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少し読んですぐ「ガリバー旅行記」とそっくりだと思いました。それ以上におもしろい。
だって本当のことが書いてあるのでしょ…。これ本当のことが書いてあるの?
あまりにも伝説や奇跡の話が多い。
キリスト教の人がお祈りして山を動かしたとか、食事中フビライは自分がほしい料理を自分の口まで動かせるとか、獅子をフビライの前につれてきても、怖がって固まってしまうとか。(フビライへのごますりが多い。)
その中で、砂漠で迷子になると妖精がやってきて名前を呼ぶ話があります。
そしてその妖精についていくと二度と砂漠からでられないの。
何もない真っ白なところでは、人恋しくてついていっちゃうよ。
この妖精はいるかもしれない。
マルコ=ポーロの長い旅を可能にしたのが、フビライからの寵愛と、フビライからもらった「牌子(上写真)」という通行証というか、水戸黄門の「印籠」のようなもの。
これを見みせればどこでも泊まれるし、何でも思うようになっちゃうのです。
フビライが彼を気に入った理由は、すぐに4ヶ国語を覚えてしまったところ。
それはモンゴル語、ペルシャ語、トルコ語、ギリシア語。
いろいろしゃべれると得なことがあるねえ。…私も中国語がんばろ。
ジャワ島へ行き、その後船でぐるっと回って18か月かけてインド洋を横断すると、水夫を除いて600人いた人員が18人になっていたそうです。
マルコポーロの旅は17年かかりました。
よくマルコポーロは生きてベニスに戻って来れたものだ。
参考文献:
山川出版社 「世界史B」 −モンゴル時代のユーラシア−
平凡社 「東方見聞録 完訳」 マルコ=ポーロ 愛宕松男訳注
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東方見聞録(世界の記述?)とは歴史でよく習うけど実際に読んだことがないですね〜f(^^)
2008/11/13(木) 午後 9:56
別名「大風呂敷マルコの物語」だそうです。偏った見方も多々出てきますが、人間ぽくっておもしろかったです。読みやすく、おすすめの本です。
2008/11/15(土) 午前 9:18 [ Leally Lilly ]