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「世界史B」

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高校の教科書「世界史B」を使ってやりなおしています。
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東インド会社

 
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東インド会社は1つだと思っていました。イギリスが所有したインドにある貿易会社だと。
ところが、オランダもフランスも東インド会社を持っていたのですね。どうしてどこも同じ名前なのかな?インド(ムガル帝国)がどうぞどうぞとみんなを受け入れたのかな?
また西インド会社もあったのですね。東インドはインドの東=アジアを中心とした貿易。西インド会社はインドの西をずーっと行ったところのヨーロッパの西にある新大陸に設立されました。(地球がまるいから西も東もぐるっと回ればどこも同じ!)
 
ま、いずれのインド会社も、同じように商社のような会社だったのです。自分たちの国には輸出するぱっとしたものがないので、輸出する国と輸入する国の間に入って関税とか船の貸出とかでもうけていました。(中継貿易)
アジアには香辛料だけではなく、陶磁器や銀・銅もあるし、ヨーロッパからは武器や日用品などの製品を輸出しました。
 
アジアとヨーロッパの品物の売買は始まったばかりで基準がまだ決められていなかったし、お互い本当に必要なものが異なっただろうから、仲介役に入ったイギリスやオランダは自分たちのいいように値段を決めてたような気がします。だってこれで大儲けをしたんでしょ。悪徳商法でなきゃ、これほどの金は集まりません。
 
東インド会社というと、パイレッツ・オブ・カリビアンを思いだします。ジャック・スパロウがいたころはこの時代(17世紀)だったんだ。ベケット卿は東インド会社の社長(?)ですが、悪い人ではないかもしれないけど、好かん。
 
写真:オランダ東インド会社のロゴ
 
 
参考文献:
浜島書店 「世界史詳覧」−植民地戦争と世界貿易−
 
 
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大航海時代の後半アフリカをぐるっと回ってアジアに行けることがわかるとヨーロッパは次々とアジア市場に狙いをつけてきます。
 
ヨーロッパって基本的に寒冷なんだよね。だからアジア(中国より南のアジア)で生産される香辛料がとても魅力的だった。だいたい香辛料はちょこっとしか使わないから、儲けは大きかったことでしょう。
 
ポルトガルはインドのゴアに拠点を作り、マカオへ。スペインはマニラ。オランダは東インド会社からジャワ島へ。イギリスはインド経営に力を入れます。
 
この間(1500年中旬から1600年くらいまで)ヨーロッパ人がちょくちょく日本に来てるんですね。1543年種子島(これは流れ着いた)、ザビエルが鹿児島(1549)。平戸や長崎にも。でも日本は貝のように鎖国をしてヨーロッパ人を寄せ付けませんでした。
 
鎖国は一応の評価はすべきかなと思います。(「キリスト教がいや」という江戸幕府の理由は別として)これにより日本の文化が守られたわけでしょ。アメリカみたいに先住民全部殺しちゃったらどうなってたかしらと思うと、日本人が生きながらえてこれたのも鎖国のおかげかも。もちろん「自分がよければすべてよし」という「島国根性」「非国際的考え」も育っちゃったけどね。
 
写真:シナモン25g 543円(アマゾンで)。今でも割高だけど、シナモン大好き…これが占領のもと!
 
参考文献: 山川出版社「世界史B」−アジア市場の攻防−

ミラノ勅令(313)

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私ごとで恐縮ですが来月ミラノに行くことにしました。ほんとに行けるかなあ。
半年前も旅行を計画したのですが直前に仕事が入ってドタキャン。
あ〜、ホテル代は返って来なかったし、フライトもキャンセル料を払いました。
今度はうまくいきますように…。
 
ローマもまだ行ったことがないので行きたいのですが、ローマはなんとなく一人で行くのが怖いのです。あまりにも大きな観光地でしょ。女性一人でうろうろするより、ちゃんとガイドさんがいて連れて行ってもらう方が安心かなと思いました。それにローマはまだ行く機会がたくさんでてくるような気がしたので、今回はパスです。
 
