『為替と40余年』

森羅万象を映す“為替”と四十余年を貿易マンとして共に生きてきたが、定年後は違った観点から眺めたい

相場考

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『Imagination』 “二つの入口と12の出口へのプロセス”

参拝するお寺の屋根の形、ウオーキングの丘・山の起伏を見て「チャート」を思い浮かべ、今日は? 明日は? と想像するなど、私はイマジネーションを大切にしている。現役時代、大人数の会議では分かり易く、Imageで訴えるPPTを自作していたが、今日はそのImaginationの話、、、格好良くいえば想像力、予見力、、、

入口と出口:
大体、家や部屋の「入口は出口」と同じである。(例外は裏口入学など限られている。)しかし、相場は入り口には「買い入口」と「売りからの入口」の二つがあり、出口も「天国と地獄」の二つが用意されている。当たり前の話だが、誰しも出口は「天国」を目指すが、世の中は甘くはなく往々にして「地獄」に追いやられる。10月はBeyond Imagination、それも百年に一度という事件で殆どの持株は「地獄行き」となり、結局の所は出るに出られず「塩漬け=部屋に籠城」になっている。外には出ないで「天国のドアーが開くのを待っている」様な状況だが、今日は円安も手伝って日経平均は9千円台に復帰、夜の日経225先物は9330で終えている。小さなドアーであっても、出口に向かい手仕舞っている。

勇気・期待・追随:
手元のPPTに相場の上図のImaginationを自分の物差し用に作ってあった。相場の世界は、暴落の最中に「買う」ことには相当の勇気が必要で、上昇場面での「売り」も同様だ。持ち合いの場合は、「期待」が働き売・買の入口に入る。最も安全と言われるのが「追随」でYes-man型で、上がれば買い、下がれば売るパターである。

出口への5つの道筋・パターン化:
勇気・期待・追随の何れの決断であっても、一旦サイコロを振れば、「天国と地獄のどちらかの出口に行き着く」、即ち結果を待つだけである。若い頃、厳しい上司から「営業は結果」であると言われたことが何度もある。幾ら苦労したと経緯(プロセス)を説明しても、結果(利益)がでなければ駄目と言われたが実に名言であったと思っている。

相場の世界は、「勇気・期待・追随の買い」でも各々5つのプロセスがあるので合計15のプロセスがあると思っている。持合い(ボックス圏)で売買して変化無ければ結果出るまで待つので、結局は12のプロセスしかないことになる。勝ち負けの確率は当然イーブンとなる。取引をパターン化すれば、必ずどれかのパターンになる。

リバースインデイケーター:
大体は、描くパター通りには相場は動かず、明後日方向に向かう。今日は3つ当たりで、2つハズレの成果だったが、「ハズレ集」も数を重ねれば貴重なリバースインデイケーター・ブックとなる。 ハズレ集と逆の行動をすれば必ず「正解」が得られる事になる。 書店に並ぶ投資参考書には成功例しかないが、「ハズレ集」は案外受けるかも知れないとせっせと収集してPPT化している。一冊20万円ぐらいで上梓して損を取り戻す積もりでコレクションしている。

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『スイカとゴマの種』 “日経9000円台回復”

子供の頃、田舎の爺ちゃんが家でスイカ植え、井戸水で冷やして食べたことや、胡麻(ゴマ)も植えて種を取っていたことの楽しい想い出がある。夏しか食べられなかったスイカは、秋深まった今もマーケット行けば安く買えるがビニール栽培であろう、贅沢な時代である。

中国のカラオケ店の「おつまみ」の定番は年がら年中“スイカ(西瓜)”である。スイカが大好きの私には実に嬉しい事であった。その「おつまみ」には唐煎りした“スイカの種”も結構美味しい。ゴマをまぶした饅頭も美味しいが、今日は「スイカとゴマ」のお話を一つ、、、、、、

丢了西瓜捡芝麻:
中国語の電子辞書をもて遊んでいたら、「丢了西瓜捡芝麻」と言う、「スイカとゴマ」の中国語の諺が出てきた。『スイカを無くしておいてゴマ粒を拾う;大きな損失をしているのに、小さな利益を追うのに汲々とする』たとえとある。発音は、 diū le xīguā jiǎn zhīmaと舌を噛みそうだが、単語の“丢”は捨てる、 “捡”は拾う、芝麻はゴマの意味らしいが、中国語というのは実に素晴らしい表現をするのだな、、、、と感心!

