『為替と40余年』

森羅万象を映す“為替”と四十余年を貿易マンとして共に生きてきたが、定年後は違った観点から眺めたい

相場考

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『高所恐怖症』 “VIX指数”

10日前、ブログ友(sat*h*uさん)から、恐怖(VIX)指数が45を付けたヨとコメントを貰った。米国の金融危機に対して一旦は、「金融安定化法案」の対応案がでたが、米議会は慎重、オバマちゃんとマケインちゃんの大統領選の“政局材料”となり、もたついている。そんな中、WaMu銀行が経営破たん、次はWachovia銀かと「恐怖感」が増している。世界中が今後の動向を注目している。

安全パイ:
麻雀をしていても、相手がリーチを仕掛け、「どうも手が高そうだ」と思っても、こちらは切る安全パイがない時などは「恐怖感」が出てくる。勝っていれば、「エイヤー」と勝負に出ても負けることはないが、負け込んでいる時は“何を振っても当たる(負ける)のが勝負の世界”だろう。この恐怖感や勝った時の安心・充足感があるので、ギャンブルは面白いと言える。ただ米国新法案の様な「危機に対する安全パイ」がないと恐怖指数は下がらない。

恐怖指数(VIX):
恐怖指数はギャンブル遊びでも高まるが、VIXとは「ボラティリティ・インデックス」の略称で、S&Pのオプション取引所の為に算出する指数の一つである。VIXは将来の投資家心理を示す数値として利用されている。

90年以来では、97年10月のアジア通貨危機、98年8月のLTCM の破綻、01年10月は米同時多発テロ翌月、02年9月のエンロン事件の時はグラフの通り35-44まで跳ね上がった。先週は36近辺の恐怖度なので数年ぶりの危機で市場は上下振幅幅が拡大しているが、“何れも夏の終わり目、初秋だ” 考え方によっては、値動きがあるので儲けたり損したりするので、適度のボラティリティ(=volatility=不安定、気まぐれさ)があるので面白いのかも知れない。26日は34.5で終わっており秋風も吹く季節で来週も市場は荒れるのだろう。

投資の極意:
生まれつき“高所恐怖症”で“地震恐怖症”であるが、皮肉なことに7-8年ほど新宿高層ビルの39階が事務所だったし、上海では28階が寝床であった。眺めは良いが、地震や火災の事を考えると一階が一番安心である。
先日、天気も良く久し振りに都庁の展望台(45階、202m)に行ったが、エレベーターに乗りながら思った。投資の極意はエレベーターと同じ、「1階で買って、45階で売る」、返す刀で「45階で売り、1階で買い戻す」ことではないか? 4-5階ぐらいは足で上り下りしても良いが、高低差が大きければ(恐怖指数)良いと! 恐らくプロ達は左様に思っているのだろう。

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『穴を読む』 “ピンポーンの大穴 モリテックス”

“穴、HOLE”の話題ひとつ。何事も「穴を読む・当てる・入れる」のは難しい事だ! ゴルフのホールインワンも、なかなか出るものではないが、ゴルフ場には結構と記念植樹があるので極め付けではないのかも知れぬ。お馬ちゃんの大穴、万馬券も「穴を読む」ことである。投資では滅多に穴は読めないが、精々トレンドを読むことだろう。然しながら、、、、、

穴を読む:
今の情報伝達はメールの発達でいとも簡単に誰でも、何処でも、世界中にメッセージを発信出来る。
しかし一昔前の海外との連絡は、電報やテレタイプだった。上の機械を使って、英文(ローマ字)で文書を作成して、テープに保存する。ワープロになってからは、簡単に修正や、コピー&ペーストも出来るがテープはそう簡単ではない。A4一頁の文書は2メーター程のテープに保存して、「穴を読んで」修正箇所を見つける技が必要となる。すなわち、穴だらけのテープから文字を読み取る。

会社やホテルにはテレタイプ嬢(当時は憧れの職業)が防音設備の部屋に居て、良く仕事をさぼってはテレタイプ室で油を売ったものだ。駐在や海外出張中は自分でテレタイプを打ち、「穴も読める程」に上達した。公衆電信局では新聞社の海外派遣特派員とも仲良しになったり、ホテルのテレタイプ嬢とは随分仲良しにもなった楽しい思い出で、「穴を読む」楽しさがあった。

TOB:
7714 モリテックス(半導体関連)に対して、ドイツのショット社が株式の過半数獲得を目的で株式公開買い付け(TOB)を行うと発表した。買いつけ価格は1株当たり740円で相当のプレミアムで2日間連続STOP高を付けている。発表は9月24日だったが、22日から急に出来高が膨らんでいたので、情報が漏れて(インサイダー)いたのではないか? と思いたくもなる。