で、ミラノへ行くならミラノに関係のある歴史をもう一度思い出そうと思ったら、「ミラノ勅令」がでてきました。キリスト教徒があまりにも多くなって、団結しているのが皇帝にとっては恐怖だったので、最初はネロやディオクレティアヌス皇帝が迫害をしました。それでも内緒でカタコンベを作って祈りをささげていたので、結局コンスタンティヌス帝が「みんな、そんなにキリスト教を信仰したいなら、そうしていいよ」となりました。しかし皇帝が妥協したわりには、「勅令」(=「命令」でしょ)だからなんか強制的な感じがします。
 
この後キリスト教は宗派がいろいろに別れて、キリストが人間か神かで争ったりしました。
 
コンスタンティヌス帝とリキニウス帝がミラノで会って、決めたから「ミラノ」という名前がついたそうです。発令した場所はまだ残っているのかしら?カタコンベも見てみたい。キリスト教が変わっていく様子も建物や肖像画で感じ取りたい。
 
…なにはともあれ、まずは「最後の晩餐」の予約を取ってから。
 
写真:ミラノのシンボル。竜が人を呑み込んでる!

消えゆくポーランド

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18世紀中ごろのヨーロッパ地図を見ると、ポーランドもハンガリーも大国です。スペインやフランスと同じくらいの大きさがあります。だから国の力も対等だったと思ったけど、ぜんぜん違った。
 
ポーランドやハンガリーはきっと農家が多い、平和な国だったんじゃないかなあと想像します。あまり戦争することがなかったから、周囲の戦争好きな国にはかなわなかったのかな。
 
ハンガリーは南のオスマン帝国の支配下になり、18世紀には形ばかりの王国として残ります。一方心やさしい(実際は不明)ポーランドは周りにあるずるい(これも実際は不明)ロシア、プロイセン、オーストリアが勝手に話し合って徐々に没収されていきます。ひどい話ですよ、ポーランド抜きで、ポーランドを3国で分けようというのですから。やっぱりこの3国は悪者だ。
 
ポーランドはだまってこれを見ていたわけではなく、コシューシコという英雄(?)ひきいる義勇軍で抵抗しますが、やっぱり戦争に慣れていなかったので、失敗でした。
3度目の分割で、とうとうポーランド国家は地図から消えてしまいました。気の毒なポーランドです。何も悪いことしていないのに。
 
参考文献:山川出版社「世界史B」−ポーランドの分割−
 
写真:ポーランドの英雄コシューシコ
 
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ロシア帝国のピョートル1世は清とネルチンスク条約を結んで国境を決めました(1689)。だから南の国境線は決まったわけだ。西には強敵の国がごちゃごちゃあるから、どう行動したらいいかわからなかったのです。西ヨーロッパに18カ月も300名つれて視察に行きました。こんなに長期間不在でいいのか。
 
だから首都は西の端に作ったのでしょうか。1712年にサンクト=ペテルブルクを首都にします。この首都はロシア帝国の西の端ぎりぎりにあります。まるで要塞都市。しかしここからでは、東の様子はまったくわからなかったでしょう。ロシア帝国の東の国境はきっと適当だったと思うな。だって、1725年にカムチャツカ半島の探検に行ってるくらいですから。東には興味がなかったのかもしれません。これは日本にとってはラッキーでした(ちょっとの間だけど)。
 
ピョートル1世はこの首都に「聖ペテロの街」という名前をつけたのですが、それを最初はオランダ語風にその後ドイツ語風(サンクト=ペテルブルク)に読んでいました。どうしてロシア語風の読み方にしなかったのかしら。やっぱりヨーロッパの方が文明が進んでいるので、まねしたかったのですかね。
しかし、ソビエト連邦になるとレーニンにちなんでレニングラードに代わり(1924)、1991年に元に戻ります。権力を持った人の名前を首都の名前にするにはよくないね。時代的に見ていい時と悪いときがあるから。
 
現在はロシア帝国時代に使われていたドイツ語風の読み方になっている。ロシアの国旗はオランダの国旗と同じ色が逆になっていたってぜんぜん知らなかった。ロシアはヨーロッパのことがとても気になっていたのですね。
 
写真: いつかは行ってみたいペテルブルクにあるエルミタージュ美術館。でも私は寒いの苦手。
 
参考文献:
山川出版社「世界史B] −バルト海の覇者−
浜島書店「世界史詳覧」 −ロシア帝国の発展−

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