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希少野生動植物:石川県、保護必要な5種を指定へ チュウヒ、オキナグサなど /北陸
◇チュウヒ/ホトケドジョウ/マルコガタノゲンゴロウ/オキナグサ/エチゼンダイモンジソウ
石川県は、数が減り保護が必要な動植物5種を「県指定希少野生動植物種」に指定する手続きを進めている。指定されると、捕獲、採取、殺傷などに県の許可が必要で、違反には罰則もある。
5種は▽チュウヒ(タカ科)▽ホトケドジョウ(ドジョウ科)▽マルコガタノゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)▽オキナグサ(キンポウゲ科)▽エチゼンダイモンジソウ(ユキノシタ科)。
チュウヒは、河北潟などのヨシ原に巣を作り、ネズミなどを食べる。ホトケドジョウはわき水がしみだす湿地などにすむ。マルコガタノゲンゴロウは奥能登の池にいる昆虫。いずれも生息環境の変化や乱獲で絶滅の危機にある。
加賀地方の川岸のごく一部に生育するオキナグサは園芸採取などで減少が進む。全国で石川と福井だけに分布するエチゼンダイモンジソウも絶滅の危機にあるという。
近く審議会を開き了承の答申が得られれば3月中にも指定され、4月末にも施行される。【池内敬芳】
3月3日朝刊
(毎日新聞) - 3月3日13時2分更新
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希少野生動植物:チュウヒなど、5種の指定了承−−県環境審議会 /石川
◇チュウヒ/ホトケドジョウ/マルコガタノゲンゴロウ/オキナグサ/エチゼンダイモンジソウ
石川県環境審議会の自然共生部会(丸山利輔部会長)が9日、県庁で開かれ、数が減り保護が必要な動植物5種を「県指定希少野生動植物種」に指定することが全会一致で了承された。今月中に県知事に答申が出され、県が告示する。施行は5月1日ごろ。
5種は▽チュウヒ(タカ科)▽ホトケドジョウ(ドジョウ科)▽マルコガタノゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)▽オキナグサ(キンポウゲ科)▽エチゼンダイモンジソウ(ユキノシタ科)。
今回の指定は、04年に施行された「ふるさと石川の環境を守り育てる条例」に基づくもので、これまでに4種の動植物が指定されている。指定された動植物は、捕獲、採取、殺傷などに県の許可が必要となる。違反すれば1年以下の懲役または50万円以下の罰金などの罰則がある。【吉田卓矢】
3月10日朝刊
(毎日新聞) - 3月10日13時4分更新
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