「穴を読んだ」わけではないが、モリテックスは過去にも何度か売買しており、今月初め何となく買った株が「ピンポン、ピンポーーンの大穴」に当たり、気分よし。TOB値まで粘るべきか迷いつつ、26日は久しぶりの友人達と「再会」で、迷わずSTOP高(717)の指値で外出し、嬉しい手仕舞いとなった。

赤ウーピン:
老朋友達からは、「いざという時は赤ウーピンくらい幾らでも提供申し上げます、ご安心を」と嬉しい先輩想いのメールを貰っており、信じて二次会でマージャンをした。我がルールではウーピン(五筒)はレバレージがX2となり、赤ウーピンは更に倍、二個あればその倍(計8倍)となる。717円とTOB値740の差額はマージャンで稼ぐ積りだったが、老朋友達は以前と同様に「ケチ」で赤ウーピンを放銃して呉れなかったのである。

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『すごい奴』 “予想と結果、その精度”

自民党の総裁選も佳境に入ってきた。巷の予想は「麻生さん優勢」と言われているが、物事の「予想と結果」は中々当たるものではない。競馬のあて馬などは卒業したが、コンペの“馬”も自分を中心に張るので当たることはあり得ない。先月、田舎の若い衆とのコンペでは3万円の当選金が出たが、当方の予想は「勿論外れ」だったが、ブービー・メーカー賞金をゲット! いつも情けない、、、、、ゴルフはヤンペだ!

予想すること:
リーマン破綻・AIGの国有化など世界の金融、経済に暗い影を落としている。米国経済の行方、欧州はどうか、中国経済はどうだろうか、為替も心配だがガソリンは安くなりそうか,,,,etcなんて暇な故に余計に心配になる。暇人なりに色々と予想もしたくなる、株価は? 為替は? と考えたくなるが、大体において「予想なるものは外れる」ことになっている。

すごい奴:
予想することが極めて難しいものの一つに日経平均株価がある。前日のDOWやNASDAQ、シカゴ(CME)日経指標などで予見は可能だろうが、「非常に正確に当てるすごい奴」がいる。最近1日で300円以上の変動の日経平均株価をたったの25円の誤差なのだ!

毎朝愛読の情報源だが、昨日17日の「日経平均の高値・安値の予想」とその「結果」をピタリコンと当てている。(↑上のチャートの予想・結果と誤差表)この凄い予想オニイサンの言うとおり張って、損することはなかった。

お見事とか言いようがないが、1日の「マグレ」ではない。当然、予想値であるので誤差(Error)はあるが、過去の精度の統計値を記録解析しているが、朝一情報としてはバツグンの精度だ。この場合、精度とは株価の高値と安値、かい離幅(¥)であるが、予想屋(多分プロだろう)が描く方向性(トレンド)も読み取れるので貴重な情報源である。いつの日にかブログで纏めたいと思っているので「乞う、ご期待」だ。

精度:
25年ほど前の話だが、ブラジルの製鉄所での商談契約でたった一言の「精度」訳文でAccuracyかPrecisionか、別の用語かで丸1日の議論をしたことを覚えている。こちらは営業マンで、どっちでも良いではないか?、、、早く晩飯に、ボアチに行きたい、、、と言っても技術者に取っては言葉の使い方で大問題になると言う。ミクロ、或いはナノ単位の世界では一般的な精度のターミノロジーも違うらしい。その点、株や為替はABOUTでも良いので気楽と言えば気楽だが「損・得」を考えれば高精度・超精密に越したことはないのである。

投機の場合は、この精度が、オンボロ機械の様に狂うのが「世の常」なんだ!

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株価格付け・レーテイング:
今年、NHK記者や野村證券の社員がインサイダー取引で証券取引等監視委員会に摘発されたのは記憶に新しいが、証券会社などが公表する「株価格付けやレーテイング情報」の取り扱いは完全なる安全性と公平性が保たれているのであろうか? と常々考えさせられる。ある銘柄を「売り推奨」から「買い推奨」に、或いは「買いから中立や・売り」に株価格付けの変更をすれば株価は上下する。もしも、IFではあるが、アナリスト自身や家族親戚にリポートの内容を事前にリークしておけば、“濡れ手に粟”の世界となるし、その気なら鉛筆一本で株価を簡単に操作出来る。順調に上昇過程の株価が、突然の“株価格付けやレーテイング情報”に依って腰折れとなり下落したことは数え切れないほど経験するが、大概のケース若造アナリスト達の筆による実害だ。(勿論、逆のご利益に預かることもあるが)

