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飛行機大好きラッキー☆セブンが、久しぶりに飛行機記事を掲載します。飛行機の記事を書いてくれ!!という方もいらっしゃいましたので、大変お待たせですm(__)m今回は、就航すれば世界最大の大きさを誇るA380について記事にしておきます。
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エアバスA380(Airbus A380)はエアバス・インダストリー社によって製造される世界初の総2階建て、ターボファン4発の超大型旅客機である。2005年1月17日時点でボーイング747を抜いて世界最大の旅客機となった。2005年4月27日、フランスのトゥールーズで初飛行をした。15ヶ月間のテストなどを行ったのち、2007年中に商業運行が開始される予定である。初期の構想から初飛行まで、16年の歳月を要した。
<コックピット>
A380型機はLCD(液晶ディスプレイ)を用いたグラスコックピットを備えている。ただし、従来のグラスコックピットと違う点は、LCDが正方形ではなく縦長になったことと、6面が普通だったものが8面へとLCDが増えたことである。これにより、コックピットに持ち込む書類数の削減が可能となる。
<エンジン>
A380型機は、ロールスロイス社製かエンジン・アライアンス社製のどちらかのターボファン・エンジンの装備を選択できる。
<降着装置>
A380型機の特徴は、なんと言ってもその大きさである。その巨体を支えるタイヤは、ノーズギア2本、ボディギア12本(6輪ボギー×2)、ウイングギア8本(4輪ボギー×2)、総計は実に22本である。なお、ボーイング747のタイヤは計18本、ボーイング777では計14本である。
<日本企業の参加>
A380では、エアバスの機体では初めて日本企業の参加が15社となり、下請け生産を行っている。 2002年4月に床下・垂直尾翼の部材担当として東邦テナックス、ジャムコ、住友金属工業、東レの4社が参入、6月に三菱重(前・後部カーゴドア)、富士重(垂直尾翼前縁・翼端、フェアリング)、日本飛行機(水平尾翼端)、10月に新明和工業、横浜ゴム、日機製が、2003年2月に横河電機、カシオ計算機、マキノが、6月にブリヂストン、三菱レイヨンが参加を決定した。特に日本の炭素繊維の技術に目が向けられていて、フレームなどの主要な部分に多用されている。
<発注>
2005年6月18日の時点で16の航空会社がA380型機を発注しており、その数は27機の貨物機を含む159機にのぼる。エアバス社ではA380型機の損益分岐点を250機から300機と見込んでいて、CEO Noel Forgeard 氏は、この航空機を750機販売するという期待を表明している。
A380型機の価格は公表されていないものの、おそらくは2億6400万ドル(320億円)程度だろうと見込まれている。
2005年10月現在では日本の航空会社の発注はないが、全日本空輸が2006年度事業計画ですでに退役計画を発表していたエアバスA320の増備を表明したことが今後何らかの影響を与える可能性もある。
なお、日本の航空会社がこのA380を発注しないのは、アメリカ政府からの圧力をがかかっているという説がある。(航空産業はアメリカの基幹産業であり、その代表的な会社はボーイング社である。日本の航空会社所有の飛行機にボーイング社製が多いのもアメリカ政府が関係していると昔から言われている)
<航空会社と発注数>
・エールフランス 10
・中国南方航空 5
・エミレーツ航空 41
・Etihad航空 4
・フェデックス 10
・ILFC 5
・キングフィッシャー航空 5
・大韓航空 5
・ルフトハンザ航空 15
・マレーシア航空 6
・カンタス航空 12
・カタール航空 2
・シンガポール航空 10
・タイ国際航空 6
・ユナイテッド・パーセル・サービス 10
・ヴァージン・アトランティック航空 6
<引渡し>
エアバス社は公式には引渡し日を発表していないが、航空会社に対しては引渡しが当初計画より1年遅れると通知している。従って引渡しの一番早いシンガポール航空は、2006年4月のA380型機を受け取り、カンタス航空は2007年10月、エミレーツ航空は2008年より前にA380型機の引渡しを受ける。
A380型機の最初の路線就航は2007年春のロンドン・ヒースロー空港発シンガポール経由シドニー行シンガポール航空便。続いて同じくシンガポール航空によるシンガポール発香港国際空港経由サンフランシスコ行。シンガポールから成田国際空港経由ロサンゼルス行。パリ、フランクフルトへの直行便が就航する予定である。また、カンタス航空はA380型機をロサンゼルス―シドニー便に投入すると公表している。
エアバス社は月に4機のペースで引き渡しを行うと表明している。
<仕様 (A380-800型機)>
・操縦士: 2名
・乗客定員: 3クラス555名、モノクラス840名
・貨物(800F型): 38 LD3コンテナまたは13 パレット
・全長: 73 m
・主翼幅: 79.8 m
・全高: 24.1 m
・翼面積: 845 m²
・重量: 280,000 kg
・最大離陸重量: 560,000 kg
・動力:ロールスロイス社製かエンジン・アライアンス製ターボファン 4基
<性能>
・巡航速度: マッハ0.85 (およそ902 km/h)
・最大巡航速度: マッハ0.89 (およそ945 km/h)
・航続距離 15,100 km (9,400マイル)
・巡航高度: 13,100 m (43,000 ft)
以上。
*次の更新は、24時間以内に滞在先のシアトルから行います。 ではではxxxx
画像:A380です。
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