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現在実家のPCからお送りしてオリマス・・
昨夜実家からメールが入って。
海外赴任中の父が叔父の最期を看取るため一時帰国するとのこと。
去年夏から肝硬変からくる動脈瘤破裂などで体調の悪化していた叔父が。
今月13日に救急車で入院・・・危篤状態とのこと。
離れて一人暮らししているワタクシにはギリギリまで知らせないようにとの父母の判断から。
ワタクシが知ったときにはもう、今月一杯持つかという状態・・・・
叔父は今の今まで独身を貫いた人で。
祖母が亡くなるまでは祖母の世話。
兄であるワタクシの父が単身赴任が多いこともあり。
またワタクシの母と祖母との仲もあまりうまくいかず。
祖母の老後の世話など一人ですべてを背負い込んでる感がありました。
子供のころの楽しみは、祖母の家の叔父の部屋で、漫画を読み漁ることでした。
火の鳥
サイボーグ007
バべル2世
三つ目が通る
三国志
ブラックジャック等・・・
名作といわれる漫画を、発売時の形で読むことが出来たのは。
ワタクシの人生において至福のときでありました。
叔父はまた、自身が独身ということもあり。
ワタクシと兄をことのほか可愛がってくれました。
兄もワタクシも。
この優しい・そして話題が豊富な叔父が大好きでした。
とりあえず覚悟はしておけと。
意識のない叔父を見舞って。
こうして一時帰宅して。
もう過去形でしか叔父を語れない自分がいます。
自分の記憶よりも細い叔父の姿。
自分より年下の弟を看取らなくてはいけない父の背中。
ワタクシの中での叔父は。
いつまでも自分の子供のころの姿で。
火の鳥を貸して欲しいとせがむワタクシに。
大事な本だからもうちょっと大きくなってからねと。
困ったように微笑むのです。
明日は仕事に戻って。
後のことを考えてなるべく休まないように、と言われました。
後のこと・・・・
休まなくてはならない日。
もうそれを前提に日常を過ごさなくてはならない。
覚悟をしなくてはならない。
過去形で話しながらも。
それをナカナカ理解する事は出来ません。
祖母が亡くなったときも。
喪失感・・悲しみ等ありましたが。
やはり年を重ねたものが先に逝くという。
そんな平凡な実感が頭を占めていたような気がします。
同級生が高校卒業後心臓病で亡くなったときも。
あまりに早い死に。
理解することも出来ずただ葬列に加わっていた気がします。
友人の母が亡くなったときも。
やはり泣き崩れることも出来ず。
ただじっと遺影を持つ友人の背中に手を添えることしか出来ませんでした。
意識もなく・話すことも出来ない。
そんな叔父に自分は何をしてあげられるんだろう。
今まで何をしてあげられたんだろう。
与えられるばかりで。
何も返すことが出来ず。
それでもう別れを告げろと。
・・・・・どうすればいいのか、わからないのです。
涙が込み上げてきます。
でもきっと泣くのはまだ早いのです。
でもこの感情の行き先が。
はっきりする事も怖いのです。
何もすることも出来ない。
何をしたらいいのかもわからない。
そんなちっぽけな自分を。
もてあますことしか出来ないのです。
ただ今はこうして。
あてもなくつづった文章を。
読み返すと失笑するような。
くだらない言葉の羅列に過ぎないけれど。
なにか誰かの目に触れると想像するだけで。
救われると感じる身勝手な自分がいるわけで。
明日が来ることを怖いと感じるのは生まれて初めてかもしれません。
逆らえない何か大きなものを。
視認したような気がするのも初めてだと思います。
ただそれは重く。
触れることも出来ないけど。
確かにそこにあって。
抗えない何かを感じさせるのです。
静謐と静寂とともに。
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叔父さん、頑張って生き抜いて欲しい。僕も叔父さんの応援します!
2007/1/25(木) 午前 2:41
自分もおばあちゃんがガンのときに、つらつらと記事を書いたことがあります…。幸い、おばあちゃんは少し良くなってくれましたが…。。。書くことで少しでも…ほんのちょびっとでも自分の心を整理できるなら…。。。何もできませんが…私も心の中で叔父さんの応援します
2007/1/26(金) 午後 6:46 [ せしるん ]
辛いね。叔父さんの最後は安らかに眠って欲しいね。大事に思われれば伝わるだろうし。今までの思い出を大事にしていくしかないのかな。
2007/1/27(土) 午後 8:21 [ - ]
辛いですね。小さい頃から親しかったのなら余計に・・・。励ましたり応援したいのですが「頑張って」ぐらいしか思い浮かばない自分が情けないです
2007/1/28(日) 午後 3:25
大切なヒトを亡くすっていつの時代も、いくつになっても哀しいものです・・でも・・魂は死なないって私は思って生きてきましたよ♪考え方をいい方向に♪ゆっくりでいいんです
2007/1/29(月) 午前 11:54
内緒コメもあり、まとめての返信でゴメンなさい。ホントに皆さんありがとうございます。人の最後に立ち会うっていうのは覚悟がいると、いまさらながら理解しました。最後の数時間前に、ほんの少しですが会話らしきものを交わすことが出来ました。なんだか皆さんのこうした優しい思いが、そういう機会を与えてくださった気がしました。皆さんのコメがどれだけワタクシの力になったか。言葉で言い表せないのが歯がゆいです。本当にありがとうございます。
2007/2/9(金) 午後 10:20
自己満足の記事でありましたが、こうして皆様の温かい言葉がいただけたということが、ワタクシの力となりました。本当にブログをやっててよかったな、と思いました。こういうとき、わざわざ友人の電話をかけてまで現状を話そう・・・という事はナカナカ出来ません。ダダ漏れではアリマスが、そのときの感情をぶつけて、それに答えてくださる皆様がいることに、いまさらながら感謝の念でいっぱいです。ありがとうございました。そんな皆様が大好きです。
2007/2/9(金) 午後 10:25
とても優しい叔父さまなのですね。私も大好きだった大叔母が亡くなったとき、悲しくて悲しくて・・・。できる看護をしてあげてください。
2007/2/22(木) 午前 9:09