昨今の株や為替に関して、この諺にはズッシリ応えるものがある。含み益(スイカの種)を失いながら、小さな利益(胡麻粒)を追うのに汲々としている姿を“何となく見破られた”様な気がする。
今日は、日経平均が史上四番目の上昇率、9000円台を回復、仕込みの株を手仕舞いして「ゴマの小さな種を拾う」のはスイカを考えれば恥ずかしいが、1万、5万であっても気持ちは悪くはない。気心の知れた銘柄で小さな胡麻種を5、10粒、20粒と拾うのはタバコ銭と思えば良い。壁に「丢了西瓜捡芝麻」を貼り付け毎日眺めることにしよう! この時期は利大損小とは言っておられず、ゴマ粒を欲張らずにコツコツ集めるのが一番ではないか? と思っている。

このまま、上げ調子が続くのか、はたまた8000円台に逆戻りかは誰にも分からないが、最悪事態は遠のいたように思える。日経平均が久しぶりに9千円台回復はお目出度い話だが、それにしても振れ幅は大きい今日この頃である。

塵も積もれば:
世界の経済は当分の間は「何が起きても不思議ではない」状況であり、「塵も積もれば山となる」式にゴマ粒と利小と言われようとコツコツとチャレンジすれば良いと考えている。これから決算発表が行われるが、業績下方修正の銘柄を上手く選択すればゴマの種になるかも知れない。

年内に1万円台、それ以上になれば嬉しいが、スイカは3年間待てばよい! 

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『甍と株価』 “日本の実力と借金”

久しぶりにブログ投稿。定年後に不便になったことは、パソコンのトラブル解決だ。会社では若いPCオタクが何でも解決してくれるので助かった。PCは三台使っているが、デル(アジア製)の2台は何回も何度もトラブルを起こすが、Panasonic1台(日本製)は壊れたことがない。矢張り日本品はなんでも安心・高品質なのかナ? と考えたくなる。日本の実力からすれば、昨今の金融不安も何れは克服して再浮上しても何ら不思議ではない。

リモートメンテナンス:
そのDELLだが、またまたKeyboardが動いてくれないので、DELL日本(川崎市)のサービスセンターに電話で相談したが、どうも「日本語が怪しい」。良く聞けば、「中国・大連市で承っております!」とお姉さん(小姐)が対応してくれたが、“非常に親切で、一生懸命に”トラブル解決を助けてくれる。無料0120電話で30-40分も付き合ってくれ、一応解決出来たので御礼を申し上げた。

ついでに雑談して聞けば“24才、大連理工大、情報通信専攻、日本語は2年の特訓受けた”と言ったので、“出身地は?”と聞けばハルピン(黒竜江省)と言うので「美人の産地」で、何回か訪れた大連やハルピンを思い出した次第であった。上海のカラオケで若い友人達は良く「東北人をご指名」していたことを記憶している。

遠隔地からネットでPC設定状況も診断・修復してくれるリモートメンテナンスはDELLのサービス体制で顧客満足度も悪くはないと言うが、PCは便利だがトラブルになればただの箱物となる。

甍(いらか)とチャート:
昨日は月参りで二月堂に行って、仏閣の屋根のいらかの曲線を見て、「何かと似ているナー」と思ったが「最近の株価をスパーインポーズ(投影)」したものだ。
日経平均12,000から急降下、市場―2番の下げと思いきや、急上昇、急下落の繰り返しが続いている。シテイーグループやモルガンの巨額損失も出そろったが、原油もWTIは70ドルを瞬間割れた。

仏閣の屋根構造は三段、四段の下屋根がある。そのしたには奈落の底も準備されているが、何とか株価も為替も底を打って欲しいものだ。
瓦は下がり、「下の方でピョンと跳ねて」いる。昨日は下がり、今日は少し跳ねているのも甍にソックリさんの様だ! 赤点線のカーブを期待するが、黄点線の一段の下げも予期して、ノンビリ・ゆっくり見る必要がありそうである。

