこに消えたのか?

麻生さんの経済対策に高速道路の値下げが含まれており、「千円ポッキリ」制度は早く法案を国会可決して欲しいが、“土日割引だけでなく平日も1000円"にして貰いたい。車生活の我が家の経済対策としての効果は大きく年間12-13万円と“取らぬ狸の皮算用”をしている。

IAEA報告:
最近の原油安の楽観論対して、国際エネルギー機関は2030年の原油価格を200ドル超えると予測、エネルギー革命不可欠と説いているが(日経新聞)、中々説得力のある予測である。短期的には金融不安で需要は低迷しても、中国、ロシア、インドやベトナムなどは近い将来、自動車社会を間違いなく迎え、「ガソリンがぶ飲み時代」を迎えると思う。G20の経済サミットで首尾良く経済低迷にストップが掛かれば矢張り原油価格も逆戻りの上昇パターとなろう。

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『猿も木から落ちる』 “沙羅双樹の花の色”

昨日、連休明けの16日は、どのTVを見ても、話題はリーマン破綻で持ち切りだった。日本の金融機関も4000億円を超える損失を抱え込むことになるらしい。

ものは考え様:
4000億を巨額と見るか、高が4000億と見るかであるが、この世界(金融)では後者だろう。すでに忘却の彼方になったが、今年の正月早々、創業1864年の名門フランス銀行大手ソシエテ・ジェネラルの31歳のトレーダー1人(ジェローム・ケルビエル氏)が不正取引で49億ユーロ(約7600億円)の損失をしたことが大きなニュースとなった。若いデイラー一人で7600億の穴をあけたので、「巨額」であったが、リーマンは米国の厳しい金融取引ルールの中で破綻したのでチョット意味が違う。

ソシエテ・ジェネラルの事件後のプレスリリースによれば、不正取引の発覚は1月18日(金)、翌週20日(月)に不正のポジションを特定し、反対売買を開始、23日(水)には解消を終了した事実を発表している。不正ポジションに相当する額面金額は500億ユーロ(約7兆八千億円)でドイツ株や英国株の指数なども含めた「手仕舞いの反対売買」が行われ正月相場、外為め市場の大混乱原因となった事をシッカリ覚えている。

猿も木から落ちる:
↑上左の写真は、京都「一休寺」のサルすべりの木で花が綺麗に咲いていた。俗称、“猿すべり“の原産地は中国南部で”百日紅=ヒャクジツコウ、学名:Lagerstroemia indica)“と言うそうだ。企業も個人も100日も赤(紅)字では困るが、俗称は「木肌がスベスベしており、お猿さんでも滑り落ちる」ことから由来したらしい。我々、素人投資遊びで1万、10万得した、損した、、、可愛い話だが、プロの金融機関(リーマンは証券会社なので全員がプロの中のプロ・デイラー見たいであろう)が、木から滑って転んで落ちるとは全く情けない話だ。「一休寺」の「百日紅は木肌を優しく撫でてやると、木がなびき動く」と聞き、おさわり、撫でたがソッポを向かれ動かなかったのである。ナンでかな〜と思案した! なお、開花は8月ごろであるので、見学をお勧めしたい。

沙羅双樹と巨大金融機関のおごり:
同じく、「一休寺」に沙羅双樹の木が植わっており、結構見学者が多い(5-6月)らしい。不正取引のソシエテ・ジェネラルは創業1864年の名門フランス銀行だったし、リーマンブラザーズも1850年の創業で両社とも150年近い歴史を有する金融機関である。沙羅双樹といえば、平家物語にある「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」とある。沙羅双樹はインド原産の常緑樹で熱帯樹の為、日本では育たず、平家物語に登場する沙羅双樹は、ツバキ科落葉樹の「ナツツバキ」(↑上右)のこととネット検索に解説がある。

盛者必衰の理:
欧米の金融機関は六本木ヒルズなどに社を構え、M&Aや投資などブローバルな花形企業だが、奢りはなかったか平家物語の沙羅双樹の花の様であろう。AIG処理が次の注目となっているが、素人目には巨大バンク、証券、保険会社は「超高給取り、花形デイラーなど華やかで、時代の寵児の職業」であるが、(虚業とまでは言わないが)恐ろしい業界と言える。その点、コツコツと物作り、国際貢献をする創業130年以上のメーカーで定年まで仕事を出来たことに感謝したい。

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