DNA:
DNAと言えばバイオや遺伝子の世界のデオキシリボ核酸( Deoxyribonucleic acid)の略だが、いま急成長のIT関連企業の(株)デイ・エヌ・エーで女性社長で有名な南波智子の携帯向けゲーム・コミュニケーションの開発企業である。本日(29日)の値下がり第一位で10万円(14.5%)のストップ安だった。
DeNA社の第一四半期決算が28日に発表されたが、売上は前年同期比61%増加、経常利益は200%の素晴らしい業績結果にも関わらず今日はストップ安となった。朝一番のモーニングスターは中立(Hold)から売り(Sell)のレーテイング変更情報で値幅制限一杯の10万円安に張り付いた。午後には日興シティーは「買い・1S」を継続しているが焼け石に水だった。

発表の難しさ:
大幅の増収・増益でありながら「ストップ安」とはDeNA社も南波社長もタマラン話と同情する。ラジオNIKKEIの解説に依ると、従来から“DeNA決算は予想を裏切って何時も上方修正”だったが、今回は「予想通り」だったので「失望売り」となったとある。 が、何か変な話である。決算説明会の動画も配信されているが、失望することは何一つ無いのに、、、、、なー 
http://www.irwebcasting.com/080728/03/92ea28d3a0/main/index_hi.htm 
を見るがよい! 業績を毎度毎度、期待を裏切るほど上振れさせる事など容易ではない事を若造アアリスト達は全く分かっておらん、と思う。

バカボンのアナリスト:
そもそも会社の業績見込みを信じる・信じないは証券会社やアナリスト達の勝手な話で、講釈を付けるのが彼らの遺伝子として染みついている。どこの企業もデイスクロージャーに努めて精一杯の業績見込みを発表するのを証券会社やアナリストが付加価値と勘違いして勝手解釈と講釈で会社発表の業績に手心を加える。これが、株価格付けである。いつも数行の情報配信がされる度に、多くの投資家が買いに走り、また投げ売りをすることになるが、2-3ヶ月、半年後の結果はどうであろうか?
予想以上の業績を過去予想数字の上振れを、毎期毎決算あるように信じ情報誘導する無能、バカボン振りを反省してお詫びすべきではないか!

外部情報は信じない方が良いと相場師(前回ブログで引用のリバモア)は戒めている。DeNAの本日29日の終値589千円の株の値幅制限は20万円と言うスペキュレイテイブな銘柄ながら明日はどうなるか??? 下は49万、上は69万、一株のホルダーのDNA(デオキシリボ核酸)が胸騒ぎするが寝るとしよう! 何れ85万まで行くやろうと俺は勝手に格付けしているのだ!

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前稿で「投資と投機」の違いを見た。自分では、小遣い銭で投資をしていると思っていても実際はどうも“投機のままごと遊び”をしているようだ。この年でギャンブルをする機会は少なく関心もないが、「投機とギャンブル」の関係はどうだろうか? 相違点と共通点を比較して見よう! 

投機事を、仮に株式や為替(FX)取引としよう。ギャンブルをマージャン、トレンプや競馬としよう。

相違点:
先ずは相違点であるが、ギャンブルの場合は、負けても「今日は付いてないな!」の一言、つまり「運・不運」です済ますことが多いのではないだろうか。競馬の場合など、お馬ちゃんや、馬場の性にすることもある。

一方で、株や為替などの場合は負けを「ツキがなかった、運がなかった」では済まされず、ましてや人さまの性には出来ない。負ければ、我が身の「戦略・戦術の拙さ」、あるいは「勉強不足」に起因したものと誰もが考えるのではないだろうか。言い換えれば、ギャンブルは偶然性に賭けるが、投機(相場)は戦略戦術と研究心を持って臨むものと格好良く言えないこともない。従って、投機はギャンブルと比べれば知的な遊びと言えないこともない。

共通点:
何事も勝てば、“勝てば官軍”で理由を多く語る必要はない。
しかし、投機とギャンブルの「負けパーターン」には共通することや似通ったことはないのだろうか?
リスク管理の観点も含めて、両者に共通する教訓(戒め)のようなものがないのか?

結論は上記の表の通りで共通点は結構見いだせる。若いときには競馬、海外ではカジノ、同僚とはマージャンなど楽しんだ。これらをギャンブルの代表例として、株や為替(相場)との共通点は1一走り、1プレー、1局、1デイールが「楽しく」、「ワクワク」することではないか。仕事も家族も忘れて「夢中になる・一生懸命になる」ので、たまにはストレスの解消などの効果も期待できるが、負ければ悔しく、気分も良くなく逆効果ともなります。勝てば、「小遣い稼ぎ」にもなりニンマリすることであろうが身に付かない金となる。

キーワード
気分の問題は別にして、技術や心理面での共通点は双方に多くの共通項を発見した。“トレンドと勘”などはどちらにも超重要なキーワードであろう!

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