赤字国債:
その経済対策には「お金」が掛かるが、対策の財政原資は国会でもファージーな状況である。
http://www.kh-web.org/fin/

景気対策は今の不況感や不安感を抑制するために必要であろうが、その財源を赤字国債に頼るのは、その付けを将来、若い世代や子供達に繰り越すので賛成しかねる。借金は男の甲斐性と前回ブログに書いたが、8月19日の財政赤字から二ヶ月足らずで3200億円も増えた。「毎秒6万円」もの国の借金が増えている日本国は赤信号であろう。国民一人当たりの借金が「848万円也」と聞けば唸りたくなる。四人家族で三千四百万円もの借金、家一軒買える金額なのだ、、、、、

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『青い花』 “期待される青信号”

解散含みの国会の論戦も佳境に入りつつある。日本の経済は「全治三年」と麻生首相が言っているが、3年で回復できれば“御の字”じゃないのかな?米国発の経済危機は相当傷が深いと伝えられており、「赤信号みんなで渡れば怖くない」とは行かない状況で、世界の経済は黄色から赤信号に向かっているのであろう。

青い花・実:
「休むも相場」でここが動かない方が良さそうである。4-5日前にVターンを狙った仕込みも含み損を抱える。米国の緊急金融安定化法案が下院で可決されたが、ドカーンと世界の株価が反発するのかは見えない。新法案が可決は織り込み済みとして、法案が可決された後に、東京市場は年初安値を更新した。マー、、、米国の新法案の実効性など見極めたいという事らしく、今晩辺りの海外の株やドルの動向が明日、週末から来週の日本の市場が決まる。

今日は、赤信号から青信号に変る事を祈願して、ウオーキングで「青い花や青い実」を見つめながら7800歩。赤い花や黄色い花を無視して散歩したが、いつ「青信号が点るか?」鍵だ。野辺に咲く花にも、結構、沢山の青・藍色があることに驚いた。

Bailout:
米国の今回の法案は「BAILOUT」と呼ばれるらしい。余り使ったことのない単語、辞書を見ると「(経済的な)緊急援助・救済措置」とある。安定化法案の中身は救済であるので左様になったのだろう。


ウオールスツリートジャナルの電子速報版には;
『Senate Vote Gives Bailout Plan New Life』
WASHINGTON -- The Senate handily passed a controversial financial rescue package Wednesday, giving the bill its first legislative victory but adding provisions that could complicate efforts to push the $700 billion plan through the House of Representativesと前文にある。

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『お化粧買い』 “時価会計”
大半の会社は9月30日が決算日であった。期末決算の保有株式などの評価を上げるために期末の特定日には「お化粧買い」或いは「ドレッシング買い」があると日本経済新聞に書いてあった。しかし、今回の期末は米国発の株暴落の余波を受けて“お化粧相場”どころではなかった。また円高も103.60まで進んだので、これから発表される4-9月決算は相当厳しいものになろう。

時価会計:
今日の株式は日経平均で一時580円もの大幅下落、時価総額は一日で12兆も減ったが、期末決算への影響も小さくない筈だ。新幹線の事故・故障で「上り線全面ストップ・下り線のみ運転」と言った状況だった。
米国は過去最大の778ドルの暴落、対ドルもユーロも円高である。今朝の恐怖指数(VIX)は48を超え、欧州の銀行も破綻、今朝の外人の寄り付き前の売買状況は2960万もの「売り越し」で良い事はなかった。「お化粧買い」には程遠い決算日だったように思う。 個人は今日がだめでも明日があると言えるが、会社は決算日で時価会計の処理で瞬間風速を諸に受けるので大変である。その結果、株価も下がるので、こちらの懐具合にも影響を与えるのである。

努力も減少:
現役時代も3月31日、9月30日の為替(仲値)が一番気になった。半年、1年頑張った海外での業績も連結決算では、期末為替レートで値洗いされるので、目減りもすれば水ぶくれもする。三比主義の日本の会社にあっては、予算比・前年同期比・他社比でボーナスも変わってくるので、役人の様には行かない。


早寝:
夜も12時を回ったが、DOWも250ドル反発、恐怖指数も10ポイント下がりつつある。明日は少しはリバウンドするだろう。
厳しい世界経済の中で、日本の株価の下落は大き過ぎると思っている。麻生首相の所信表明の国会演説を聞いたが、明日は小沢党首の番である。経済対策がスタートし、株価も12,000ぐらいには戻ってほしい。

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